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魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第12話

どうも、神夜晶です

今回は・・・インターネットが使えるようになったので
投稿をしました

はやての子育て日記の続きです

駄文ですが、どうぞ><


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


あれからマガは次元を渡り歩き元の世界に戻った
ビキ!ビキ!ビキ!バリーン!


「ふぅ~……
やっと戻れた
さてと、一世一代の大勝負だけど
必ず成功させる……ママ達の為にも!」


マガは強い決意を瞳に宿し
一旦、家へと戻った
ガチャ!
玄関を開けてリビングに入るとマガの瞳に映った光景は……


「皆、どうしたの?」


「む、マガか
何処に行ってたんだ?」


「え、えっと~……(汗)」


シグナムが反応してマガに何処に行ってたのか問い詰めた
問い詰められたマガは目が泳いでいた
それを見たシグナムは溜め息を吐きながら頭を撫でた


「余り帰りを遅くするな
心配したんだぞ」


「うん、ごめんなさい……
所で、この状況は……?」


「あぁ、先程の事だが
主がリインフォースの複製?というのは可笑しいか
そうだな、2代目のリインフォースを誕生させた」


「え? そんな事が出来るの?」


「見ていて痛々しかったがな……
これで主も少しは悲しみが取れるだろう
お前も家族が増えたんだから、仲良くするように」


「は~い
その肝心のママは?」


「今は疲れて寝ている
直ぐに目を覚ますだろう」


「そっか……
(今の時間は午後の17時……
少し時間が掛かるけど、いける!
あ、でも……誕生日に生き返らせたほうがサプライズだよね!
後、数日間だけど我慢しよう)」


そう言って、マガは生き返らすのを我慢した
その日の夜にリインフォースⅡと会って仲良く話したらしい
それから、数日後……
遂に、はやての誕生日の日がやって来た
はやては生憎の学校で生き返らそうにも本人が居ないのでは出来なかった
そして、その日の午後にマガはある場所に行く為に立ち上がった


「ちょっと、お出掛けして来るね!」


「は~い、気を付けるのよ」


「怪しい者に着いて行くんじゃないぞ?」


「まぁ、マガの強さなら大丈夫だろ」


「そうだな
まぁ、気を付けて行って来い」


「は~い」


マガは、わざとらしく玄関に行き
扉に手を掛けた所で四人に喋った


「あ、そうだ
ママ達~!」


「どうした~?」


「もし、ママが帰って来たら
前に案内してくれた山の広場に全員で来てくれる~?」


「良いけど、どうしたの?」


「えへへ、秘密~♪
それじゃ、待ってるから!」


「あ、マガ!
行ってしまった……」


「やれやれ、何か企んでるな
はやてが帰ったら行くか」


「「「そうだな(ね)」」」


そう言い四人は、はやての帰りを待ち
マガに言われた通りに全員で山の広場へと向かった
~その頃のマガ~


「到着っと」


マガは空を飛んで山の広場まで来た
其処でマガは誰にも気付かれないように結界を張った


「……」


マガは早速、魔神化した
目を閉じて祓い棒を構えた


「うぉぉぉぉおおおおおああああああああああ……!!
ハァァァァァァァァアアアアアアアアア!!!」


マガは全力で魔力を使い次元を操作していく
そして、徐々に次元震が起きて光の形体が空中に浮かび上がる


「ぐぅぅぅぅっ……!
此処で……負けて溜まるかぁぁぁぁあああああああ!!!」


ゴゴゴゴゴゴゴ!!!!
更に強く次元震が起きる
すると、其処へ……


『マガ!?』


「うわあああああああああ!!!」


「ちょ、どうしたん!?」


「はやてちゃん、あそこ!」


「っ!? あれは……光?」


「それだけじゃないですね
何故か、あの光から懐かしい感じがします」


「アタシも、そう思った」


「あれは一体……」


「後もう少しなんだ……我の身体よ、持ってくれ!!
ハァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!」


マガは更なる全力で魔力を使う
それに伴い光の形体が徐々に進んでいく
そして、遂に……
カッ!
キィィィィィィィン……
バリーン!


『っ!?』


「ハァハァ……ごほっ!ごほっ!
もう無理……だ……(トサッ)」


マガは、やり遂げてしまった
消滅したプログラムを次元の力で元に戻してしまったのだ
そう、リインフォースⅠの生還だった
しかし、全員が驚きの余り動けずに居た
マガは魔力の使い過ぎで少し吐血して“倒れた”
リインフォースⅠ自体は何が起きたのか分からずに唖然として突っ立っていた
六人は現在の状況に頭が追いついていき遂に動き出した


