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東方願望記 第7話

あの宴会から数日が経ちました!
今では皆仲良くなっています
僕は一人で神社の掃除をしていると……


「未来ちゃ~ん!」


「う……? あ、鈴仙お姉ちゃん」


「おはようございます、未来ちゃん!」


「おはよう!急にどうしたの?」


「はい、私達の住む永遠亭に遊びに来ませんか?」


「え……? でも、これから朝ご飯が……」


「朝ご飯なら永遠亭で食べて下さい!」


「う~ん、早苗お姉ちゃんが朝ご飯の準備をしてるからね~……
聞いてみないと分からないよ~」


「でわ、一緒に聞きに行きましょう!」


「そうだね!こっちだよ~」


「はい!」


僕と鈴仙お姉ちゃんは台所に行った
其処には機嫌が良いのか鼻歌を歌ってます


「早苗お姉ちゃん」


「はい? あ、未来ちゃん……と、誰ですか?」


「この前の宴会に居た鈴仙・優曇華院・イナバです!」


「そうですか、私は東風谷早苗です!」


「それでね? 鈴仙お姉ちゃんが永遠亭に遊びに来ないかって」


「永遠亭?」


「はい、私達が住む場所です!
お師匠さまが未来ちゃんを呼んでるんですよ」


「何故未来ちゃんを?」


「それはですね……(ヒソヒソ)」


「ふむふむ……」


鈴仙お姉ちゃんが早苗お姉ちゃんに何かを伝えてる様です
一体何を伝えてるのかな……?


「そんなのがあるんですか!それを未来ちゃんに?」


「はい、どうでしょうか?
何なら早苗さんが持つ携帯に写しておきますけど……」


「本当ですか? お願いしますね♪」


「二人共どうしたの?」


「「何でもないですよ!」」


「取り敢えず……行っても良いの?」


「はい、楽しんで来て下さい!」


「本当? やった~♪」


「でわ、行きましょうか!」


「うん!行こう~♪」


僕達は永遠亭まで飛んで行きました
途中で僕が疲れたので竹林から歩いて行きました
おんぶして上げましょうか? と言われたので断りました
16歳にもなって恥ずかしいので止めました……
少しだけ残念な自分も居ましたけど何とか持ち堪える事に……


「さぁ、着きましたよ♪」


「此処が永遠亭……綺麗な所だね~」


「はい、自慢の住処です」


「大きいね~……」


「はい!それじゃ、入りましょうか」


「あ、うん」


「ただいま戻りました~」


「お、お邪魔します……」


「あら、いらっしゃい」


「あ、永淋お姉ちゃん!」


「ええ、良く来たわね、待ってたわ♪」


「僕に用事でもあったの?」


「そうね……ご飯食べてから話すわ」


「そっか……ご馳走になります!」


「呼んだのは、こっちだから気にしないで良いわよ♪」


「う、うん……」


「それじゃ、案内するわね」


「は~い♪」


僕は永淋おねえちゃんに連れられてリビングに来ました
中はとても綺麗です!古いイメージはあったけど
こんなに綺麗だとは思わなかった……
掃除が行き届いてるね~♪
後からてゐお姉ちゃんと輝夜お姉ちゃんが来ました
来る事が分かってたのか少しだけ挨拶をして椅子に座りました


「それじゃ、食べましょうか」


『いただきます』


「は~む……うん!これ美味しい♪」


「それは、良かったです」


「これって鈴仙お姉ちゃんが?」


「はい、全部私です……」


「大変そうだね~……後で手伝うよ♪」


「いえいえ、慣れてますから」


「そう……?」


「はい!」


「それに後で私の部屋に来てもらうわよ?」


「あ、そうだったね……」


「食べたらすぐに来てもらうわ!」


「うん、分かったよ~」


そして食べ終わったら永淋お姉ちゃんと一緒に部屋に行きました
永淋お姉ちゃんの部屋は研究室兼医務室みたいな所でした


「それで……何か用なの~?」


「ええ、ちょっとこれを飲んでみてくれるかしら?」


「これ……何?」


「う~ん……新薬みたいなものね
身体に害はないから安心して良いわ」


「ふ~ん……じゃ、さっそく飲んでみるね!」


「ええ(ニヤリ)」


僕は気づかなかった……
永淋お姉ちゃんが黒い笑みをしてる事に


「ん……(ゴク)


ポン!僕の体から煙が出て来た
何これ……


「ゴホ……ゴホ……何にゃのこれ?」


「ふふ……成功ね♪」


「え……?」


「未来が今飲んだのは獣化する薬よ」


「えぇぇぇぇぇぇ!?」


「ふふふ……」


「何故この薬を僕に飲ませたにゃ?」


「あ~……可愛いわね!何故って似合うからよ?」


「か、可愛いくないにゃ///!」


「いっぱい可愛がって上げる……」


「にゃぁぁぁぁぁぁ!!!」


それから僕は永遠亭全員に可愛がられました……
でも、満足した様なので良かったです
これからも僕は色々な目に遭うと思うけど
皆が幸せなら良いよね……?
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テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 番外編 “東方絶望記”

~命side~


「ふぅ……殆どの妖怪は倒しましたけど……
これからどうしましょうかね? 取り敢えずは地上に下りますか!」


私の名前は『神羅命』この東方Projectの世界に転生して来た神です
羽を閉じて私は地上に下りて行った
トッ!地面に足が付いた瞬間……
ビキ!ビキ!ビキ!バリーーン!


「え……? きゃぁぁぁぁぁああ!」


地面に穴が開いて私は落ちてしまった
次元が歪んだんですかね……
私はそのまま落ちていった
暇つぶしになりそうなので流されていった
~命side終了~



~未来side~
場所は変わり……守矢神社へ
其処では戦いが繰り広げられていた


「皆強いね~……」


「それは、そうですよ!
あの人なんか神ですし、霊夢さんは博麗神社の巫女ですからね~」


「文お姉ちゃんも強いの?」


「私ですか? 私は~……普通じゃないですかね?」


「そっか~……でも、強いってカッコイイよね!」


「そうですか!(私も参加すれば良かったかな?)」


僕の名前は東上未来です!あれ? 誰に言ってるんだろう……
う~ん……誰か戦うのを止めてもらえないかな~
やっぱり誰かが傷つけあったりするのは見たくないね……
世界は未来の願いを叶えたのか
未来の願いを叶えられる存在が来た
僕が神奈子お姉ちゃん達を見てると目の前に違和感を感じた
前を見てると空中にヒビが入った
ビキ!ビキ!ビキ!バリーーン!


「ふぅ~……やっと着きましたか」


「え……」


「今の何ですか!?」


「硝子が割れる様な音がしたら空中にヒビが入ってるし
中から人が現れた……?」


中から出て来た人を見ると、とても綺麗で涙が出るほどでした
眼と髪が虹色に輝いてます……人間には決して作れないという程に綺麗です
僕は文お姉ちゃんの膝から下りてその人の元に歩いていった


「あ、あの!」


「はい? あら、可愛い子ですね!」


「え……///?」


「照れちゃって可愛いですね♪」


その人が撫でてくれました!
撫でられた感想は……その人の手が諏訪子お姉ちゃん達とは違って
心の中がとても安心出来て暖かいです!


「あの、お名前は何ですか? 僕の名前は東上未来です!」


「小さいのに偉いですね~……私の名前は神羅命と言います!」


「命お姉ちゃんですね!」


「お姉ちゃん……良いですねそれ!(ギュ)」


「きゃ!?」


命お姉ちゃんが僕に抱き付いて来ました
でも、何故か不思議に気持ち良かったです!


