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魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第12話

どうも、神夜晶です

今回は・・・インターネットが使えるようになったので
投稿をしました

はやての子育て日記の続きです

駄文ですが、どうぞ><


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


あれからマガは次元を渡り歩き元の世界に戻った
ビキ!ビキ!ビキ!バリーン!


「ふぅ~……
やっと戻れた
さてと、一世一代の大勝負だけど
必ず成功させる……ママ達の為にも!」


マガは強い決意を瞳に宿し
一旦、家へと戻った
ガチャ!
玄関を開けてリビングに入るとマガの瞳に映った光景は……


「皆、どうしたの?」


「む、マガか
何処に行ってたんだ?」


「え、えっと~……(汗)」


シグナムが反応してマガに何処に行ってたのか問い詰めた
問い詰められたマガは目が泳いでいた
それを見たシグナムは溜め息を吐きながら頭を撫でた


「余り帰りを遅くするな
心配したんだぞ」


「うん、ごめんなさい……
所で、この状況は……?」


「あぁ、先程の事だが
主がリインフォースの複製?というのは可笑しいか
そうだな、2代目のリインフォースを誕生させた」


「え? そんな事が出来るの?」


「見ていて痛々しかったがな……
これで主も少しは悲しみが取れるだろう
お前も家族が増えたんだから、仲良くするように」


「は~い
その肝心のママは?」


「今は疲れて寝ている
直ぐに目を覚ますだろう」


「そっか……
(今の時間は午後の17時……
少し時間が掛かるけど、いける!
あ、でも……誕生日に生き返らせたほうがサプライズだよね!
後、数日間だけど我慢しよう)」


そう言って、マガは生き返らすのを我慢した
その日の夜にリインフォースⅡと会って仲良く話したらしい
それから、数日後……
遂に、はやての誕生日の日がやって来た
はやては生憎の学校で生き返らそうにも本人が居ないのでは出来なかった
そして、その日の午後にマガはある場所に行く為に立ち上がった


「ちょっと、お出掛けして来るね!」


「は~い、気を付けるのよ」


「怪しい者に着いて行くんじゃないぞ?」


「まぁ、マガの強さなら大丈夫だろ」


「そうだな
まぁ、気を付けて行って来い」


「は~い」


マガは、わざとらしく玄関に行き
扉に手を掛けた所で四人に喋った


「あ、そうだ
ママ達~!」


「どうした~?」


「もし、ママが帰って来たら
前に案内してくれた山の広場に全員で来てくれる~?」


「良いけど、どうしたの?」


「えへへ、秘密~♪
それじゃ、待ってるから!」


「あ、マガ!
行ってしまった……」


「やれやれ、何か企んでるな
はやてが帰ったら行くか」


「「「そうだな(ね)」」」


そう言い四人は、はやての帰りを待ち
マガに言われた通りに全員で山の広場へと向かった
~その頃のマガ~


「到着っと」


マガは空を飛んで山の広場まで来た
其処でマガは誰にも気付かれないように結界を張った


「……」


マガは早速、魔神化した
目を閉じて祓い棒を構えた


「うぉぉぉぉおおおおおああああああああああ……!!
ハァァァァァァァァアアアアアアアアア!!!」


マガは全力で魔力を使い次元を操作していく
そして、徐々に次元震が起きて光の形体が空中に浮かび上がる


「ぐぅぅぅぅっ……!
此処で……負けて溜まるかぁぁぁぁあああああああ!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
更に強く次元震が起きる
すると、其処へ……


『マガ!?』


「うわあああああああああ!!!」


「ちょ、どうしたん!?」


「はやてちゃん、あそこ!」


「っ!? あれは……光?」


「それだけじゃないですね
何故か、あの光から懐かしい感じがします」


「アタシも、そう思った」


「あれは一体……」


「後もう少しなんだ……我の身体よ、持ってくれ!!
ハァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


マガは更なる全力で魔力を使う
それに伴い光の形体が徐々に進んでいく
そして、遂に……
カッ!
キィィィィィィィン……
バリーン!


『っ!?』


「ハァハァ……ごほっ!ごほっ!
もう無理……だ……(トサッ)」


マガは、やり遂げてしまった
消滅したプログラムを次元の力で元に戻してしまったのだ
そう、リインフォースⅠの生還だった
しかし、全員が驚きの余り動けずに居た
マガは魔力の使い過ぎで少し吐血して“倒れた”
リインフォースⅠ自体は何が起きたのか分からずに唖然として突っ立っていた
六人は現在の状況に頭が追いついていき遂に動き出した


『リインフォース!!!!』


「なっ!?
主、それにお前達まで……
どうして、此処に……」


「リインフォースぅぅぅぅうう!!!!!」


「あ、主!?」


はやては泣きながらリインフォースに抱き着いた
他の五人もリインフォースを囲みながら泣きながら笑っていた


「お帰りなさい、リインフォース」


「「お帰り、リインフォース」」


「良く戻って来てくれた、リインフォース」


「お前達……」


それから、六人は喜び合い
リインフォースⅡもリインフォースⅠに自己紹介をした
逆も、また然り
リインフォースⅠもリインフォースⅡに自己紹介をした


「どうして、私は生き返ったのでしょうか?」


「あぁ、それなら……
あそこに居るマガ……ってぇ!?
マガ!」


はやて達は慌てて駆けつけて抱き上げる
シャマルがデバイスで状態を見ると過度な魔力使用による気絶との事らしい


「全く、無茶してくれちゃって」


「だが、そのお陰でリインフォースも生き返ったのだ
今回は多めに見てやれ」


「うん、それは良いんだけど
どうやって、生き返らしたのかしら?」


「さぁ?」


「まぁ、何にせよ……帰ろか?
私達の家にな」


『えぇ(はい)(おう)』


七人は自宅へと帰っていった
マガは翌日の夜まで寝たきりだったが
その表情は何処か達成感のある表情だったとか
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報告

どうも、神夜晶です

今回は投稿とは違います

えっとですね
明日から仕事の都合でインターネットが数ヶ月?
または年数で出来なくなると思うので
こうして、報告をさせて頂きました

更新が長引きますが・・・
暇な時にPCで書き溜めておきますので

戻って来た時は報告で書きますので

でわ、また会う日まで!