『リインフォース!!!!』


「なっ!?
主、それにお前達まで……
どうして、此処に……」


「リインフォースぅぅぅぅうう!!!!!」


「あ、主!?」


はやては泣きながらリインフォースに抱き着いた
他の五人もリインフォースを囲みながら泣きながら笑っていた


「お帰りなさい、リインフォース」


「「お帰り、リインフォース」」


「良く戻って来てくれた、リインフォース」


「お前達……」


それから、六人は喜び合い
リインフォースⅡもリインフォースⅠに自己紹介をした
逆も、また然り
リインフォースⅠもリインフォースⅡに自己紹介をした


「どうして、私は生き返ったのでしょうか?」


「あぁ、それなら……
あそこに居るマガ……ってぇ!?
マガ!」


はやて達は慌てて駆けつけて抱き上げる
シャマルがデバイスで状態を見ると過度な魔力使用による気絶との事らしい


「全く、無茶してくれちゃって」


「だが、そのお陰でリインフォースも生き返ったのだ
今回は多めに見てやれ」


「うん、それは良いんだけど
どうやって、生き返らしたのかしら?」


「さぁ?」


「まぁ、何にせよ……帰ろか?
私達の家にな」


『えぇ(はい)(おう)』


七人は自宅へと帰っていった
マガは翌日の夜まで寝たきりだったが
その表情は何処か達成感のある表情だったとか
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魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第11話

マガは不気味な程に光る七色の世界を渡り歩いた
歩いて、約1時間後に前方に光が見えた
マガは光が見えた事で嬉しく思い少し小走りになった
そして、マガは光を抜けた
光の先に、あった光景とは……
別世界の海鳴市だった
何故、別世界と分かるのか
目の前で行なわれている戦闘が、その証だった
其処には先程、母親達に質問をしたリインフォースが居たからだ
勿論、姿がある訳ではないが
マガには分かっていた
何故なら母親である、はやてがユニゾンしてるからだ
髪の色と瞳の色でユニゾンしてると分かる


「ママの中にリインフォースさんが居る……
何か戦闘が行なわれてるけど
これを解決してリインフォースさんの“次元”を確認出来れば
ママへの誕生日プレゼントが出来るよ!
さぁ、解決をしよう!
取り敢えずは……状況をって
ママが危ない!ママ!」


其処に居る全員と敵が戦っているのが見られる
その敵が個人で戦っていた
つまりは、それ程までに力の差があるのだろう
そして……運命が、そうさせたのか
敵が、はやてを攻撃をしようとしていた
はやては敵の速度に、ついていけず
攻撃される寸前だった
それをマガが途中乱入し腕を掴んだ
それも、全力でだ
幾ら、この敵が強くてもマガに捕まれれば
一般人の大人程度なら簡単に腕は折れる
しかし、敵は顔を歪ませるだけで済んでいた
誰もがマガの存在に釘付けだった
敵である者もマガに攻撃するのを忘れていた


「人の母親に手を出すとは良い度胸だね……
覚悟は出来てるよね? お姉ちゃん?」


「っ! 貴方は……」


「私が誰なんて、この際どうでも良い
重要なのは私の家族に手を出そうとした事!」


「まだ幼いのに私より力があるなんて……
何者……? でも、関係ない
貴方も私に負ける」


「なら、やってみる?(ニコッ)」


「……///」


敵である者はマガに勝てないと言った
それをマガは挑戦的な言葉を言い笑った
その笑みを見て敵である者は顔を赤くしていた
そう言い捕まれていない方の手をマガに向けた
しかし、マガは反撃の間を与えさせず
掴んでる手をクイッと引っ張った
すると敵の者は体制を崩し宙に浮いた
その浮いた瞬間にマガは海へと蹴った
ドォォォオオオン!
敵である者は海へと物凄い勢いで吹き飛んだ
その光景を見て全員が呆けていた
マガは後ろに居る別世界の、はやてに話し掛けた


「初めましてかな……?
別世界から来た貴方の息子だよ!」


『はぁ!?』


「と言っても結婚は出来ない年齢だけどね
ママの二年後に私は居るんだよ~
どうやって八神家に来たかは
どんなに聞いても教えてもらえなかったけどね」


「そ、そうなんか……
これが息子……私の息子……?」


「嘘ではありません」


はやてが混乱してると
突然、声が掛けられた
声のする方を見ると二人の少女が此方に来た


「あ……ヴィヴィオちゃんと
アインハルトちゃんやったっけ?
何で分かるん?」


「このマガさんは
私達の世界で存在しているからです」


「そうですよ!
本当に、はやてさんの子供ですよ!」


「そ、そっか……
余り信じられんけどな~」


「信じなくても良いよ
けど、私はママの息子って覚えてくれたら嬉しいな♪」


「うっ……(可愛いな)」


「「(可愛い!))」」


「僕が此処に来たのは
ママとユニゾンしてるリインフォースさんに用があったんだよね
後、ママの手助け!」


「リインフォースに?」


「うん、事情は後で話すから
先ずは、あの人を大人しくさせないとね」


「あ、そうやね
というか、マガ……ちゃんやったっけ?
強いな~」


「うん、私は強いよ!
だって、本気を出せば
ママ達、全員と私で余裕勝ちだもん!」


「へぇ~
めちゃくちゃ強いんやね」


「うん♪
でも、その反面で
力を得るのが大変だったけどね」


「そっか……」


「さてと……」


マガは三人と話し終わると
その場で屈伸やら運動を始めた
それと同時に海から敵なる者が現れた


「あ、そう言えば
あの人の名前って何て言うの?」


「「「う~ん……」」」


「どうしたの?」


マガは思い出したように三人に
敵の名前を聞いた
三人は首を傾げながら曖昧な返事をした
そんな時だった、不意に後ろから声が掛けられた
マガは後ろを振り向き目を大きく見開き吃驚した
声を掛けて来たのは……