「あ、あのね? 命お姉ちゃん!」


「はい? どうしました?」


「えっと~……上の居る人達を止めさせて欲しいの!
やっぱり誰かが傷つくのは見たくないから……」


「そうですか……分かりました!」


「本当? 有り難う!命お姉ちゃん!」


「いえいえ~♪ この私が行くからには絶対に止めてみせますよ♪」


「うん、頑張ってね!僕はお姉ちゃんが無事に止められる様に能力で祈るよ!」


「能力ですか? 未来ちゃんには能力があるのですか?」


「うん!僕の能力は想った者の力を増幅させる程度の能力です!」


「ふむふむ……未来ちゃんにお似合いの能力ですね!」


「そうかな? だったら良いね!えへへ~///」


「でわ、行って来ますね!」


「いってらっしゃい!」


カッ!バサッ!命お姉ちゃんが羽を出しました
その羽も虹色に輝いていて綺麗でした♪
そして、最初に神奈子お姉ちゃん達の方に飛んで行った
僕も命お姉ちゃんを祈ります!カッ!バサッ!
命お姉ちゃん……どうか皆を止めて下さい……
~未来side終了~


~命side~
私は、この世界に来て未来ちゃんという男の子に会った
神なので性別は見ただけで分かります
でも普通の人には分からない程に可愛いでしょうね~
私も妹が出来たらあんな感じでしょうか?
まぁ、今は取り敢えず目の前の人達を宥めましょうか……
私はマッハ1で飛んで二人の真ん中に現れる


「ちょっと良いですか?」


「「!?」」


「私は……あの子に頼まれて来ました」


「「あの子?」」


私が指を指して、その二人が見た先は未来ちゃんです
二人は納得した様に「あ~……」ってなってます


「未来ちゃんが傷つくのを見たくないそうなので
止めに来ました!止めてもらえますか?」


「止める訳ないでしょ!」


「そうだな……神社の為にも止める訳にはいかない!」


「神社? あ~……普通の神は信仰がないと消えますからね!
私はいらないんですが……というより何で争ってたんですか?」


「この神が神社を譲渡する様に言って来たのよ……
私はそれが受け入れられないから戦ってんの!」


「私も信仰が欲しいのでな!戦うのさ……」


「ふむふむ……でしたら、その子の神社に分社を作ってみては?
それなら信仰も少しは入るのでは? その子も譲渡しなくて済みましょう!」


「分社か……それで手を打つか!博麗の巫女はどうだ?」


「私もそれで良いわよ……」


「でわ、決まりですね!それであの子達は?」


「「あれは只の弾幕ごっこ」」


「なら私が相手をしましょう……」


私はもう二人の方に飛んでいく
またまた、真ん中に止まった


「はい、ストップですよ~」


「「!?」」


「向こうの人達は止めにしましたが、まだやりますか?」


「あ、向こうは止めたんですね~
私達も止めにしましょうか!」


「う~ん……私だけ戦うのもあれだし止めておくかな~……」


「そうそう、それが一番です」


私達は未来ちゃんの元へと下りていった
未来ちゃんは嬉しそうな顔で出迎えてくれた
~命side終了~


~未来side~
あれから命お姉ちゃんは話し合いで解決してくれました
命お姉ちゃんにはとても感謝しています
どうやら皆が下りて来たようです
僕は命お姉ちゃんの所に行きます


「命お姉ちゃん、有り難う!」


「いえいえ、この位は訳ないですよ~」


「それでもだよ……止めてくれて有り難う!」


「どういたしまして♪」


「それで? アンタ一体何者なの?」


「そうだな……私も気になってた所だ」


「私も気になります!」


「私も気になるんだぜ!」


「まずは、自己紹介からしましょうか
私の名前は神羅命と言います、種族は神です」


「私は博麗霊夢よ」


「私は八坂神奈子」


「私は霧雨魔理沙って言うんだ!」


「私の名前は東風谷早苗です」


「私は射命丸文と言います」


「最後に僕だね……さっきしたけど
もう1回するね~僕の名前は東上未来です!
命お姉ちゃんってやっぱり神様だったんだね~♪」


「私は違う次元の世界からやってきました
そうですよ~♪ (絶対神ですけどね……)」


「違う次元の世界?」


「はい、この世界とは違う次元にある平行世界みたいなものですね」


「あ、そっか……別の地球って事だね?」


「その通りですよ、未来ちゃん♪」


「その違う次元の命が何で来たんだ?」


「私にも分からないんですよ……
いきなり足元が割れて次元の中に落っこちたら此処に来たんです」


「ふ~ん……」


「じゃ、もう戻っちゃうの?」


「いえ、もう少し居ようかなと思います」


「やったぁ~♪」


「それじゃ、神奈子の分社を建てましょうか?」


「そうね……」


「だな……」


「私が建てますから神奈子は一緒に来てくれるだけで良いです」


「そうかい? すまないね~……」


「良いですよ~ 未来ちゃんのお願いでもありますからね」


「本当に有り難うね?」


「どういたしまして♪」


良かった~……もう少し居てくれるみたいだね♪
その間に思い出を作らなきゃね!
そんな事を考えてたら笑い声が聞こえて来た


「あ~はっはっは!」


『?』


「未来、お前のお菓子は頂いた!」


「あ、改君!それに、僕のおやつのみたらし団子が~……」


「悔しかったら此処まで来るんだな~」


「僕のおやつ……う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!」


『未来(ちゃん)を泣かせた者は殺す(わ)(します)!』


「霊符『夢想封印』」


「魔砲『ファイナルマスタースパーク』」


「竜巻『天孫降臨の道しるべ』」


「大奇跡『八坂の神風』」


「神祭『エクスパンデッド・オンバシラ』」


「神具『洩矢の鉄の輪』」


「神罰『絶対万象』」


「え……? ちょ、止め、ぎゃぁぁぁぁぁぁああああ!」


ズガァァァァァーーーン!ピチューン!
神羅改は吹っ飛んでいった
其処には本殿から出て来た諏訪子も居た


「僕のおやつ……ぐす……えっぐ……」


「未来ちゃん、もし我慢出来るなら後で作って上げますよ?」


「本当?」


「はい、本当ですよ♪」


「うん……我慢する……」


「偉い偉い♪」


「うにゃ~♪」


僕達は博麗神社に行きました
勿論、諏訪子お姉ちゃんも行きます
着いたら命お姉ちゃんが能力か何かで分社というのを建ててました
材料も使わずに建てるのが凄いと思う……
やっぱり命お姉ちゃんは凄いね♪
そして、その後に妖怪の山に戻って天魔とかいう人に認めてもらったそうです
この幻想郷の神として受け入れられたとか……
それから夜になって宴会が開かれました
僕は挨拶を終えて命お姉ちゃんの所へと行きました