東方全愛記(裏)

名前;神呪 桜


性別;男の娘


種族;人間


身長;95cm


体重;10㌔


能力;『呪いを受け継ぐ程度の能力』
   『子供に呪いを受け継がせる程度の能力』


年齢;5歳


霊力;殆ど持ってないが
   普通の人間より↓位は持っている
   霊夢が10だとすると 桜は1 一般人3


容姿;アルビノで背中の真ん中まであるセミロング?
   もみ上げは胸ら辺まであり
   両方のもみ上げを諏訪子みたく紐で×印に纏めている
   両目の下には紫色の模様が浮き出ている
   これこそが呪いである(模様は熄さんの禍霊夢の魔神化を参照下さい)


特技;家事全般、料理、歌


好きなもの;母、読書、歌、料理、動物


嫌いなもの;孤独、外に出ること(苦手)、運動、虫


考察


幻想郷のマスコット的存在である
誰にでも敬語で敬語以外で話す所を見た事がない程
母からは大和撫子みたいに育てられ
礼儀作法やら何やらを会得?している
一応、茶道も出来るらしい
2歳の時に母親が亡くなり
それ以降は一人暮らしをしている
偶に慧音が食材を買って来ているのが目撃されている


普段は自宅でカーディガンを掛け
足に掛け布団を掛け読書をしている
余り食べない為に食材が増える一方との事だ
一日に2食あれば足りる程だという
ずっと本を読んでいる為に知識が豊富(頭が良いとも言う)
呪いは両目から足まで到達したら死に至るらしい
桜の母も足まで転移したので亡くなった


MUGENキャラを、お借りした方々

本当に有り難うございました

駄作駄文ですが、見て下さると幸いです。

これは小説家になろうで投稿している
東方全愛記の主人公にMUGENのキャラ達を混ぜた話となります



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


幻想郷
此処は様々な忘れられた種族が住んでいる
妖怪、妖精、神、人間、その他にも色々な種族が住んでいる
その中で人間が暮らす里、“人里”で物語は始まった
これは幻想郷の“平行世界”での話である





人里は今日も多くの人で賑わっていた
その中の一角に大きな家に住んでいる者がいた
名前は“神呪桜”
この世界の幻想郷に生まれ落ちた者だ
力の無い者による最強の力を持つ者との物語でもあった
桜は毎日の様に料理を作り食べて
日課の読書をしていた
そんな桜の元に来訪者が現れた
コン!コン!
ガチャ!


『桜(ちゃん)(さん)お邪魔します(わよ)(よ)(ぞ)!』


「あ、皆さん来られたみたいですね
お出迎えに行きましょうか!」


桜は布団から立ち上がり玄関へと向かった
其処に居たのは六人の巫女服を少女達だった


「来たわよ、桜」


「はい、お待ちしてました!」


六人を代表して一人の少女が言った
桜も微笑んで「待っていた」と告げた
そして、全員がリビングへと歩いていき
各々は椅子に座ったりしていた
桜はポットで湯を沸かしたり
冷蔵庫から冷たい飲み物を出して全員を用意した


「やっぱり、桜は可愛いわね」


「だな、姉さんに激しく同意だ」


「うんうん、可愛いね~」


「えぇ、可愛いわね」


「可愛いです!」


「桜ちゃんは可愛いと思う……」


「あ、あの……真顔で言われても……(カァァァ)」


全員が首を縦に振り同意していた
それを聞き桜は顔を真っ赤にしていた
今更だが此処で説明しておくと
彼女達は博麗の巫女で六人姉妹と有名なのだ
それぞれが最強の力を持ち敵う者は居ないとされている
詳しく説明すると
一番上の長女で幻想郷最強と言われている、L霊夢
二番目というよりも三つ子で
禍霊夢、鬼巫女、本気霊夢だ
三番目が白麗霊夢と漢字は違うが間違いなく姉妹だ
そして、一番下の末っ子が優子と呼ばれる幼女だったのだが
しかし、桜よりかは大きかったので
なので、優子は桜の前では唯一お姉ちゃんぶる事が出来るのだ
故に優子は、とても嬉しかった
そんな反応が可愛かったのか優子は桜の頭を撫でていた
それに対して周りの目は緩かった


それもその筈だ
幼女が見た目幼女の男の娘の頭を撫でているのだから
優子は満足そうに撫でていて
桜は少し赤面しながらも気持ち良さそうに目を細めていた


「やっぱり、桜ちゃんは可愛い」


「優子さんまで……
と、とにかくです
お昼御飯を用意するので寛いでいて下さいね!」


『は~い(おう)(えぇ)(うん)』


桜は椅子から立ち上がり台所へと身体を向けた
具材などを用意して手馴れた手付きで切っていく
そして、桜は鼻歌を歌いながら自分の世界に入ってしまった


「鼻歌を歌うのが可愛いわね
しかも、その鼻歌が神がかってるとか
流石は桜ね!」


「そうだな
私達も料理は出来るけど
桜以上に手馴れたのは見た事が無いな」


「そうだね
流石と言った所だね」


「まぁ、何だって良いわよ
桜は私達姉妹ので決まりよ!」


「うん……」


L霊夢を筆頭に妹達も「うんうん」と頷いていた
桜は鼻歌を歌いながら御飯を作っているので
可愛い等を言われているのを気付かなかった
すると、其処へ……
コン!コン!
ガチャ!


『桜(さん)、お邪魔するわよ(します)(ぜ)(よ)』


『……(ピクッ)』


「は~い
レミリアさん達ですね!
少し、お出迎えに行って来ますね」


『えぇ(うん)(おう)』


誰かがドアを叩き入って来た
桜は自分の世界から抜け出して出迎えに行った
それを見た6姉妹は面白くなさそうな顔をしていた
桜は玄関に向かい出迎えた
其処で待っていたのは……


「すみません、お待たせしました」


「別に良いわよ
私達が好きに来てるだけだし」


「そうよ、それに匂いからすると
御飯を作ってたんじゃない?」


「今日の御飯は何にするのかな?」


「そうだな、御飯を作ってるなら仕方ないと
我は思うぞ」


「私も思いますよ!」


「私もです!」


「ふふ、有り難うございます
玄関で話すのもなんですから
どうぞ、上がって下さい!」


「それじゃ、遠慮なく上がらせてもらうわ」


「はい♪」


玄関で待っていたのは、これもまた幻想郷最強の一角だった
紅魔館組で
Sレミリアを筆頭に
S咲夜、Sフラン、S美鈴、Cパチュリー、Immortal-Devil
の6人が桜の自宅にやって来た
彼女達もまた桜を気に入っている者達だった
桜は6人と共にリビングへと向かった
其処で2人の最強者が場の雰囲気を変えた
桜は、そんな雰囲気にも気付かずに
新しく来た6人分の飲み物を用意した