「そいつらが知らぬのも無理はない
あいつの名はユーリ・エーベルヴァインという名だ
貴様の力を見たが
あいつよりも強いと感じた
だから、頼む
あいつを止めてやってくれ
間違って殺さないようにな……?」


「ママ……?」


「誰が貴様の母親だ!」


「え……? え……?」


マガに声を掛けたのは
ロード・ディアーチェだった
彼女は、はやてを元に作られた残滓で
似ているのは当たり前の事だった
それを分からないのかマガは、はやてとディアーチェを交互に見た
その仕草にマガを見る者は笑っていた
ディアーチェが説明をしてマガは何とか納得していた
しかし、残滓の意味が分からなかったので
違う言葉で分からせたようだ
納得がいったマガは海から出て来たユーリの前に移動した


「貴方の一撃は重かった
これなら私の破壊を期待出来そうだ……」


「破壊はしないよ
けど、大人しくしてもらうね」


「それが出来ればの話だ」


「うん、出来るよ
だって……私は守る者があるからね!」


「(速いっ!?)」


マガはユーリに「守る者がある」と言い切った瞬間に消えた
否、消えたではなく
目に見えない速度で移動しただけ
ユーリは目に見えなくなったマガを慌てて周囲を探した
しかし、何処にも見つからなかった


「此処だよ~」


「上……? っ!?」


「痛いだろうけど我慢してね!
ハァァァァ!!」


マガは巨大な魔力の塊をユーリにぶつけた
ユーリは再度、海に沈んだ
それをマガは追い掛けていき
海へと突っ込んだ
そして、海での戦いが始まった
二人は魔法を一切使わずに素手と蹴りだけの戦いを繰り広げた
海の中で移動し殴り合えば
其処から水飛沫が上がる
殴り合いの果てにユーリは海から宙へと上げられた
ズドォォォオオオンン!


「ハァ……ハァ……強い」


「もう息が上がってるよ?
もう少し強いと思ったんだけど……
案外、そうでもないね」


「確かに貴方は強い……
けど、決定打がない
それは何故?
強いなら決定打も、ある筈なのに」


「それは……」


「つまり、貴方は
その強さが限界」


「……」


ユーリの言う通りだった
魔神化前のマガは今が限界だった
しかし、それは心の問題にも関係していた
マガは「もし、誤って殺してしまったらどうしよう……」と思っていた
故に本気を出せないで居た
そして、もう一つが
異世界だろうとも自分を知らない母親の前で
魔神化をしたくなかったのだ
世界は違えど、母親に嫌われたくなかった
耐性がない、はやては確実に魔神化を見れば
化物を見るような表情をするだろう
そんな考えがマガの頭には浮かんでいた
しかし、そんな時だった
先程のヴィヴィオとアインハルトがやって来た


「マガさん」


「あ、貴方達は……
アインハルトさんとヴィヴィオさんだね
どうしたの?」


「はい、マガさんの事は少なからず
此処に居る人達の中では一番知っています
だからこそ言わせてもらいます
魔神化をして下さい」


「っ!?」


アインハルトがヴィヴィオより先に喋り出した
マガの事情を知っているようで
魔神化を知っていた
それを聞いたマガは驚愕していた


「そうですよ?
確かに魔神化を見たら
はやてさん達は怖がると思います
けど、それが何ですか?」


「え?」


「例え嫌われても
家族を守れるなら良いじゃないですか!
それに、はやてさん達は嫌ったりしないと思いますよ?
自分の母親を信じてあげて下さい!」


「そう……だよね
うん、そうだよね
息子の私が信じてあげなきゃね!」


「「えぇ(うん)!」」


「二人共、有り難う~♪」


「「いえいえ///」」


「ふぅ~……
待たせちゃったね」


「別に……」


「覚悟決めたよ
貴方が言うように
今まで決定打がなかったけど
けど、今からは違うよ」


「どういう意味……?」


「今から本気出すから
直ぐに終わるよ~
じゃ、人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


「っ(ゾクッ)!?」


マガは魔神化をした
それを見たユーリは恐怖の表情をした
マガは悲しそうな表情をしたが
直ぐに無表情になり行動を起こした


「少し痛いだろうが我慢しろよ?
何、直ぐに終わる」


「な、何を……」


ヒュッ!
マガは、その場から消えた
そして、ユーリへと攻撃を仕掛けた


「ハァ!」


「っ!? ガァァァァ!?」


「おらぁぁあああ!」


ドゴォオオ!
ユーリは殴られたり蹴りを入れられてた
その光景は一方的蹂躙だった


「ガハッ!ハァハァ……」


「これで終わりだ」


「……」


ヒュォォォォオオ!
カッ!ズドォォォォォォオオオオン!
マガはレーザーを放った
それを受けユーリは海へと落ちていった
そして、ディアーチェがプログラムを上書きし
暴走を止め事件は解決へと進んだ
そして、マガは……