「命お姉ちゃん」


「あ、未来ちゃん!どうしたんですか?」


「おやつ……」


「あ~……ちょっと待ってて下さいね」


そう言うとお姉ちゃんはどっかに行ってしまいました
其処から数分が経ちました……戻ってくると手にはお皿を持ってました


「はい、未来ちゃん」


「これは?」


「これは、命特製みたらし団子です♪」


「命お姉ちゃんの特製……食べて良い?」


「良いですよ~♪」


「いただきます♪」


「召し上がれ!」


「はむ……モキュモキュ……うん、凄く美味しいよ!
今まで食べたみたらし団子の中で一番だよ♪」


「そうですか~……それは良かったです!」


「うん!モキュモキュ……」


僕はみたらし団子をゆっりと味わって食べました
その後は宴会を楽しみました
そして皆が酔い潰れた後……
僕は命お姉ちゃんを探していた


「う~ん……何処だろう……
あ、あれかな? お~い、命お姉ちゃ~ん!」


「あら? 未来ちゃんじゃないですか
どうしたんですか?」


「命お姉ちゃんが居ないから探しに来たの~」


「そうなんですか!有り難うございます♪」


「ううん、会いたかったから丁度良かったかな!」


「そうですか……未来ちゃん」


「何~?」


「今から私は元の世界へと帰ります」


「え……? もうちょっと居てよ~……」


「いえ……長く居すぎると別れが辛くなります」


「……」


「未来ちゃん、お元気で……」


「うん……命お姉ちゃんもね!(泣)」


「ええ!それでは……いつかまた会いましょう♪」


「待って!」


「どうしました?」


「最後に……お礼をさせて!」


「お礼? 別に大丈夫ですよ?」


「ううん、僕がしたいの!ちょっとしゃがんで?」


「分かりました」


命お姉ちゃんがしゃがんでくれました
僕は命お姉ちゃんの唇にキスをしました


「んむ……」


「ん……」


命お姉ちゃんは素直に受け止めてくれました
僕は数秒間した後にゆっくりと離れました


「命お姉ちゃん……また会おうね!」


「はい!未来ちゃんもお元気で♪」


「うん!」


「また!」


命お姉ちゃんは空中に出来た割れ目に入っていった
あれが次元だと思う……有り難う、命お姉ちゃん
出会えて本当に良かったよ……また、会おうね!
こうして僕と命お姉ちゃんの不思議な出会いが終わった……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 第6話

4人の弾幕ごっこが始まりました!
最初に神奈子お姉ちゃんが巫女さんに大きい木の柱を飛ばしてます
あれ当たったら死んじゃうんじゃないの……?
僕は神奈子お姉ちゃんと早苗お姉ちゃんの事を想おうか迷っています
想ったらあの人達に悪いかな~って思うんです……
不公平になりそうなので祈るのは止めておきます!
それから数分後……


「アンタ、やるわね!」


「ふ……伊達に長生きしてないさ!」


「でも、これで終わりよ!『霊符 夢想封印 』」


「でわ、此方も!『神祭 エクスパンデッド・オンバシラ』」


巫女さんがカードみたいなのを出したら七色の球体が出て来ました
それに対して神奈子お姉ちゃんは巨大な木の柱が辺り一面に出ました
神奈子お姉ちゃんの周りに巻物が出てきて七色の球体がぶつかりました
巫女さんは木の柱を避け続けてます……
神奈子お姉ちゃんに七色の球体が着弾すると……
ドガァァァーーーーン!物凄い爆音が走りました


「神奈子お姉ちゃん!」


「大丈夫ですよ!神があれ位で死んだりしませんよ」


「本当?」


「はい!絶対に死んだりしてないですよ!」


「そっか……早苗お姉ちゃん頑張って~!」


僕はまだ戦っている早苗お姉ちゃんを応援する
神奈子お姉ちゃんを見ると気絶したのか
落ちていくのが分かる、大丈夫かな……
そう思ってると巫女さんがキャッチしてくれました!
良かった……これで安心して早苗お姉ちゃんを応援出来る!


「はい!勝ってみせますよ!」


「随分と余裕じゃないか!私は簡単にやられたりしないぜ?」


「確かに貴女は強いのかもしれない……ですが!
私も未来ちゃんの前で負けたくはないんです!」


「なら……本気でいくんだぜ!」


「受けて立ちます!」


其処から弾幕という球体を出したりして
数分が経った……
歩く音がしたので横を見ると
神奈子お姉ちゃんと巫女さんが戻って来ました
僕は心配だったので声を掛ける


「神奈子お姉ちゃん!大丈夫……?」


「あぁ、大丈夫だよ!」


「そっか……良かった!(ニコッ)」


「(可愛いわね~……)」


「さて……鴉天狗? 未来を渡してもらおうか?」


「は、はい!」


僕は脇を持たれて神奈子お姉ちゃんに渡される
神奈子お姉ちゃんが僕の脇を持って自分の膝に座らせる


「未来は此処に居るんだよ!」


「うん!早苗お姉ちゃん大丈夫かな~……」


「早苗なら大丈夫さ!未来が応援してやったら勝つだろう」


「本当!?」


「あぁ!ちゃんと応援するんだぞ?」


「うん!早苗お姉ちゃ~ん!頑張れ~♪」


「その調子だ!」


「そうは言っても魔理沙も人間の中では強い部類に入るわよ?」


「確かに強いだろうな……だが、未来の応援があれば
その程度の事は跳ね除けるのさ!」


「何それ……」


「見てれば分かるよ!」


「(早苗お姉ちゃん……頑張って!)」


僕が想ったら早苗お姉ちゃんの動きが速くなった
あ……想っちゃった!まぁ、いっか!
そんなに真剣に想ってないから2倍程度かな?
神力の練習もしてるから羽を出さなくても増幅する力が増えたね!


「今その子神力使わなかった?」


「あぁ、この子の能力が関係してるのさ」


「ふ~ん……それにあの巫女の動きが素早くなった?
それだけじゃない……全体的に上がってるのかしら……」


「僕の能力は『自らが想った者の力を増幅させる程度の能力』」


「何その能力……想われたら戦ってる相手絶対負けるじゃん!」


「今回は真剣勝負だったから神奈子お姉ちゃんには使用してないよ?」


「そうなの?」


「うん!神奈子お姉ちゃんが負けた時点で僕達の負け……
だから、早苗お姉ちゃんを少しだけ想った位かな~……」


「ふ~ん……魔理沙も良く頑張るわね」


「でも、そろそろ決着が付くな……」


「早苗お姉ちゃん頑張れ~!」


「魔理沙も負けんじゃないわよ!」


「はぁ……はぁ……」


「はぁ……はぁ……」


「お前やるな!此処まで持ったのは霊夢以来だぜ!」


「貴女こそやりますね!でわ、そろそろ決めましょうか!」


「あぁ!最後のスペルカードだ!」


「私もいきます!」


「魔砲『ファイナルマスタースパーク』」


「大奇跡『八坂の神風』」


お互いのスペルカードが激突した
ドガァァァァーーーーン!
爆音が鳴って煙が晴れた所に立っていたのは……
魔法使いのお姉ちゃんだった
早苗お姉ちゃんは落下して行った
神奈子お姉ちゃんが僕を横に下ろして飛んで行った
無事にキャッチしたみたいだね!
こうして守矢神社と博麗神社の対決に戦いの幕を下ろした
博麗神社に分社を建てる事によって解決した様です!
後は、天魔という天狗の長的な人に認めてもらい
幻想郷の神として諏訪子お姉ちゃんと神奈子お姉ちゃんは迎えられました!
場所は変わって博麗神社に……


「それじゃ、乾杯!」


『乾杯!』


博麗神社で宴会が開かれていた
霊夢お姉ちゃんが(そう呼んでと言われた)何か異変を解決すると
宴会が開かれるらしい……霊夢お姉ちゃんも大変だね!
後で後片付けを手伝って上げよ!
宴会には見慣れない人たちがいっぱい居た
僕は幻想郷で新参者なので挨拶周りに行く事にしました
まず最初は紫お姉ちゃんの所です!
これは絶対です!此処に来たからこそ毎日が楽しいからね!