「皆さんはコーヒーで良かったでしょうか?」


「えぇ、良いわよ」


「私もコーヒーで良いわ」


「私はオレンジジュースかな」


「我もコーヒーで」


「私もコーヒーで、お願いします」


「私もコーヒーですね!」


「分かりました
少しお待ち下さい!」


『えぇ(うん)(はい)(おう)』


桜は急いでポットで湯を沸かしてコーヒーを作った
因みにフランには先に飲み物を出した
5人分のコーヒーを入れた
と、其処で順番がパチュリーが後になってしまい
パチュリーは悪戯を思いついたようで
悪い笑顔をして実行してしまった


「すみません、パチュリーさん
一番最後になってしまいました」


「遅せぇんだよ!」


バッ!
パチュリーは乱暴にコップを取った
それを見た桜は目を大きく見開いた
しかし、他の者は怒りの感情が溢れ出した
桜は取られた拍子に動きが固まって
目をパチクリさせて数秒後に……


「ごめんなさい……」


『っ!?』


「あ、泣かないでくれ!
遂、出来心でぇぇぇ!!」


泣いたのだった
大粒の涙が桜の頬を伝い滝のようだった


「そうですよね……
パチュリーさんも、お喉を渇いたのですよね
気付けずに申し訳ありません……」


桜は後ろを振り向いて涙を拭き
小さなガッツポーズをしていた
それは何かを決心したかのようだった
しかし、その間にもパチュリーは自身の危機に晒されていた


「い、いや、そうじゃなくて……」


「「「パ・チュ・リー・?」」」


「ひぃぃいぃぃいぃ!?」


パチュリーは三人に肩を掴まれた
その三人とはL霊夢、禍霊夢、Sレミリアだ
L霊夢が一撃必殺でボコり
禍霊夢がビームを出してKOをさせて
最後に締めの爆死をレミリアがプレゼントした
その遣り取りが数秒間で桜は分からなかった
桜は何かを決心したかのように笑顔で振り向いたが
パチュリーは床で黒焦げになっていた


「パチュリーさん!?」


「もう二度と、あんな事はしません……
だから許してください!」


「ふふ、怒ってませんよ?
ですから、気にしないで下さい
次回からはパチュリーさんに一番最初で渡しますからね!」


「お、おう……
(冗談半分で思い付いた悪戯はずなのに
本気にされちゃったぜ……
やっぱり桜さんは面白い)」


パチュリーは黒焦げから直りコーヒーを飲んだ
そして、桜は料理に戻った
再び鼻歌などを歌い出して具材を切っていた
それを聞きながら禍霊夢とSレミリアが口を開いた


「で? 何で、お前達が此処に居るんだ?」


「あら、居ちゃ悪いの?」


「桜は私達のだ!」


「ふ、甘いわね
桜は私達、紅魔館のよ!」


「いいや、違うな
私達、博麗姉妹のだ!」


「何なら、勝負する?」


「一瞬でケリを付けてやる!」


「望む所だ!」


二人の雰囲気は悪くなっていき
遂には戦闘をする雰囲気にまでなっていた
禍霊夢は魔神化にさえなっていたのだ
それを聞いていた桜は痺れを切らして
料理に必要で、まだ切っていないキャベツを手に持ち
咲夜を呼んだ


「咲夜さん、ちょっと良いでしょうか?」


「どうかしたの?」


「はい、お二人の雰囲気が怪しいので
私が見世物をして和やかにしようと思いまして!」


「へぇ~……良いわね
それで、私に手伝える事があるんでしょ?」


「はい、このボウルを持っていてもらえますか?」


「これを?」


「はい!
持ってるだけで良いので
お願い出来ますでしょうか?」


「えぇ、良いわよ」


「ふふ、有り難うございます
それでは、いきますよ!」


「何時でもOKよ」


「禍さん!レミリアさん!」


「「ん?」」


『何事かしら(かな)(だ)?』


咲夜を呼んだのはボウルを持ってもらう為だった
桜は戦闘をしそうな二人を呼んで注意を引き付けた
二人は「何事?」と思い桜を見た
しかし、二人だけではなく全員から注目を浴びた
桜は赤面をしながらも話し続けた


「先程、思い付いた
私の特技を見て下さい
では、いきますよ~!」


『……』


桜は咲夜が持っているボウルの上にキャベツを投げて
片手に持っている包丁で横振りをした
すると空中でキャベツが千切りになった


「これが先ほど考えました
“一瞬切り”です!
……ど、どうでしょうか?」


『……』


「い、今のは忘れて下さい!
それと、喧嘩はいけませんよ
喧嘩したら、お昼御飯抜きですからね?」


「「は~い……」」


「桜の言う通りよ
また喧嘩したら……喰らわすわよ?」


「「はい!もう喧嘩しません!」」


「宜しい」


「Lさん、有り難うございます
ですが、暴力で解決も駄目ですよ?」


「良いのよ、これで
この位の実力者は、これ位が丁度良いんだから」


「それでもです
時には、お仕置きも必要ですけど
基本的には、お話で解決しましょうね!」


「分かったわよ
全く桜は甘いわね」


「甘くても構いません
皆さんが傷付かないのでしたら
私は甘くなります(ドヤァ)!」


『(ドヤ顔が可愛い!
後、二重の意味で甘くなると思う)』


桜は喧嘩が止まった事で嬉しく思い微笑んだ
一瞬切りを見た全員が呆然だった
その凄さにだろう
L霊夢が「力付くで次は鎮める」と言った
それを聞いた桜が「暴力は駄目です!」と言い
L霊夢は呆れながらも微笑んで「甘い」と言った
桜は「皆が傷付かないなら甘くても良い」とドヤ顔で答え
全員が「ドヤ顔可愛い」と思っていた
それから、桜は咲夜に礼を言って
ボウルを手に取り再び料理を開始した……のだが
桜は思い付いた事を口に出した