「母上」


「マガ……ちゃん?」


「そうだぞ、母上
我は変身出来てな
この姿は先程よりも数億倍も強いぞ
それと、ユニゾンを解いてもらえるか?
リインフォースとやらを見てみたい」


「分かった、ええで!」


カッ!ヒュン!
はやてはユニゾンを解除して
リインフォースをマガに見せた


「貴方がリインフォース……」


「あぁ、そうだ
初めましてだな」


「綺麗だな」


マガはリインフォースを見て
笑いながら綺麗と告げた
それを聞きリインフォースは呆けていた
はやては悪戯を思い付いたような顔をしていた


「は?」


「お、マガちゃん
口説くんか~?」


「そんな訳ないだろう?
我は異世界の住人だぞ?」


「そうやったな」


「それで、私に何の用だ?」


「特にコレと言った用事はないのだが
少し失礼するぞ」


「ん?」


マガはリインフォースに触れた
頬や髪に触れたりしていた
これが後に大事な事へと関わってくるので必要な事なのだ
そして、調べ終わり離れた


「有り難う、これだけ情報があれば
何とかなる
そして、これは……我からのプレゼントだ!」


マガは人差し指をリインフォースへと向け
額にレーザーを打ち込んだ


「こ、これは……!?」


「母上を宜しく頼む」


「ま、待て!」


マガはリインフォースに笑みを見せ
はやてを頼むと告げ元の世界へと戻っていった
それをリインフォースが止めたが無理だった
その世界のリインフォースは
消え往く運命がマガによって消されていたとか……

魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第10話

あれから約2ヶ月が経っていた
マガも体調が完全回復して
毎日修行に明け暮れていた
そして、今日は日曜日で
全員が家で『吃驚大会』を開いていた
突然、マガがしようと言い出したのだ
それを聞いて親達は、やらない訳にはいかなかった
はやては吃驚大会にフェイトとなのはを巻き込んでいた


『吃驚大会』

~ルール説明開始~

・より多くの人を吃驚させられたら得点が貰える

・優勝者にはマガからプレゼントが貰える
(優勝者がマガの場合は2位が優勝者)

・吃驚させるのは話でも動作でもOK

~ルール説明終了~


「「どうして私達が……」」


「ごめんなさい……
“私”の所為で」


マガは私と一人称を言った
この一人称は覚醒の影響らしい
マガは渋々来た二人に泣きながら謝った
それを見た、はやてが……


「フェイトちゃん? なのはちゃん?」


「誘ってくれて嬉しいな!」


「うん!丁度、吃驚したかった所なんだ!」


「本当に……?」


「「ホントホント!」」


「それなら、良かったです!」


「「(ホッ……)」」


マガは泣き止み
二人はホッとしていた
そして、吃驚大会が開催された


「先ずは誰からやる?」


「なら、私からやろうかな」


「一番はシャマルか~
どんな吃驚かな?」


「それじゃ、話をするね
この間ね?
家の中を大掃除してて
ザフィーラに冷蔵庫を
持ってもらったんだけどね?」


『(あ、話の内容が分かった)』


「そしたら……何が出て来たと思う?
実は……○○○○が出て来たのよ!?
吃驚して冷蔵庫の下に
魔法を使って穴を開けちゃった♪」


『ぶっ!』


「シャマルぅぅぅぅぅ!!!!????」


なのは、フェイト、シグナム、ヴィータが吹いた
マガは良く分からなかったので首を傾げていた
ザフィーラは知っていたので無言
シャマルと叫んだのが、はやてだ


「だ、大丈夫よ!
その後に直しておいたから!」


「そういう問題やない!
普通、魔法使うか!?
使わへんやろ!?」


「ごめんなさい!」


「全く……」


「次は私が話すよ!」


「2番手は、なのはちゃんか」


「この前の事なんだけど
久々に、お姉ちゃんが料理をしたんだけどね」


「美由紀さんが?」


「うん、お姉ちゃんの料理って
余り上手じゃないんだけど
最後に食べたのは小学2年生くらいだったし
流石に上手になってるかなって思って
料理を見たら……」


『見たら?』


「映画の風の谷のナ○シ○の最後に出て来た
早すぎた巨神兵みたいな卵焼き?が置いてあった」


『ぶはっ!ぷっくくくく……』


なのはは言い終わると
ドヨンとした空気になっていた
しかし、マガ以外の全員にはウケた様だ
それからというもの、マガ以外の全員がやったが
全員の話や動作が今一で優勝が中々決まらなかった
そんな時、最後のマガの番になった