「それじゃ、出発~!」


僕は紫お姉ちゃんを探して歩き回った
あ、居た!さっそく会いに行きます!


「紫お姉ちゃん!(ギュ)」


「きゃ!あら? 誰かと思ったら未来じゃない!」


「紫の知ってる子?」


今声を発したのはピンク色のお姉さん
頭には変な模様が入った帽子を被っている


「ええ、この子は最近幻想郷に入った子でね?
未来、挨拶してあげて?」


「うん!僕は東上未来と言います!宜しくお願いします!」


「ええ、宜しくね!私の名前は西行寺幽々子って言うの
普段は冥界に住んでるわ!」


「冥界ですか~……(じー)」


「どうしたの?」


「もしかして幽々子さんって……神様か何かですか!?」


「え? どうしてそう思うの?」


「う~ん……一つの場所を管理してるからそうなのかな~と……
違いました? 違ってたらすみません……」


「良いのよ!私は長い事亡霊をやってるわ!」


「亡霊……そうですか……お気の毒に……」


「気にしないで? 私も余り覚えてはないから!
それに今も楽しんでるから大丈夫よ♪」


「良かった~♪」


「それにしても……」


「はい?」


「可愛いわね!(ギュ)」


「きゃ!? か、可愛くないですよ~///」


「ううん、十分可愛いわよ!紫もそう思うでしょ?」


「ええ!男の子なのに、この容姿……嫉妬しちゃうわ」


「これで……男の子ね……」


「そうなのよ……」


「幽々子様~!料理をお持ちしました!」


「あら、有り難う!さっそく食べようかしらね!」


「あれ? その子は……」


「あ、僕は東上未来と言います!宜しくお願いします!」


「はい!宜しくお願いします!私は魂魄妖夢と申します!」


「妖夢? この子はね~……男の子なんですって!」


「え……嘘ですよね? こんな可愛い子が男の子だなんて……」


「あら? 主の言葉を信用出来ないと?」


「そ、そういう訳じゃありません!
ただ……余りにも可愛いので男の子とは思えないです……」


「そうね……私も男の子とは思わなかったけど
でも、男の子だと思うわ!」


「何故ですか?」


「それは……」


「それは……?」


「感よ!」


「感ですか……」


「ええ!もし疑うなら調べてみれば?」


「調べるってどうやって……」


「簡単な事よ……此処を触れば良いのよ!」


幽々子さんが此処と指差すのは……僕の股間でした……
いやぁぁぁぁぁ!!触られたくない!
こんな汚い所触られたら……(泣)


「さ、触らないで……(泣)」


「う……大丈夫ですよ!触ったりしませんから!」


「本当……?」


「本当です!」


「有り難う!妖夢お姉ちゃん!(ニコッ)」


「……///」


「あらあら!妖夢が落とされたわね」


「そうね……未来……恐ろしい子……」


「え……僕恐ろしいの……? う……」


「そういう意味で言ったんじゃないわ!
可愛いから大丈夫よ!(撫で撫で)」


「うにゃ~♪」


「可愛いわね!家の子にしようかしら……」


「私の所にも欲しいわ……」


「僕は守矢神社以外に住みません!泊まるだけなら何とか……///」


「「今度泊まりに来なさい!」」


「うん!そろそろ次の所に行くね!またね!」


「「ええ!またね!」」


「またいらして下さい!」


「うん!」


僕は次の場所へと向かった
次に訪れたのは悪魔の羽? が生えた女の子の所
幽々子お姉ちゃん(先程抱かれてる時に呼んでと言われた)みたいな
帽子を被ってる……隣にはメイドさんが立っている
ちょっと怖そうだけど……勇気出さなくちゃ!


「あ、あの……」


「あら? 貴女は?」


「えっと……東上未来と言います!宜しくお願いします!」


「そう!私はレミリア・スカーレット、吸血鬼よ!」


「吸血鬼!初めてみました!」


「お、驚かないの?」


「はい!会ってみたかったんですよ!」


「ふ~ん……咲夜、挨拶しなさい!」


「はい、お嬢様!私は十六夜咲夜と申します!
今後とも主共々宜しくお願いします!」


「はい!咲夜さんは人間ですか?」


「はい、普通の人間です!」


「そうなんですか……所で……レミリアさん?」


「普通にレミリアで良いわ!それで何?」


「じゃ、レミリアお姉ちゃんで!えっとね!血を吸うの?」


「お姉ちゃん……(良いわね!)
ええ、吸うわよ? 吸われたいの?」


「う~ん……僕は天使だから悪魔の吸血鬼が吸うと
どうなるか分からないよ……?」


「え!? 貴方天使なの?」


「うん!羽出そうか?」


「ええ!少し見てみたいわ」


「分かった~♪ 行くよ~!」


カッ!バサッ!
未来は背中だけに神力を集めて羽を出した


「これが天使の羽……綺麗ね!」


「有り難う!(ニコッ)」


「っ!? (笑顔が眩し過ぎるわ!危うく落とされる所だったわ……)」


「未来様……少し宜しいですか?」


「え? 何か用事?」


「失礼します!」


「きゃ!? ど、どうしたの?」


「咲夜は可愛いもの好きなのよ……
つまり未来がそれ程可愛いって事ね!」


「僕は可愛くないよ///!それに僕は男の子だよ?」


「「え?」」


「あれ……言ってなかった?」


「「言ってない(ません)!」」


「あはは……ごめんね……?」


「許すわ!」


「はい!可愛いは正義です!」


「だから可愛くないってば~///」


「あ、未来!私の家族を紹介するわ!」


「え? 良いの?」


「ええ!未来には特別よ♪」


「有り難う!(ニコッ)」


「どういたしまして!フラン!美鈴!パチェ!こあ!こっちいらっしゃい!」


「何~お姉様?」


「どうしたんですか?」


「何の用?」


「どうしました?」


「貴女達!この子に挨拶しなさい!」


「「「「女の子?」」」」


「い~え、この子は男よ?」


「「「「嘘~!」」」」


「本当です!」


「ふ~ん……私の名前はフランドール・スカーレット!
お姉様の妹よ!フランって呼んで?」


「宜しくね!フランお姉ちゃん!僕は東上未来だよ!」


「(ちょっと良いかも!)」


「私は紅 美鈴です!宜しくお願いします!」


「宜しくね!美鈴お姉ちゃん!」


「(あぁ……何か癒される……)」


「私はパチュリー・ノーレッジよ、宜しく!」


「うん!宜しくね!パチュリーお姉ちゃん!」


「(こう呼ばれるのも悪くないわね……)」


「私の名前は小悪魔と言います!宜しくお願いしますね!」


「うん!宜しくね~♪ こあお姉ちゃん!」


「(はぅ~!可愛いです!)」


「これが私の家族よ!どうかしら?」


「うん!とっても良い家族だと思うよ?」


「有り難う♪」


「いえいえ!それじゃ、僕は次の所に行くね!」


「ええ!また来なさい? 待ってるわ!」


「うん!またね~♪」


「「「「「「またね!」」」」」」


僕は次の所へ向かった
次の場所は……
あ!あれ慧音お姉ちゃんかな? でも角生えてる……
聞いてみれば分かるよね!