「あ、そう言えばですが……」


『?』


思った事を口に出すと全員が首を傾げて桜を見た
桜は自分の頬を撫でて禍を見た
その行動が何なのか禍もだが全員が分かった


「ふふ、禍さんと同じ模様ですけど
銀髪と白髪、赤い瞳……
本当に私達は、お揃いですね♪」


「そうだな」


そう禍は、まだ魔神化したままなのだ
故に銀髪で赤眼だ
桜と禍は自分の頬を撫で頬を赤に染めていた
禍は魔神化のまま笑っていた
その笑顔は魔神ではなく完全な女としての表情だった
二人は良い雰囲気だが
他の者は少しイラついていた
桜は料理を再開し禍は全員に絡まれていた
~それから数十分後~


『桜』


「あ、絶さん
何時の間に、いらっしゃったのですか?
吃驚しちゃいました……」


突然声を掛けられて桜も含めた全員が振り向くと
其処に居たのは全身が黒い少女だった
彼女の名前は「天帝絶」
過去に何者かが放った爆撃から身を賭して山を守った英雄で
数百年前に神々の影響で”暗黒化”して動けるようになったらしい
数年前に博麗姉妹の紹介で桜と出会い、絶は心が軽くなったようだ
それから絶は桜の自宅を訪ねる様になった


『驚かせて、すまない
頼まれてた通りに魚を取って来たぞ』


「わ~……
こんなに取って来て頂けたのですか?
有り難うございます!」


『いや、桜の為なら平気だ
それじゃ、私は帰るから』


「あ、待って下さい!」


『うわっ!?』


絶が帰ろうとした時に桜が手を掴んだので
飛ぶ寸前だった絶はバランスを崩してしまった
しかし、桜は一瞬の出来事にも関わらず
絶が頭を打たないように絶の顔を自分の胸に抱き寄せて
桜が背中を打つような形になった


「っ!?」


桜は痛みを必死に我慢して耐えた
その光景を見ていた全員が二人に掛け寄った


『桜、大丈夫!?』


「は、はい……
何とか……大丈夫です
いたっ……」


桜は心配されて笑顔で答えたが
その小さな身体で思いっ切り床に倒れ込んだら
骨が折れるだけでは、すまないだろう
しかし、奇跡的に折れてはいなかった
強打して痣が出来てしまうくらいだろう
それでも桜を思う者達にとっては大問題だった


『桜……すまない』


「いえ、大丈夫ですよ……
元はと言えば私が無理に引きとめたからいけないのですから」


『いや、桜の話を聞かなかった
私が悪いんだ』


「い、いえ!
私が無理に……」


「あー……はいはい
もう、その件は良いから
取り敢えず桜の背中を見るわよ」


『えぇ(うん)(おう)(はい)!』


L霊夢により場は静まり桜の治療に専念し
ものの数分で桜は痛みが治った
それから絶は桜に説得されて料理を食べていく事になった
そして、料理を再開した桜だったが次々と来訪者が現れていた
Nアリス、セレネ、アテネ、歪神の順番で訪れた
桜家は大人数になろうとも広さは一級なので問題なかった
しかし、場の雰囲気が最悪に近かった
Nアリスもだが歪神も含めた事で更に空気が重くなった
それでも桜は場の雰囲気の事を気にしなかった
全員を心の底から信用、信頼しているからだ
故に、それに応える為に全員は殺し合いはしないでいた
そんな中で料理が出来上がろうという所で新たな来客が来た
その名は……


「桜、遊びに来たわよ!」


「お邪魔しますね」


『コイツ等もか……』


「あ、いらっしゃいませ♪
天子さん、衣玖さん!」


そう、女神天子と呼ばれる銀髪で赤い瞳の少女だった
彼女も桜を愛してやまない者の一人なのだが
行き過ぎた愛を桜にしているのは彼女が初めてなのだ
歪神も行き過ぎた愛をしているのは言うまでもない
天子の隣に居るのはSS衣玖さんV2という名の女性だった
彼女は天子の世話役、兼、教育係だった
天子は、その手に木箱を持っていた
桜が「それは何ですか?」と聞くと
天子は「あぁ、これ?」と言い返し木箱を開けた
その中身とは……


「お肉……ですか?
とても上質な感じがしますけど
どうされたのですか?」


「えぇ、これね
実は○○の肉なのよ!」


『は……?』


「え……?」


天子が○○と言ったのは
桜に呪いを掛けた神の事だった
それを聞き桜以外の全員が目が点になった
一緒に来た衣玖も目が点になっていた
桜は目を見開き驚き……そして、気付いたら泣いていた
それを見て全員が驚いていた
天子は桜に声を掛けた


「ちょ、ちょっと?
何で泣くの?」


「あ、あの……ごめんなさい!」


「あ、桜!」


桜は泣きながら別の部屋に行こうとしたのだが
天子が手を掴み行かせなかった
自分の所為で泣かしたとしても理由が分からなかったのだ
手を捕まれた桜は捕まれてない方の手で涙を拭った
それを見た全員が天子に殺意を送ったが
事態が事態ゆえに天子は気にしなかった


「ごめんなさい……」


「私の方こそ、ごめん……
どうして……泣いてたの?」


「あの方が天子さんに殺されたと聞いて……涙が出たんです」


「あ、あのね……?」


「確かに私は呪いで殺されそうになりました……」


「桜……?」


『……』


天子が何かを言う前に桜は呟きだした
それを聞く為に天子は黙った
桜は呟き続けた


「ですが、一から考えてみると
あの方に呪いを掛けられたのは
御先祖様の粗相が原因ですから
気にしてはいません
それ以前に憎しみという感情はなく
感謝の気持ちだけしかないのです」


「どういう事……?」


「考えてもみて下さい……
あの方が私に呪いを掛けられた事で
私は、こんなにも暖かい方達に巡り合えたのですから」


『っ!?』


桜は自身の思いを全員に打ち明けた
呪いを掛けた事に恨みではなく逆に感謝しているらしい
此処に居る全員と出会えた事が○○の、お陰とハッキリと告げた
それを聞き全員が驚きつつも次第に笑みになっていった
しかし、此処で天子が今まで言い出せなかった事を言った