「それじゃ、私の番だね
私は動作をしま~す!」


「何をしてくれるんかな?」


「それじゃ、いきま~……す……」


『マガ?』


マガは突然、座り出し
自分の手で腕を抑えて
何度も何度も擦っていた
それを見て全員が“驚き”
慌ててマガに駆け寄った


「さ、寒い……」


『マガ(ちゃん)、大丈夫!?』


「うっ……はぁ……はぁ……」


「もしかして……覚醒?」


「冗談だろ!?
覚醒は治まったんじゃないのか!?」


「マガ、確りするんや!」


「っがgっがああああががっがががあg!?」


「マガァァァァァ!」


カッ!
八神家にドス黒い光が走った
全員が目を閉じた
数秒後に光が止み
全員が目を開けると其処には……


「……」


『っ!?』


覚醒後のマガが立っていた
突然、マガが指パッチンをした
すると、マガの後ろに死神×3が現れた


「人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


「此処で大技を放たれたら終わりやで……!?」


マガが死神を全員に向かわせた
そして、死神が全員に攻撃仕掛けた時だった
ピタッ!


『っ!?』


「ふふふ……あ~はっはっはっは!」


『え?』


突然、マガが腹を抱えて笑い出した
その様子に全員がポカーンと見ていた
それも、その筈だ
マガは、はやて達に
覚醒後の力を手に入れたと一言も言ってないのだ
だからこそ、全員を驚かそうと
吃驚大会を開こうと言い出したのだ


「マガ……なんか?」


「ふふ、そうだぞ、母上よ」


「どういう事だ?」


「覚醒はしないんじゃ……」


「すまない、言い忘れていたのだが
あの覚醒事件より
我は覚醒後の力を会得していたのだ」


『えぇぇぇぇえええ!?』


「つまりは最強という訳だ
これで、母上達を守る事が出来る」


マガは恐怖の笑いではなく
心の其処からの笑顔を全員に見せた


『綺麗……』


「我は男だぞ?
綺麗は、どうかと思うのだが……
とにかくだ、黙っててすまなかったな
取り敢えず、我が作ったケーキを食べてくれ」


パチン!とマガは指パッチンをさせた
すると、マガの手には大きいケーキが現れた


「それも魔法なんか?」


「これは……魔法ではないな
レアスキルと言った方が早いか?」


「マガちゃんって
レアスキル持ちなの!?」


「凄い……」


「此方ではレアスキル
我が聞いた感じだと能力だな」


「どっちも一緒やね
取り敢えず、食べようか」


『はい(うん)(あぁ)』


はやてにより吃驚大会は幕を閉じた
フェイトとなのはが帰り
その夜にマガは何故黙ってたか問い詰められ
少しばかり正座で説教された後に
お仕置きが待っていたのは余談だ


それから、数日が経った日の事だった
今日は平日で、はやては学校の最中だ
そんな時にマガが親達に質問をした


「ねぇねぇ、もうすぐママの誕生日だよね?」


「そうね、6月4日だから
もうすぐね」


「そっか~
あのね? 少し聞き辛いんだけど……」


「どうした?」


「あの写真の人って何て言うの?」


「リインフォースっていうのよ
今は私達を助ける為に
消えちゃったけど……」


「「「……」」」


「そっか……
辛い事を聞いちゃって
ごめんなさい……」


「別に大丈夫だぞ
もう引き摺ってるって訳じゃないしな」


「……」


「それより、突然聞いて来て
どうしたんだ?」


「ううん、何でもないよ
あ、少しだけ
お出かけして来るね!」


「あぁ、行って来い
余り遠くへ行くなよ?
それと、知らない者には
着いて行くんじゃないぞ?」


「分かってるよ、シグナムママ」


「なら、良いが」


「「「(親バカ……)」」」


「行って来ま~す」


「「「「いってらっしゃい(行って来い)
気を付けてね(だぞ)~」」」」


「は~い」


マガは八神家を出た
そして、近くの公園で
誰も居ないか確認してから
トイレへと入った


「良し、此処なら良いよね
えっと……どうしようかな?
取り敢えず、やれるだけの事はやってみよう!
ハァァァァアアアア!」


そう言うとマガは魔力を高めていった
すると、マガの周りにはヒビが入った
マガは此処数ヶ月間で
自分の能力である
『次元を司る程度の能力』をマスターしていたのだ


家で空になった空き缶や瓶等を使い
元は空だが元の状態に戻るかを実験していたらしい
そして、奇跡的な事に元に戻ったのだ
何故、そんな事をするのか
もしかしたら、リインフォースを
復活させれるかな?と考えたからだ