「慧音お姉ちゃん!」


「ん? あぁ、未来じゃないか!
というよりお姉ちゃんとは?」


「僕より年上に見える人全員にそう呼んでるの!気にしないで!」


「そうか!」


「所で……その角って本物?」


「うん? 本物だぞ? 何なら触ってみるか?」


「うん!でわ、失礼して……(ピト)」


「どうだ?」


「うん!本物だね!有り難う♪」


「どういたしまして!所で此処には何をしに?」


「うん!僕達って最近になってこっち来たでしょ?
だから、挨拶して回ってるをしてるの!」


「そうか、そうか!未来は偉いな!(撫で撫で)」


「うにゅ~♪ 所であの人達は?」


「ん? あぁ、妹紅!ちょっと良いか~?」


「慧音? どうしたんだ?」


「あぁ、この子が挨拶回りに来たから
お前を紹介しようと思ってな」


「そうなのか、えっと……」


「あ、僕の名前は東上未来です!宜しくお願いします!」


「私は藤原妹紅!宜しくな!」


「うん!妹紅お姉ちゃん!」


「お姉ちゃん?」


「あぁ、この子は年上の人にそう呼ぶらしい
それと未来は男らしいぞ?」


「そうか!これで男なのか……(悪くないかも……)」


「じゃ、あの人達の所に行って来るね!」


「ん? あぁ~……私も行こう」


「え? 僕一人で行けるよ?」


「私も行く!輝夜に何されるか分かったもんじゃないからな!」


「輝夜?」


「行ったら分かるさ、行こうか!」


「うん!」


「あぁ!」


僕と妹紅お姉ちゃんと慧音お姉ちゃんは
ある場所へと向かった……


「ちょっと良いか?」


「「「「?」」」」


「この子が挨拶回りしてるから紹介しに来たんだ」


「え、えっと……東上未来です!宜しくお願いしましゅ!」


「「「「((((噛んだ……))))」」」」


「未来は可愛いな!輝夜とは大違いだ!」


「何ですって!」


「何だよ!やろうってのか!?」


「上等よ!返り討ちにしてやるわ!」


「「はいはい、止めておけ(なさい)」」


「今はこの子に挨拶するのが先ですよ!」


「そうね……大人気なかったわね!
えっと……未来だったかしら?」


「はい!」


「そう!私の名前は蓬莱山輝夜!宜しく!」


「宜しくね!輝夜お姉ちゃん(ニコッ♪)」


「「「「((((可愛い!))))」」」」


「どうしたの?」


「何でもないわ!私は八意永淋、宜しくね?」


「うん!宜しくね!永淋お姉ちゃん!」


「(これは……お持ち帰りしたいわね!)」


「私は鈴仙・優曇華院・イナバです!宜しくお願いします!」


「うん!宜しくね~♪ 鈴仙お姉ちゃん!」


「可愛い過ぎます!」


「僕は可愛くないよ~/// 言っておくけど……僕男の子だからね?」


「「「「え!?」」」」


「やっぱり分かってなかったのね……」


「こんなに可愛いから分からないわね……」


「可愛くないよ~///」


「最後は私だね~!私は因幡てゐ、宜しくね!」


「宜しくね!てゐお姉ちゃん!」


「うんうん!可愛いね~(撫で撫で)」


「うにゃ~♪」


「「「(((可愛い!)))」」」


「じゃ、そろそろ行くね!またね!」


『またね!』


僕は次の場所へと向かった
其処には小さくて角を生やした女の子が居た


「あの!」


「ん~? 何か用かい?」


「は、はい!最近幻想郷に来た東上未来です!宜しくお願いします!」


「私は伊吹萃香!宜しく!アンタは酒飲むのかい?」


「ううん……僕は、お酒飲めないんだ~……」


「そっか~……残念だな~……まぁ、取り敢えず宜しく!」


「うん!宜しくね!萃香お姉ちゃん♪」


「あ、あはは……///
(お姉ちゃんって初めて呼ばれたけど恥ずかしいね……///
でも、悪い気はしないね!)」


「じゃ、次の所行くから!またね!」


「うん!またね!」


萃香お姉ちゃんは良い人だね~♪
初めて鬼っていうのを見たけど可愛い鬼も居たんだね!
僕はそんな事を考えて次の場所へと向かった
其処には文お姉ちゃんと他にも誰かが居た


「文お姉ちゃん!」


「あ、未来ちゃん!良く来てくれました!」


「文様? その子は誰ですか?」


「あぁ、椛!この子は守矢神社の居候さんで
東上未来君ですよ!」


「そうなんですか!君? 男の子なんですか?」


「そうなんですよ!男の子に見えないでしょう?」


「ですね!私は犬走 椛です!宜しくお願いします!」


「うん!宜しくね!椛お姉ちゃん!」


「はぅ!(お姉ちゃんって呼ばれるの良いかも……)」


「ねぇねぇ!あの人は?」


「あの人? あぁ~……あの人にはなるべく近づかない方が良いですよ」


「どうして?」


「あの人は大妖怪でフラワーマスターと呼ばれてて
名前は風見幽香、花を傷つける者は殺すらしいですよ?」


「ふ~ん……そっか!じゃ、行って来ます!」


「ちょ!駄目ですよ!今の話聞いてなかったんですか?」


「聞いてたよ? でも、花が好きな人に悪い人は居ないと思うの!」


「はぁ……未来ちゃんは怖いもの知らずですね~」


「ううん……怖いけど、其処で立ち止まったら終わりだから……
だから、怖くても会いに行くの!」


「そうですか……何されても私は知りませんよ?」


「きっと大丈夫だよ!」


「幸運を祈ります!」


「うん!有り難う!」


僕はその風見幽香さんの元へと赴いた
手に汗が滲み出て緊張が走る
綺麗な人だな~……


「あ、あの!」


「何かしら……?」


「最近この幻想郷に来た東上未来と言います!
宜しくお願いします!」


「そう……私は風見幽香、花の妖怪よ!」


「幽香お姉ちゃんって呼んでも良いですか……?」


「お姉ちゃん……」


「だ、駄目なら別の呼び方にしますよ……?(涙)」


僕は涙を溜めた状態で聞いた
そして、幽香は腕を振り上げて一気に未来目掛けて振り下ろした
未来は怖がって目を瞑った


「ひっ……!」


「良いわよ……!(撫で撫で)」


「ほ、本当?」


「ええ!(ニコ)」


「やった~♪(パァァァ!)」


「ふふ……可愛いわね!」


「幽香お姉ちゃ~ん♪(スリスリ)」


「甘えん坊さんね!でも、良い子ね!」


「うにゃ~♪ あ、僕ね? 男の子だからね……?」


「へぇ~……この顔で男ね~……」


「うっ……気にしてるのに……」


「ふふ、可愛いから良いじゃないの!
後で私の家に来ない? ちょっと着て欲しい服があるのよ!」


「着て欲しい服? う~ん……
幽香お姉ちゃんが喜ぶなら行く~♪」


「やっぱり可愛い!(ギュ)」


「きゃ!う~……///」


それから僕は幽香お姉ちゃんの抱き人形になった
色々な、お話をして何の花が一番好きなのかと聞かれたら
ひまわりって答えたら頬ずりされました!何で……///?
後、小野塚小町さんっていう死神のお姉ちゃんにも会いました!
お仕事サボって来たらしくて上司の四季映姫さんに連れて行かれました
その時に僕が挨拶したら頭を撫でてくれました!
映姫お姉ちゃんの撫で撫では落ち着いて母親の様に安心出来ました!
でも、やっぱり諏訪子お姉ちゃん達の方が安心します
そして宴会が終わって誰も居なくなって
後片付けをしないまま帰って行ったので
僕が後片付けをしました!目の下に隈が出来ちゃったけど……
作業が朝まで続いたけど朝起きて来た霊夢お姉ちゃんに
泣かれて感謝されました!僕もやって良かったと思います!
帰ったら起きてた早苗お姉ちゃんに心配されたけど
大丈夫と言っておきました!
そしたら何故か泣いてました……
僕何か悪いことしたのかな?
どうやら後片付けを手伝った事に感動して泣いてた様です
僕は早苗お姉ちゃんを後にして自室で寝ました!
何故かいつもよりすぐに寝る事が出来ました……
何でだろう……まぁ、いっか!
今僕は色んな人に出会えてとても幸せです!