「あ、あのね!
この肉……普通に霜降り肉なんだけど……
○○じゃないからね?
冗談だからね……?」


「……本当ですか?」


「え、えぇ」


「良かったです……」


「全く総領娘様は……」


『人騒がせも程があると思うわ(ぞ)(よ)』


「ちょ、ちょっとした冗談じゃない!
というか……私の、お陰で桜の思ってる事が聞けたんだから
良いじゃないのよ!」


『まぁ、それはそれだね(だな)(ね)(よ)』


「アンタ達……」


「天子さん……喧嘩は駄目ですよ?」


「えぇ、分かってるわよ」


天子と衣玖も交えて更に状況は悪化した
そんな悪化した空気が変わるように桜の料理が出来上がった
出来たての料理は咲夜、美鈴、小悪魔、衣玖によって運ばれていった
桜は運ぶのを却下された
もし、転んだりしたら危ないからだ
それだけ、桜は大切にされていた
料理が運び終わり全員が席に着いて食べ始めた


『いただきます!!!』


余談だが桜の隣と正面を誰が座るのか揉めていたようだ
それを見て桜は涙目で全員をジャンケンで決めさせた
桜の隣は天子と禍だった
正面はNアリスという驚きの結果だった
そして、全員が一斉に料理を口にした


『お……美味しいわね(な)(わ)!』


「ふふ、それは良かったです♪
では、私も食べるとしましょう」


全員が美味しいと好評だった
それを見て桜は微笑みながら喜んでいた
桜も全員が口にしたのを見て食べ始めた
それから場の雰囲気は和んだり
おかずを取り合ったりと小さな宴会が始まっていた
そして、時刻は過ぎ夜遅くになっていた
寝る者が多く起きている者は話し合ったり酒を飲んでいる者が多かった
桜は空いた皿を先に洗い、一息ついて縁側に居た
其処へ一つの影が現れた


「桜」


「あ、禍さん……」


「今日は全員で押し掛けて、すまなかったな」


「いえ、私も楽しかったので大丈夫ですよ?
それに皆さんで盛り上がるのが日課ですからね
私は本当に今の時間が大好きです!」


「そうか……桜」


禍は桜の思いを聞いて薄く微笑んでいた
そして、禍は気になった事を聞いた


「はい?」


「桜は呪いを解かれたけど
何かしたい事ってあるのか?
例えば……自由に飛べるようになるとか」


「そうですね……贅沢かもしれませんが
今が続けば良いと思います」


「今?」


桜の言葉を聞き禍は首を傾げた
首を傾げた禍に対して桜は微笑んで頷いた


「はい、皆さんが居らして
毎日毎日、楽しく過ごすのが私の思いであり願いでもあるのです
変わらない日常……と言った方が良いでしょうか?」


「成程……
確かに贅沢だな
変わらないものなんてないからな
故に贅沢過ぎるな
けど、今まで苦労した分は許されるかもしれないな」


「ふふ、そうだと良いですね」


「そうよ」


「?」


「天子……」


禍と桜が話していると後ろから声が掛かり
振り返ると其処には天子が居た
禍は少しだけ面白くなさそうな顔をしていた
天子が月の明かりに照らされると
より一層、銀髪が映えていた
それを二人は見ていた
この三人は白髪と赤眼が共通点でもあった
故に互いに惹かれ合う何かがあるのだろう


「本当は○○を殺してやりたいわ
前々から何時か殺してやろうと思ってたんだけど
桜の思いを聞いて止める事にしたわ
確かに呪いがあったからこそ私達は出会えたんだから」


「天子さん……」


「……」


天子の言葉に桜は最初は目を見開き驚いたが
徐々に微笑んでいった
禍は頬を膨らまし少しイライラしていた
天子は禍とは反対に桜の隣に座った
後ろから見れば姉妹の様に見えるだろう
と、此処で禍は何かを決心したかのように
思い切った行動に出た
始めに魔神化して桜に声を掛けた


「桜」


「どうしました?
あれ? 何時の間にか魔神化してらっしゃいますね」


「(何をしようというの……?)」


「お前の初めて……私が貰うぞ」


「え?」


「禍、アンタ!」


禍は大胆な発言をした
桜は、その言葉の真意が分からなかった
天子は目を見開き驚いていたが
直ぐに行動を起こして止めようとしたが
既に時遅しで禍が行動に移していた
桜の頬を掴み唇と唇を重ね合わせた
その瞬間に世界の時が止まったかのようだった


「? ……っ!?」


「あああああぁぁぁぁぁぁあ!!!」


桜は数秒間は分からなかったが
数秒後に何をされてるのか気付いて
白い肌の頬から一気に真っ赤に染め上がった
天子は夜中にも拘らず叫んだ
禍は桜が混乱している中で更に自身の舌を桜の口の中に入れた


「んんっっんんっ!?」


「あぁぁぁぁ……負けた……
もっと早くに行動してればぁぁぁあああ……」


桜は涙目で赤面しながら叫んでいた
口を離そうとして逃げようにも顔を抑えられて逃げられなかった
禍は少し赤面しながらも微笑みながら、その行為を続けた
天子は世界が終わったかのような顔をして
orzみたいな姿になっていた
つまり手と膝を床に付けて顔を俯かせた状態だ
そして、数秒後に禍は口を離し桜の頬から手を退けた
桜は「ぁ……っ……ぁ……」と放心状態だった


「ふ、お前の初めて……確かに受け取った」


「ぁ……ぁ……ぁ……」


禍は満足そうに笑いながら部屋へと入っていった
桜は、まだ赤面涙目の状態で放心していた
すると、そんな桜に隣で項垂れていた天子が……


「禍は親友だ……
けど、女と女の対決は敵同士
だから……私も覚悟を決める……桜!」


「ぇ……?」


「私の初めてをあげるわ
だから、私の気持ちにも目を向けなさい!」


天子は何かを決心したかのように立ち上がり
桜の目の前に座った
天子は桜の顔を優しく掴み
禍と同じように自身の唇を桜の唇と重ね合わせた


「んんんんんっ!?」


天子は最初から全開でいった
つまり、桜の口の中に舌を入れたのだ
桜は更に涙目になり赤面した
それが数秒ではなく
数十秒の間、続いた
しかも、1分に届きそうな秒数だった
その行為が終わり天子は顔を赤くさせながら立ち上がり桜に話し掛けた


「私も桜の事が好き
だから、私の事も見なさいよね!」


そう言って天子は部屋の中に入っていった
桜は先程までの行為に耐え切れず気を失った
それからの日々は桜にとって更に掛けがえのない日常となっていった
他の博麗姉妹からキスされたり
紅魔館組からもキスをされたりと面白おかしく?な日常となった

魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第11話

マガは不気味な程に光る七色の世界を渡り歩いた
歩いて、約1時間後に前方に光が見えた
マガは光が見えた事で嬉しく思い少し小走りになった
そして、マガは光を抜けた
光の先に、あった光景とは……
別世界の海鳴市だった
何故、別世界と分かるのか
目の前で行なわれている戦闘が、その証だった
其処には先程、母親達に質問をしたリインフォースが居たからだ
勿論、姿がある訳ではないが
マガには分かっていた
何故なら母親である、はやてがユニゾンしてるからだ
髪の色と瞳の色でユニゾンしてると分かる


「ママの中にリインフォースさんが居る……
何か戦闘が行なわれてるけど
これを解決してリインフォースさんの“次元”を確認出来れば
ママへの誕生日プレゼントが出来るよ!
さぁ、解決をしよう!
取り敢えずは……状況をって
ママが危ない!ママ!」


其処に居る全員と敵が戦っているのが見られる
その敵が個人で戦っていた
つまりは、それ程までに力の差があるのだろう
そして……運命が、そうさせたのか
敵が、はやてを攻撃をしようとしていた
はやては敵の速度に、ついていけず
攻撃される寸前だった
それをマガが途中乱入し腕を掴んだ
それも、全力でだ
幾ら、この敵が強くてもマガに捕まれれば
一般人の大人程度なら簡単に腕は折れる
しかし、敵は顔を歪ませるだけで済んでいた
誰もがマガの存在に釘付けだった
敵である者もマガに攻撃するのを忘れていた


「人の母親に手を出すとは良い度胸だね……
覚悟は出来てるよね? お姉ちゃん?」


「っ! 貴方は……」


「私が誰なんて、この際どうでも良い
重要なのは私の家族に手を出そうとした事!」


「まだ幼いのに私より力があるなんて……
何者……? でも、関係ない
貴方も私に負ける」


「なら、やってみる?(ニコッ)」


「……///」


敵である者はマガに勝てないと言った
それをマガは挑戦的な言葉を言い笑った
その笑みを見て敵である者は顔を赤くしていた
そう言い捕まれていない方の手をマガに向けた
しかし、マガは反撃の間を与えさせず
掴んでる手をクイッと引っ張った
すると敵の者は体制を崩し宙に浮いた
その浮いた瞬間にマガは海へと蹴った
ドォォォオオオン!
敵である者は海へと物凄い勢いで吹き飛んだ
その光景を見て全員が呆けていた
マガは後ろに居る別世界の、はやてに話し掛けた


「初めましてかな……?
別世界から来た貴方の息子だよ!」


『はぁ!?』


「と言っても結婚は出来ない年齢だけどね
ママの二年後に私は居るんだよ~
どうやって八神家に来たかは
どんなに聞いても教えてもらえなかったけどね」


「そ、そうなんか……
これが息子……私の息子……?」


「嘘ではありません」


はやてが混乱してると
突然、声が掛けられた
声のする方を見ると二人の少女が此方に来た


「あ……ヴィヴィオちゃんと
アインハルトちゃんやったっけ?
何で分かるん?」


「このマガさんは
私達の世界で存在しているからです」


「そうですよ!
本当に、はやてさんの子供ですよ!」


「そ、そっか……
余り信じられんけどな~」


「信じなくても良いよ
けど、私はママの息子って覚えてくれたら嬉しいな♪」


「うっ……(可愛いな)」


「「(可愛い!))」」


「僕が此処に来たのは
ママとユニゾンしてるリインフォースさんに用があったんだよね
後、ママの手助け!」


「リインフォースに?」


「うん、事情は後で話すから
先ずは、あの人を大人しくさせないとね」


「あ、そうやね
というか、マガ……ちゃんやったっけ?
強いな~」


「うん、私は強いよ!
だって、本気を出せば
ママ達、全員と私で余裕勝ちだもん!」


「へぇ~
めちゃくちゃ強いんやね」


「うん♪
でも、その反面で
力を得るのが大変だったけどね」


「そっか……」


「さてと……」


マガは三人と話し終わると
その場で屈伸やら運動を始めた
それと同時に海から敵なる者が現れた


「あ、そう言えば
あの人の名前って何て言うの?」


「「「う~ん……」」」


「どうしたの?」


マガは思い出したように三人に
敵の名前を聞いた
三人は首を傾げながら曖昧な返事をした
そんな時だった、不意に後ろから声が掛けられた
マガは後ろを振り向き目を大きく見開き吃驚した
声を掛けて来たのは……


「そいつらが知らぬのも無理はない
あいつの名はユーリ・エーベルヴァインという名だ
貴様の力を見たが
あいつよりも強いと感じた
だから、頼む
あいつを止めてやってくれ
間違って殺さないようにな……?」


「ママ……?」


「誰が貴様の母親だ!」


「え……? え……?」


マガに声を掛けたのは
ロード・ディアーチェだった
彼女は、はやてを元に作られた残滓で
似ているのは当たり前の事だった
それを分からないのかマガは、はやてとディアーチェを交互に見た
その仕草にマガを見る者は笑っていた
ディアーチェが説明をしてマガは何とか納得していた
しかし、残滓の意味が分からなかったので
違う言葉で分からせたようだ
納得がいったマガは海から出て来たユーリの前に移動した


「貴方の一撃は重かった
これなら私の破壊を期待出来そうだ……」


「破壊はしないよ
けど、大人しくしてもらうね」


「それが出来ればの話だ」


「うん、出来るよ
だって……私は守る者があるからね!」


「(速いっ!?)」


マガはユーリに「守る者がある」と言い切った瞬間に消えた
否、消えたではなく
目に見えない速度で移動しただけ
ユーリは目に見えなくなったマガを慌てて周囲を探した
しかし、何処にも見つからなかった


「此処だよ~」


「上……? っ!?」


「痛いだろうけど我慢してね!
ハァァァァ!!」


マガは巨大な魔力の塊をユーリにぶつけた
ユーリは再度、海に沈んだ
それをマガは追い掛けていき
海へと突っ込んだ
そして、海での戦いが始まった
二人は魔法を一切使わずに素手と蹴りだけの戦いを繰り広げた
海の中で移動し殴り合えば
其処から水飛沫が上がる
殴り合いの果てにユーリは海から宙へと上げられた
ズドォォォオオオンン!