もうすぐ、誕生日のはやてに
リインフォースを復活させて
プレゼントしようと考えたらしい


「ハァァァァァ!
やぁぁぁぁ!」


ビキ!ビキ!ビキ!バリーン!
マガの目の前には大きな割れ目が出来た
その大きな割れ目の中にマガは
少し躊躇いながらも入っていった

魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第9話

マガ覚醒事件から数日が経っていた
念の為にマガは家で安静にしていた
シャマルによると黒い塊は消えたらしい
言ってしまうと黒い塊は負の感情だったので
消えたのも当然と言えば当然だ


「御飯の手伝いも駄目なの……?」


「駄目です
マガちゃんはヴィータちゃんと遊んでてね?」


「は~い……」


現在の時刻は12時を過ぎた頃だ
働き者?のマガは手伝いをしたくて仕方がなかった
シャマルは駄目と言いヴィータと遊んでる様に言った
それを聞いてヴィータは文句を言った


「私は子供じゃねぇーぞ!?」


「あら? 子供と遊ぶのは母親の役目じゃない?」


「うぐっ……た、確かに」


「うぅ……ヴィータママ~……」


「くっ……(涙目は反則過ぎるだろ!?)」


「どうしたの?」


「な、何でもないぞ」


「?」


ヴィータはマガの可愛さに悶えていた
そんな事をしてる内に御飯が出来たらしい


「さぁ、出来たわよ」


「待ってました~!」


「でも、マガちゃんは運んじゃ駄目
シグナム!」


「あぁ、任せろ」


マガは手伝うと言わんばかりに
キッチンへと走っていった
しかし、無言で見ていたシグナムが
マガを抱き寄せてソファーに座った


「えぇー!?」


「ヴィータちゃん、手伝ってくれる?」


「おぅ、任せろ!」


「うぅ、シャマルママの意地悪……」


「意地悪してるんじゃないわよ?
マガちゃんの為を思っての事よ」


「それは分かるんだけど……」


「なら、我慢しなさい」


「は~い……」


「マガ、暫くの辛抱だ
そうしたら身体も動かしても良いんだぞ?」


「うん、我慢する……」


「そうか、偉いな」


「えへへ~……」


マガが我慢をすると言ったので
シグナムは褒めながら頭を撫でた
それから四人は昼を食べて
のんびりと過ごしていた


「あ、マガちゃん」


「何~?」


「少し検査してみようか」


「は~い」


シャマルはデバイスで
マガを診察した


「うん、黒い塊も身体の何処にも見当たらないし
これなら明日以降は身体を動かして大丈夫よ」


「本当!?」


「えぇ、本当よ」


「わーい!やった~♪」


「でも、無理したら駄目よ?
余り本調子じゃないんだから」


「うん、分かったよ!」


「でも、良く今まで耐えたわね
偉いわ」


「ママ達の為にも頑張ったよ!」


「それはそれで嬉しいけど
辛かったら相談しなきゃ駄目よ?」


「うん、今回の一件で分かったよ
次からは何か困ったら相談するね!」


「よしよし、良い子ね」


「にゃぁぁ♪」


「もう、可愛い過ぎよ!」


「ひゃっ!?」


シャマルがマガの可愛さに抱き着いた
マガは行き成りの事で声を上げた
そして、時間が経ち夜になった


「そか、マガはシャマルにOK貰ったんやな」


「うん、明日からは
鈍った身体を元に戻すよ!」


マガは立ち上がって
胸の前でグッ!と拳を握り燃えていた
それを見て親達が微笑ましく見ていた


「無理はしたらあかんで?」


「うん、シャマルママにも似た様な事を言われたから
分かってるよ~!」


「なら、ええけど
あれから力の使い方は分かったんか?」


「ううん、まだ全然……」


「そかそか、ゆっくり分かったらええんやで?
急いで力を手に入れても
何の特にもならへん」


「そうだぞ、マガ
焦りは禁物だ
日常でも戦闘でもな」


「は~い」


マガ達は楽しく夜御飯を終えた
そして、次の日も変わらない日常が
マガを待っていた

魔法少女リリカルなのは 八神はやての子育て日記 第8話

ハラオウン家にドス黒い光が差し込み
全員が目を瞑った
数秒後に全員が目を開けると
其処に居たのは……


「マガ……?」


例えるならば
マガだけどマガじゃない誰かだろう
黒かった髪が白色になり
黒い巫女服も赤黒い巫女服へと変わっていた
そして、何時の間にか家にあるのに
マガの手には祓い棒が握られていた


何より特徴的なのが
マガの周りに様々な色の球体が
マガを中心に浮かんでいたのだ
これは『死兆星』と呼ばれるらしい
前から見ていた目の模様もそうだが
身体全体に紫色の模様が浮かんでいたのだ