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ジャンル : 小説・文学

東方願望記 第5話

それはある日の事でした……
僕がお姉ちゃん達にお仕置きを受けた2日後に起きました


「諏訪子、早苗ちょっと良いかい?」


「うん? 何か用?」


「神奈子様、何か御用ですか?」


「あぁ……諏訪子!前に二人で話した計画を覚えてるか?」


「計画? あ~……もう一つの神社のアレね?」


「そうだ、それを今日実行しようと思う!」


「計画って何ですか?」


「この幻想郷にもう一つ神社あるのは知ってるでしょ?」


「はい、博麗神社でしたね!」


「そう、その博麗神社を貰おうという訳さ!」


「何故貰おうとしたんですか?」


「何故って……信仰を増やす為だ!」


「だね!私達はこの神社だけでも良いけど保険は欲しいからね……」


「さっそく実行だ!早苗!」


「はい!」


「博麗神社に行って譲渡する様にに言って来てくれ!」


「分かりました!でわ、行って来ます!」


「「いってらっしゃい!」」


早苗はやる気満々で出て行った
我等がヒロインの未来ちゃんはというと……


「ん……ぅ……ふぁ~……ぁ……早苗お姉ちゃん何処か行ったの~……?」



諏訪子の膝枕で寝ていたのである
未来は寝起きなのでぼーっとしている


「あ、起こしちゃった? 早苗は博麗神社に行ったよ~」


「そうなんですか……もう1回寝て良い……?」


「うん、良いよ!私の膝枕どう?」


「うん……気持ち良いよ~……すゃ……すゃ……」


「諏訪子~……少しくらい代わってくれても良いんじゃないか?」


「だ~め!今日1日は私のだよ!」


「ケチだな……」


「ケチでも何でも良いよ!こんなに可愛いのを手放す訳にはいかないよ!」


「まぁ、良いさ!明日やってやるさ!」


「そうしなよ!今は私が楽しむ番だよ♪」


そう、この二人は未来が眠いと言ったので
ジャンケンをして未来に膝枕をする権利を決めたのだ
結果は諏訪子の勝利に終わった
次の日、未来に膝枕をしていた神奈子が居た……その顔は幸せだったと思われる
そして、その日から数日後……
博麗神社に住む『博麗霊夢』は神社に現れた
『霧雨魔理沙』と一緒に妖怪の山に来ていた
其処から妖怪の山にある守矢神社に行く事である
途中で妖怪達に邪魔をされたが何とか守矢神社に着く事が出来た


「さぁ、出て来なさい!居るのは分かってるんだから!」


「おぃおぃ……強盗みたいになってるぜ?」


「他から見たらそう見えなくはないですね……」


「誰が強盗よ!」


バシィ!霊夢が魔理沙の背中を叩いた
彼女達の一面はこうなのである
『射命丸 文』も彼女達に同行していた
というか、彼女達を案内したのは彼女である


「いったぁ~!霊夢!ちょっとは手加減しろよ!」


「ふん!さぁ、出て来なさい!」


「相変わらずの無茶振りですね~……」


「何か言ったかしら? (ギロ!)」


「い、いえ……何も!」


「(お~……こわっ!)」


「魔理沙……?」


「(ビクッ!)」


「何か変な事思わなかった?」


「な、何も思ってないんだぜ!」


「そう……というか出てくるの遅くない?」


「そうですね~……」


「居ないんじゃないか?」


「は~い!」


「お!出て来たぜ!」


「誰だか知らないけど、出て来たらぶっ飛ばしてやるわ!」


「戦えない人が出て来たらどうするんですか……」


「それは……戦えるか聞けば良いのよ!」


「そうだな!聞いて戦えるなら戦うんだぜ!」


「どちら様ですか~? あれ? 文お姉ちゃん?」


「「文お姉ちゃん!?」」


「あ、未来ちゃんじゃないですか!」


「はい!今はお昼ご飯の途中でしたので!
あ、もしかして……参拝客の方ですか?」


「違うわよ!私はそっちから勝手に譲渡する様に言われたから
文句を言いに来たのよ!というかアンタ誰?」


「そうなんですか……お姉ちゃん達のやろうとしてる事には分からないですね!
直接言ってみては? 呼んで来ますよ!
あ、僕はこの神社に居候してる天使の東上未来と言います!
宜しくお願いします!」