「ハァ……ハァ……強い」


「もう息が上がってるよ?
もう少し強いと思ったんだけど……
案外、そうでもないね」


「確かに貴方は強い……
けど、決定打がない
それは何故?
強いなら決定打も、ある筈なのに」


「それは……」


「つまり、貴方は
その強さが限界」


「……」


ユーリの言う通りだった
魔神化前のマガは今が限界だった
しかし、それは心の問題にも関係していた
マガは「もし、誤って殺してしまったらどうしよう……」と思っていた
故に本気を出せないで居た
そして、もう一つが
異世界だろうとも自分を知らない母親の前で
魔神化をしたくなかったのだ
世界は違えど、母親に嫌われたくなかった
耐性がない、はやては確実に魔神化を見れば
化物を見るような表情をするだろう
そんな考えがマガの頭には浮かんでいた
しかし、そんな時だった
先程のヴィヴィオとアインハルトがやって来た


「マガさん」


「あ、貴方達は……
アインハルトさんとヴィヴィオさんだね
どうしたの?」


「はい、マガさんの事は少なからず
此処に居る人達の中では一番知っています
だからこそ言わせてもらいます
魔神化をして下さい」


「っ!?」


アインハルトがヴィヴィオより先に喋り出した
マガの事情を知っているようで
魔神化を知っていた
それを聞いたマガは驚愕していた


「そうですよ?
確かに魔神化を見たら
はやてさん達は怖がると思います
けど、それが何ですか?」


「え?」


「例え嫌われても
家族を守れるなら良いじゃないですか!
それに、はやてさん達は嫌ったりしないと思いますよ?
自分の母親を信じてあげて下さい!」


「そう……だよね
うん、そうだよね
息子の私が信じてあげなきゃね!」


「「えぇ(うん)!」」


「二人共、有り難う~♪」


「「いえいえ///」」


「ふぅ~……
待たせちゃったね」


「別に……」


「覚悟決めたよ
貴方が言うように
今まで決定打がなかったけど
けど、今からは違うよ」


「どういう意味……?」


「今から本気出すから
直ぐに終わるよ~
じゃ、人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


「っ(ゾクッ)!?」


マガは魔神化をした
それを見たユーリは恐怖の表情をした
マガは悲しそうな表情をしたが
直ぐに無表情になり行動を起こした


「少し痛いだろうが我慢しろよ?
何、直ぐに終わる」


「な、何を……」


ヒュッ!
マガは、その場から消えた
そして、ユーリへと攻撃を仕掛けた


「ハァ!」


「っ!? ガァァァァ!?」


「おらぁぁあああ!」


ドゴォオオ!
ユーリは殴られたり蹴りを入れられてた
その光景は一方的蹂躙だった


「ガハッ!ハァハァ……」


「これで終わりだ」


「……」


ヒュォォォォオオ!
カッ!ズドォォォォォォオオオオン!
マガはレーザーを放った
それを受けユーリは海へと落ちていった
そして、ディアーチェがプログラムを上書きし
暴走を止め事件は解決へと進んだ
そして、マガは……


「母上」


「マガ……ちゃん?」


「そうだぞ、母上
我は変身出来てな
この姿は先程よりも数億倍も強いぞ
それと、ユニゾンを解いてもらえるか?
リインフォースとやらを見てみたい」


「分かった、ええで!」


カッ!ヒュン!
はやてはユニゾンを解除して
リインフォースをマガに見せた


「貴方がリインフォース……」


「あぁ、そうだ
初めましてだな」


「綺麗だな」


マガはリインフォースを見て
笑いながら綺麗と告げた
それを聞きリインフォースは呆けていた
はやては悪戯を思い付いたような顔をしていた


「は?」


「お、マガちゃん
口説くんか~?」


「そんな訳ないだろう?
我は異世界の住人だぞ?」


「そうやったな」


「それで、私に何の用だ?」


「特にコレと言った用事はないのだが
少し失礼するぞ」


「ん?」


マガはリインフォースに触れた
頬や髪に触れたりしていた
これが後に大事な事へと関わってくるので必要な事なのだ
そして、調べ終わり離れた


「有り難う、これだけ情報があれば
何とかなる
そして、これは……我からのプレゼントだ!」


マガは人差し指をリインフォースへと向け
額にレーザーを打ち込んだ


「こ、これは……!?」


「母上を宜しく頼む」


「ま、待て!」


マガはリインフォースに笑みを見せ
はやてを頼むと告げ元の世界へと戻っていった
それをリインフォースが止めたが無理だった
その世界のリインフォースは
消え往く運命がマガによって消されていたとか……

魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第10話

あれから約2ヶ月が経っていた
マガも体調が完全回復して
毎日修行に明け暮れていた
そして、今日は日曜日で
全員が家で『吃驚大会』を開いていた
突然、マガがしようと言い出したのだ
それを聞いて親達は、やらない訳にはいかなかった
はやては吃驚大会にフェイトとなのはを巻き込んでいた


『吃驚大会』

~ルール説明開始~

・より多くの人を吃驚させられたら得点が貰える

・優勝者にはマガからプレゼントが貰える
(優勝者がマガの場合は2位が優勝者)