「……」


『っ!?』


「……」


マガが目を開けて全員を見渡した
見渡された全員は背中が凍る様な感じがした
見られただけで凍るような視線が感じられた
それ程までにマガは覚醒を遂げてしまったのだ
何かを思ったのか
マガは後ろを振り向いて
窓から外へと飛んでいった、海の方へと……


はやてはマガの視線が
解けた事で安心したのか溜め息を吐いた
そして疑問に思ってる事を口に出した


「ハァ~……
マガの視線が怖かったわ~
あれは殺気やろか?」


「そうですね、殺気に近い感じでしたが
恐らくですが……殺気ではありません
只の視線だけだと思います
それ程までにマガの強さが
身に伝わりました」


それに返答するかの様に
シグナムが苦痛の表情で答えた
彼女はマガを救えなかった事で
心の中で自分を責めていた
視線だけで背中を凍らす様な思いをさせられたと


「これは全員で行っても勝てるかどうかやね
取り敢えず、なのはちゃんを呼ぼうか」


「そうね、作戦会議と行きましょうか
余り時間は無さそうだけど
マガちゃんは海で留まってるみたいだし
作戦会議位は出来そうね」


「そうですね!」


はやては念話で、なのはを呼んだ
呼ばれた、なのはは急いでハラオウン家に来た
そして作戦会議をしたのだが
余り良い案が思い付かなかったが
時間が無いと思いマガの所へと向かった


「居た……」


誰かが、そう言った
その言葉に反応して全員がマガを見た
マガは海を見て空中で座っていた


「マガ!」


はやてがマガを呼んだ
呼ばれたマガは意識があるのか
呼ばれて立ち上がり振り向いた


「……」


「マガ、私が分かるか?」


はやては優しい声でマガに語り掛けた
すると、マガは
今まで黙っていたが喋り出した


「人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


『っ!?』


全員が驚いた、何に驚いたか
二つの事に驚いたのだ
一つ目は声だ
マガの声は男でもない女でもない声だった
二つ目は魔力の多さにだ
どうやら戦闘が行なわれる様だ


「この身体の持ち主を救いたければ
我に勝つ以外の方法は無いぞ
お前達では我に勝つ事は出来ぬ
だからハンデをやろう
我が召喚する分身を倒せば
お前達の勝ち
負ければ、お前達は死に
この者は永遠に無を彷徨う事になろう
さぁ、殺す気で倒してみせよ」


『っ!?』


ドン!
そんな音が辺りに響いた
するとマガの上ら辺が割れた
文字通りに硝子を割った様に割れていた
割れた所から巫女服を来た者が三人下りて来た
しかし、その三人は顔が黒かった


「この者達が怖いだろう?
人間からすれば当たり前の感情だ
この者達は我の魔力によって作られた者達
我は、この者達以外にも分身を出せる
この者達は、その中でも別格だ
一番の強さを誇る
見せてみよ、お前達の強さを」