「ん、宜しく~じゃ、呼んで来てくれる?」


「はい!少々お待ちを!」


未来は笑顔で本殿の方に消えて行った
それを見た霊夢達は……


「何あれ……随分と呑気だったけど……それに白髪も珍しいわね」


「そうだな……あんな奴初めてだ!」


「あの子は東上未来君で、あの容姿で男の子なんですよ?」


「はぁ!? あれで男……何か負けた気がするわ……」


「確かにビックリするんだぜ!」


「私も初めは嘘かと思いましたが
調べてみた所本当でした……」


「ふ~ん……さっきのお姉ちゃんっていうのは何なの?」


「あ~……それはですね!
年上と思う人は全員お姉ちゃんと呼ぶそうですよ?」


「ふ~ん……ちょっと呼ばせてみようかしら……」


「私も少し興味があるんだぜ!」


「中々に良いものですよ!こう……何というか
母性本能が働き掛けますね!つまりは可愛いという事ですよ!」


「確かにね~……後で呼ばせるわ!」


「私もそうするかな!」


「あ、出て来ましたよ!」


出て来たのはしめ縄を持った神『八坂神奈子』
霊夢と同じ巫女で現人神の『東風谷早苗』である


「良く辿り着いたな博麗の巫女よ……」


「そうですね……もうちょっと掛かるかと思ったんですけどね~」


「ふん!私に掛かれば朝飯前よ!」


「その朝飯は食べてきたのか?」


「お茶だけです……」


「ブフッ!霊夢さん……貧乏過ぎませんか……?」


「五月蝿いわね……」


「食べてないんですか……?」


「ええ……」


「う~ん……ちょっと待ってて下さいね!」


「え? ちょ、ちょっと!?」


「未来? どうした?」


「未来ちゃん?」


いつの間にか来ていた未来が何かするつもりらしい……
一体何をするのだろうか……


「取り敢えず少し待ちましょうか!」


「そうですね!」


いきなり文と早苗が提案してきた
多数決で未来の事を待つ事にした
それ程未来の行動は重視されていた
数分後未来が出て来た


「お待たせしました~♪」


「何をしてたんだ、未来?」


「うん!あのお姉ちゃんが朝ご飯食べてないって言うから
おにぎり作って来たの~!(ニコッ)」


「未来ちゃん……良い子ですぅ~!」


「敵に塩を送るとは……まぁ、未来らしいっちゃ未来らしいね」


「わ、私の為に……?」


「うん!それに見た感じだと……早苗お姉ちゃんと同い年位でしょ?
少し痩せ気味だから、これ食べて元気出して?」


「良い子ですね……」


「だな……私の家に欲しいくらいだぜ!」


「未来ちゃんは渡しませんよ!私のです!」


「何言ってんだい早苗? 私のだよ!」


「じゃ、私も!」


「取り敢えず、これを食べて元気出して?」


「……」


「どうしたの?」


「えっぐ……ぐす……」


「ど、どうしたの? 具合でも悪いの?」


「ち、違うの……誰かに優しくされたのが嬉しくて……」


「そっか……取り敢えず食べよう?」


「うん……」


霊夢は泣きながら未来にお礼を言って食べ続けた
その味は世界一美味しいおにぎりだと予想される
数十分後に霊夢は食べ終わり涙も止まって
元気いっぱいの顔だった


「さぁ!始めるわよ!」


「良いだろう!全力でいくぞ!」


「私も参加するんだぜ!」


「でわ、私が相手をしましょう!」


「私は~……(チラッ)」


「何~? 文お姉ちゃん?」


未来は首を傾げながら聞いてきた
文は心の中で可愛いと思った


「何でもありませんよ!私達は大人しく見ときましょうか」


「うん!所で何かするの?」


「ええ、弾幕ごっこというものをしますよ」


「ふ~ん……」


未来は弾幕ごっこが何か知らなかった
諏訪子達が教えてないのだ
戦闘面に不向きな未来はどう足掻いても勝てないのだ
相手を傷つける事が苦手な未来だからこそ
この能力が付けられたのだと思われる


「未来ちゃん!」


「どうしたの?」


「此処に来て?」


「膝?」


「はい!来て下さい!」


「う~ん……良いよ!」


「有り難うございます!」


「うんしょ……うんしょ……」


未来は膝を付きながら文の膝の上に行った
つまり膝の上に未来を抱いているのである


「はい、良く出来ました!」


「えへへ~♪」


「「「「((((あの鳥……抜け駆けしたな(わね)(しましたね)!))))」」」」


「!?(ゾクッ!)」


「どうしたの?」


「い、いえ!何でもありませんよ!」


「そっか!」


そして4人による弾幕ごっこが開始された
果たして、どちらが勝つのかだろうか……

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東方願望記 第4話

あれから数日後が経ちました!
今僕は一人で空を飛ぶ練習をしています!
気を抜かない様にしているので落ちたりはしません
そんな時に早苗お姉ちゃんが来ました


「未来ちゃ~ん!」


「う……? 何~?」


「えっとですね!人里にお使いを頼みたいのですが
今時間大丈夫ですか?」


「うん!飛ぶ練習をしてただけだから平気だよ~」


「そうですか!でわ、これを!」


そう言って早苗お姉ちゃんが渡して来たのは買い物カゴらしき物
中を見るとお金とメモが入ってました!


「これを買って来れば良いんだね!」


「はい!そうですよ~
そんなに重いものは無いので大丈夫ですよ!」


「うん!分かったよ!」


「それじゃ、いってらっしゃい♪」


「行って来ます!」


僕は妖怪の山を飛びながら移動します!
余りスピードは出ませんが確実に前に進んでいます(時速20㌔)
これなら妖怪の山で妖怪に会う事なく下山出来るよ!
数分後ゆっくりだけど妖怪の山から無事に下りて人里まで歩きます
そして約十分後に人里に到着です!


「わ~……結構賑わってるね!」


「ちょっと良いか?」


「ふぇ……? 誰ですか?」


「ああ、すまない!私は上白沢慧音だ、宜しくな」


「あ、はい!東上未来と言います!宜しくお願いします」


「未来は人里の子じゃないね?」


「あ、はい!妖怪の山の神社から来ました!」


「何……? 妖怪の山から来たのか……怪我はなかったか?」


「大丈夫ですよ!妖怪の山の中は通らずに飛んで来たので!」


「ふむ……未来は妖怪か?」


「僕は妖怪じゃないですよ!僕は~……」


「僕は?」


「えっと~……」


僕は手探りでしゃがむを様に伝える
それを察したのかしゃがんでくれました
耳で僕の正体を伝える


「僕は……ごにょ……ごにょ……です!」


「ふむ……でも珍しいな? 未来以外は見た事ないな」


「僕も同族に会った事はないですよ」


「そうなのか……突然だが此処には何をしに?」


「あ、そうでした!お姉ちゃんにお使いを頼まれたんです!」


「そうかそうか!まだ小さいのに偉いな~」


「ぶ~……僕はこれでも16歳なんです!」


「何!? そうだったのか……これは失礼した……」


「良いですよ……慣れてますから!でわ、僕はこれで!」


「あぁ!帰り道に気を付けるんだぞ?」


「は~い!」


僕は慧音さんに別れを言いお店を探す
買い物カゴからメモを取り出して見る
今日はカレーかな? 具材がカレーな気がする……
取り敢えず早く買って帰ろう!
~男の娘買い物中~


「ふぅ~……まさかお店の人に色々貰っちゃうなんてね
しかも……可愛いって言われた……///
僕は可愛くないのに!取り敢えず帰ろう!」


僕はそう言い空を飛んで帰る事にした
空を飛んでる途中に後ろから声が掛けられました


「すみません!ちょっと宜しいですか?」


「ふぇ……?」


僕が振り向くとカメラを持った女性が居た
黒い羽に頭には変な帽子をかぶっていた


「取材しても良いですか!?」


「えっと……どなたでs きゃぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」


話すのに夢中だったので気を抜いてしまいました……
僕は買い物カゴを抱き締めて身体を丸めていく
そして、地面の手前で浮遊感はなくなっていた
目を開けて見るとさっきの女性がお姫様だっこしてくれていた
どうやら助けてくれたみたいです!


「あ、あの……有り難うございます!」


「いえいえ!私としても目の前で落ちて死なれたら目覚めが悪いので……」


「あぅあぅ……本当に有り難うございます!」


「どういたしまして!所で見かけない顔ですけど何処から?」


「あ、僕達は最近になって幻想入りしたんですよ~!」


「僕達? 他に誰かと一緒に来たんですか?」


「はい!妖怪の山の中にある神社があるんですけど……分かります?」


「あ~……最近になって見かける様になりましたね!
其処の子ですか?」


「はい!所で僕に用事でもあったんですか?」


「あ、そうでした!私は妖怪の山で文々。新聞を作っている
『射命丸 文』と言います!以後宜しくお願いします!」


「此方こそ宜しくお願いします!僕は東上未来と言います!」


「未来ちゃんですか~其処の神社の巫女さんですか?」


「あ……僕は巫女じゃないです……これでも男なんですよ?」


「えぇぇぇぇぇ!? この容姿で男の子……いや、男の娘……」


「あの~……?」


「あ、そうでした!そうでした!
ちょっと取材させてもらっても宜しいですか?」


「取材ですか?」


「ええ!簡単な事で良いので答えてもらうだけです!」


「簡単な事……分かりました!命の恩人ですし答えれる限りは答えますよ!」


「有り難うございます!取り敢えずは神社に送りましょう!」


「有り難うございます!」


僕は文さんに神社まで送ってもらいました
前には誰も居なくて良かったです……
見られてたら文さんがやられてたので……


「よいしょっと……」


「本当に有り難うございます!」


「いえいえ!でわ、さっそく取材を!」


「はいはい♪」


~男の娘取材受け中~
数十分後に取材は終わって文さんは帰って行きました
色々と聞かれたけど神社の事は聞かれなかったですね!
さてと……さっそく買い物カゴを早苗お姉ちゃんに渡そうかな!
僕は本殿に入って早苗お姉ちゃんに買い物カゴを渡した
其処から夜まで空を飛ぶ練習をしてました!
晩ご飯の時に神奈子お姉ちゃんと諏訪子お姉ちゃんに
神社に来た妖怪は何だと聞かれてお仕置きを受けました……
お仕置き内容は神奈子お姉ちゃんがお説教で
諏訪子お姉ちゃんが着せ替え人形でした……
でも、僕の事を心配してくれての事なのでちょっぴり嬉しかったです