・吃驚させるのは話でも動作でもOK

~ルール説明終了~


「「どうして私達が……」」


「ごめんなさい……
“私”の所為で」


マガは私と一人称を言った
この一人称は覚醒の影響らしい
マガは渋々来た二人に泣きながら謝った
それを見た、はやてが……


「フェイトちゃん? なのはちゃん?」


「誘ってくれて嬉しいな!」


「うん!丁度、吃驚したかった所なんだ!」


「本当に……?」


「「ホントホント!」」


「それなら、良かったです!」


「「(ホッ……)」」


マガは泣き止み
二人はホッとしていた
そして、吃驚大会が開催された


「先ずは誰からやる?」


「なら、私からやろうかな」


「一番はシャマルか~
どんな吃驚かな?」


「それじゃ、話をするね
この間ね?
家の中を大掃除してて
ザフィーラに冷蔵庫を
持ってもらったんだけどね?」


『(あ、話の内容が分かった)』


「そしたら……何が出て来たと思う?
実は……○○○○が出て来たのよ!?
吃驚して冷蔵庫の下に
魔法を使って穴を開けちゃった♪」


『ぶっ!』


「シャマルぅぅぅぅぅ!!!!????」


なのは、フェイト、シグナム、ヴィータが吹いた
マガは良く分からなかったので首を傾げていた
ザフィーラは知っていたので無言
シャマルと叫んだのが、はやてだ


「だ、大丈夫よ!
その後に直しておいたから!」


「そういう問題やない!
普通、魔法使うか!?
使わへんやろ!?」


「ごめんなさい!」


「全く……」


「次は私が話すよ!」


「2番手は、なのはちゃんか」


「この前の事なんだけど
久々に、お姉ちゃんが料理をしたんだけどね」


「美由紀さんが?」


「うん、お姉ちゃんの料理って
余り上手じゃないんだけど
最後に食べたのは小学2年生くらいだったし
流石に上手になってるかなって思って
料理を見たら……」


『見たら?』


「映画の風の谷のナ○シ○の最後に出て来た
早すぎた巨神兵みたいな卵焼き?が置いてあった」


『ぶはっ!ぷっくくくく……』


なのはは言い終わると
ドヨンとした空気になっていた
しかし、マガ以外の全員にはウケた様だ
それからというもの、マガ以外の全員がやったが
全員の話や動作が今一で優勝が中々決まらなかった
そんな時、最後のマガの番になった


「それじゃ、私の番だね
私は動作をしま~す!」


「何をしてくれるんかな?」


「それじゃ、いきま~……す……」


『マガ?』


マガは突然、座り出し
自分の手で腕を抑えて
何度も何度も擦っていた
それを見て全員が“驚き”
慌ててマガに駆け寄った


「さ、寒い……」


『マガ(ちゃん)、大丈夫!?』


「うっ……はぁ……はぁ……」


「もしかして……覚醒?」


「冗談だろ!?
覚醒は治まったんじゃないのか!?」


「マガ、確りするんや!」


「っがgっがああああががっがががあg!?」


「マガァァァァァ!」


カッ!
八神家にドス黒い光が走った
全員が目を閉じた
数秒後に光が止み
全員が目を開けると其処には……


「……」


『っ!?』


覚醒後のマガが立っていた
突然、マガが指パッチンをした
すると、マガの後ろに死神×3が現れた


「人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


「此処で大技を放たれたら終わりやで……!?」


マガが死神を全員に向かわせた
そして、死神が全員に攻撃仕掛けた時だった
ピタッ!


『っ!?』


「ふふふ……あ~はっはっはっは!」


『え?』


突然、マガが腹を抱えて笑い出した
その様子に全員がポカーンと見ていた
それも、その筈だ
マガは、はやて達に
覚醒後の力を手に入れたと一言も言ってないのだ
だからこそ、全員を驚かそうと
吃驚大会を開こうと言い出したのだ


「マガ……なんか?」


「ふふ、そうだぞ、母上よ」


「どういう事だ?」


「覚醒はしないんじゃ……」


「すまない、言い忘れていたのだが
あの覚醒事件より
我は覚醒後の力を会得していたのだ」


『えぇぇぇぇえええ!?』


「つまりは最強という訳だ
これで、母上達を守る事が出来る」


マガは恐怖の笑いではなく
心の其処からの笑顔を全員に見せた


『綺麗……』


「我は男だぞ?
綺麗は、どうかと思うのだが……
とにかくだ、黙っててすまなかったな
取り敢えず、我が作ったケーキを食べてくれ」


パチン!とマガは指パッチンをさせた
すると、マガの手には大きいケーキが現れた


「それも魔法なんか?」


「これは……魔法ではないな
レアスキルと言った方が早いか?」


「マガちゃんって
レアスキル持ちなの!?」


「凄い……」


「此方ではレアスキル
我が聞いた感じだと能力だな」


「どっちも一緒やね
取り敢えず、食べようか」


『はい(うん)(あぁ)』


はやてにより吃驚大会は幕を閉じた
フェイトとなのはが帰り
その夜にマガは何故黙ってたか問い詰められ
少しばかり正座で説教された後に
お仕置きが待っていたのは余談だ


それから、数日が経った日の事だった
今日は平日で、はやては学校の最中だ
そんな時にマガが親達に質問をした


「ねぇねぇ、もうすぐママの誕生日だよね?」


「そうね、6月4日だから
もうすぐね」


「そっか~
あのね? 少し聞き辛いんだけど……」


「どうした?」


「あの写真の人って何て言うの?」


「リインフォースっていうのよ
今は私達を助ける為に
消えちゃったけど……」


「「「……」」」


「そっか……
辛い事を聞いちゃって
ごめんなさい……」


「別に大丈夫だぞ
もう引き摺ってるって訳じゃないしな」


「……」


「それより、突然聞いて来て
どうしたんだ?」


「ううん、何でもないよ
あ、少しだけ
お出かけして来るね!」


「あぁ、行って来い
余り遠くへ行くなよ?
それと、知らない者には
着いて行くんじゃないぞ?」


「分かってるよ、シグナムママ」


「なら、良いが」


「「「(親バカ……)」」」


「行って来ま~す」


「「「「いってらっしゃい(行って来い)
気を付けてね(だぞ)~」」」」


「は~い」


マガは八神家を出た
そして、近くの公園で
誰も居ないか確認してから
トイレへと入った


「良し、此処なら良いよね
えっと……どうしようかな?
取り敢えず、やれるだけの事はやってみよう!
ハァァァァアアアア!」


そう言うとマガは魔力を高めていった
すると、マガの周りにはヒビが入った
マガは此処数ヶ月間で
自分の能力である
『次元を司る程度の能力』をマスターしていたのだ


家で空になった空き缶や瓶等を使い
元は空だが元の状態に戻るかを実験していたらしい
そして、奇跡的な事に元に戻ったのだ
何故、そんな事をするのか
もしかしたら、リインフォースを
復活させれるかな?と考えたからだ


もうすぐ、誕生日のはやてに
リインフォースを復活させて
プレゼントしようと考えたらしい


「ハァァァァァ!
やぁぁぁぁ!」


ビキ!ビキ!ビキ!バリーン!
マガの目の前には大きな割れ目が出来た
その大きな割れ目の中にマガは
少し躊躇いながらも入っていった

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プロフィール

神夜 晶

Author:神夜 晶
個人小説ブログになります!
駄文ですが、見て行って頂けると嬉しいです!
どうか、暖かい眼で見て下さると幸いです
どうぞ宜しくお願いします><
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