その言葉と共に3体の分身が
全員へと一斉に襲い掛かった


「皆、来るで!
死ぬ気で戦わんと
本当に殺されるで!」


『うん(えぇ)(はい)(おぅ)!』


全員が戦闘態勢を取り戦いが始まった
そんな中、マガは空中に座って
何処からか出した湯飲みで茶を飲んでいた
全員の戦闘を見ながらブツブツと呟いていた



「主人格よ、早く目覚めないと
此処に居る者達、全員が死ぬぞ?
人の持つ可能性とやら……見せてもらおう」


そう言いマガは目を瞑った
~精神世界~


「ん……此処は……」


マガは寝ていた身体を起き上がらせた
目覚めたら真っ暗な空間だった
マガは此処が何処なのか知っていた


「夢で見た場所……?」


「正解よ」


「あ……」


後ろから声が聞こえた
マガは振り返ると夢に出て来た人物だった


「貴方は遂に覚醒してしまったのよ
見てみる? 外の光景を」


「うん……」


マガは外の光景を見せてもらった
すると、其処には全員が
ボロボロの状態になりながらも戦っている姿があった


「これが“現実”で最悪な状態よ
あの人形は“死神”と言って
私達が出す分身の中で最上位と言っても良いわ
人間では、先ず勝てないわね」


「そんな……」


マガは勝てないと聞かされ
心の中で絶望していた
しかし、それを見兼ねたのか
戦闘を止める方法を言った


「止める方法は只一つ……
貴方が覚醒から目覚める事
そうすれば、戦闘は止まるし
貴方は最強の力を手に入れられる」


「でも、どうやって
目覚めたら良いのか分からないよ……」


「言ったでしょ?
負の感情に負けない様にって」


「でも、今は何もないよ?」


「それは……自分で考えなさい」


「う~ん……」


マガは『自分で考えろ』と言われて
知恵を振り絞り考えた
それでも何も思い浮かばなかった


「早くしないと、全員死んじゃうわよ?」


「うぅぅぅぅ……
一体どうすれば良いの……?」


「ふふ、悩め悩め~」


「意地悪……」


「だって、意地悪ですもの」


「うぅ~……」


マガは心の中で『急がないと急がないと』と言い聞かせながら
覚醒から目覚めるのか再び考えた
~1時間後~


「どう? 答えは見つかったかしら?」


「うん……」


「……へぇ
答えを聞こうじゃないの」


マガは答えを見つけたと言った
それを聞いて感心したかの様に答えを聞いた


「貴方の言葉には疑問があった
負の感情に負け無い事
自分自身に負の感情が流れ込んで来るかと思ってた
けど、違ったみたいだね
負の感情、それは……」


「それは?」


マガはポツポツと喋り出した
一旦、喋るのを止めて
再び喋り出した


「貴方自身……だよね?」


「……ぷっくくくく
あ~はっはっはっは!
成程ね、案外、勘が良いのね
正解よ、私こそが貴方の負の感情
そして私は言った筈よ?
“負の感情に負けない事”ってね
つまりは……」


「戦いで決めるって事だね……?」


「そうよ
私は本体じゃないから弱いけど
それでも、一筋縄ではいかないわよ?」


「それは、どうでしょうか?」


「何でs……ガッ!?」


マガは言い終わる前に
負の感情を攻撃した
それにより吹っ飛ぶ負の感情


「この数ヶ月間
ママとパパに鍛えてもらったからね
貴方には悪いけど……家族の為に殺します」


「ふふふ……
矢張り貴方も私と同じなのね
戦いが楽しいでしょう?」


「いえ、全然(キッパリ)」


「まだまだ、お子ちゃまね」


「う、五月蝿いよ!
大体、僕の身体に入って来て
本当に何の用なの!?」


「え? 只の暇潰しだけど?」


「……」


「……」


「「……」」


二人の間には長い沈黙が続いた
それも、その筈だ
自分を苦しめた張本人が
『暇潰し』と言ったのだから


「暇潰せたよね? 早く帰って(ニコッ)♪」


「笑みが怖いんだけど?
ハァ、仕方ないわね
帰ってあげるわ
次に来る時は
本当の殺し合いをしましょ?」


「嫌だ!」


「本当に、お子ちゃまね
それじゃ、またね~」


「やっと帰った……」


マガは一気に身体の力が抜けて地面に座った
どうやって、この世界から抜け出せるのか
マガは座りながら考えていた


「取り敢えず、帰りたいって願うとか?」


マガは『帰りたい』と心の中で思った
すると正解だったのか世界に光が差し込んだ
~現実世界~


「ハァ……ハァ……
何て強いんや!
有り得ないやろ!?」


「えぇ、一対一では
到底、敵いませんね
これ程までに強いとは……」


何とか全員が無事で耐えていた
すると死神と呼ばれる人形の動きが
ピタッ!と止まった
それを見て全員が首を傾げていた


「どういう事なの?」


「私にも分からへん……」


「それよりもマガ!」


「あ、そうやった……マガ!」


全員がマガを見た
すると其処には……


「あががggっががが
がああgっがああ!!??」


空中で苦しみながら
転がっているマガが居た
それを全員が駆け付けて寄り添った


「マガ、確りしぃ!」


「マガ、耐えるんだ!」


「元に戻ってくれよ、マガ!」


「頑張れ、マガ……」


「頑張って、マガちゃん!」


「辛い運命に負けたら駄目なの!」


「頑張って……」


「頑張りなさい、マガちゃん」


「頑張りな!」


「君なら元に戻れる……」


全員が励ましの声を呟いた
それに答えるかの様にマガは
段々と苦しまなくなっていった


「がががgっがあああ……
あ……が……ハァ……ハァ……」


「マガ……?」


髪が白から黒に変わり
巫女服も黒に変わって
身体の模様と祓い棒も消えていた
つまりは……


「マ……マ……?」


「マガ……マガぁぁぁぁ!」


『本当に良かったわ(ぜ)(の)(です)……』


全員がマガの無事に涙を流していた
マガは身体に力が入らないのか
震えた手で、はやての頬に触れた


「ママ……ごめんね?
戦うの辛かったでしょう……?」


「そんな事ないで?
可愛い息子の為や
どんな苦しい事も耐えられるんやで?」


「そっか……
何となく……何となくだけど
士郎さんの言った言葉が
理解出来た様な気がする……」


「そうなん?」


「うん……
苦しい事や辛い事でも乗り越えられる
それが家族……
何となく、その意味が……」


マガの手が力を失くし下に落ちた
はやては不思議に思い声を掛けた


「マガ? どうしたん?」


「はやてちゃん
マガちゃんは気を失っただけだから大丈夫よ
時間が経てば目を覚ますわ」


「そっか~……
ホンマに戻って来てくれて
有り難う……(ギュゥゥゥ)」


はやてはマガを強く抱き締めた
強く抱き締められたマガは
眠っているが何処か嬉しそうな表情をしていたとか
こうしてマガによる“覚醒事件”は終わった

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神夜 晶

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