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ジャンル : 小説・文学

東方願望記 第3話

僕が泣いてから数日が経ちました……
あの時は物凄く恥ずかしかったけど
僕の事を家族と呼んでくれたのが、とても嬉しいです!
あの人達を支えられる様に頑張らなきゃ♪
それを思い立って諏訪子お姉ちゃんと神奈子お姉ちゃんに相談したら
神力の使い方を教えてくれるそうです!楽しみです!
使い方を熟知したら空も飛べるそうなのでやる気が倍増です♪


「頑張るよ~!」


「うん? 未来どうしたの?」


「ふぇ!? な、何でもないよ!」


「そう? それじゃ、神力の使い方を教えます!」


「はい!先生!」


「先生……(ちょっと良いかも!)」


「どうしたの? 諏訪子お姉ちゃん?」


「何でもないよ!これからは私の事を先生と呼ぶ様に!」


「はい!諏訪子先生!」


「私は普通で良いからね?」


「うん!神奈子お姉ちゃん!」


「じゃ、まずは自分の中にある神力を見つけ出そうか?」


「自分の中にある神力……」


「そんなに難しく考えなくて良いさ
普通に探っていけば神力は簡単に見つかるよ」


「うん!やってみる~」


「偉いね~!頑張れ~♪」


「そうだね~1分で見つかったら上出来で
1時間単位で掛かるとちょっと危ないかな……?」


「すぐ見つけるもん!う~……う~……」


「「((相変わらず可愛い!))」」


僕は目を瞑って唸りながらも探し出す
何処にあるのかな~……
う~ん……
~男の娘神力探し中~


結果から言うと見つけられたけど……
掛かった時間は……10分でした
う~……


「だ、大丈夫だよ!別に遅くたって
見つける事自体に意味があるんだから!」


「そうさ!初めにしては早い方だと私は思うけど?」


「本当……?」


「本当!本当!だから泣かないの~」


「うん……!」


「(もうちょっと泣き虫は何とかならないかね~……
まぁ、其処が未来の良い所でもあるか……)」


そう言ってくれる二人に僕はやる気を出す
此処で弱音を吐いたら駄目だね!


「それに!もし神力を使いこなせる事が出来たなら
私達の手助けも出来るし色々な人を助けられるかもしれないよ?」


「お姉ちゃん達を手助け出来る……色々な人を助ける事が出来る……
うん!僕頑張るよ!皆が笑顔で居てくれる様に努力する!」


「良い子だね!偉い偉い♪」


「うにゅ~♪」


「うん……良い子だな!私もついつい感動しちゃったよ!」


「神奈子が感動するなんて、余程気に入ってるね?」


「そりゃ、そうさ!昨日私が言った様に未来を家族として認めてるさ!」


「神奈子お姉ちゃん……僕頑張るからね!」


それからと言うもの、ひたすら神力を自在に操る練習をしています!
お昼になったので早苗お姉ちゃんとお料理を分担して作っていきます!
今日はそうめんにしようと思ってます!
小麦粉からコネコネして自家製でわないけど自作です!


「うんしょ……うんしょ……」


棒を使って伸ばし中なのですが……台所が高いので足がプルプルしてます!
早苗お姉ちゃんは携帯を出して僕を撮ってる様です
僕を撮って楽しいのかな? というより手伝って……
そんなこんなでそうめん完成!
後は茹でて水に浸せば食べれるよ!
~男の娘そうめん茹で中~


「出来た~♪」


「お~今日はそうめんだね!」


「ほぅ……そうめんか~懐かしいな!」


「未来ちゃんが一生懸命作ったんですよ!味わって食べましょう!」


「「うん(あぁ)!」」


「結局僕一人で作っちゃった……」


「え? 早苗は?」


「私は~……」


早苗お姉ちゃんが諏訪子お姉ちゃんに駆け寄って耳で話をしています
諏訪子お姉ちゃんはうんうん頷いてますが……


「うん!それならしょうがないね!」


「ですよね!」


「取り敢えず食べないか? 未来も私も食べたいんだけど……」


「「あ、ごめん(すみません)!」」


「「「「気を取り直して……いただきます!」」」」


「ズズズ……もぐもぐ……うん!美味しい!」


「ズズズ……本当だね~上手いよ、未来!」


「本当ですね!美味しいですよ、未来ちゃん!」


「良かった!えへへ~///」


僕達は満面の笑みを浮かべながら食べていった
そしてお昼後に練習再開だよ!


「ほら!神力の使い方がまだまだ甘いよ!」


「う、うん!」


諏訪子お姉ちゃんに注意されちゃった……
集中……集中……僕がやらなくて誰がやるの!僕がやるんだよ!
カッ!バサッ!神力が身体中に行き届いたのか羽が生えた


「出来た……出来た~!!」


「お~やったね、未来!」


「良く頑張ったね~偉いぞ!」


「ううん!お姉ちゃん達のお陰だよ!僕一人じゃ出来なかったと思うもん……
だから、お姉ちゃん達には感謝してもしきれないよ~!」


「もう~……可愛い過ぎる!(ギュ)」


「きゃ!いきなり抱き付かないでよ~///」


「諏訪子は可愛いもの好きだからね~しょうがないさ!」


「それって僕が可愛いって事……?」


「「うん」」


「か、可愛くないよ///!」


「「可愛い!」」


「可愛くないってば~///」


それから僕は更に神力を使いこなせる様にしていった
そして数日後……


「じゃ、今日は空を飛ぶ練習をします!」


「はい!先生!」


「良いかい? 良く見ておくんだよ!」


「こうやって神力を身体に張り巡らせて
少しづつ浮いていくんだよ!」


「わぁ~!凄い凄い!よ~し僕も!う~……」


僕は少しづつ神力を身体中に張り巡らせていく
そして、少しだが浮かび上がった


「やった!出来た!」


「おー!上手上手!」


「余り気を抜いちゃ駄目だぞ!」


「え? きゃ!?」


僕は神奈子お姉ちゃんの言った通り気を抜いてしまった
そして浮かび上がったのに落ちてしまった
ベチャ!アニメのシーンみたいな音が出た


「ふぎゅ!」


「あ~やっぱり落ちたか……
だから言ったのに……大丈夫かい?」


「だ、大丈夫~……」


「でも、落ちた時の音が面白かったよね!
ベチャって……ププッ……」


「う~……笑わなくても良いじゃん!もう1回やってみるもん!」


「今度は気を抜かないようにね~」


「うん!」


「頑張れ~!」


「いくよ~!」


何だかんだ言って応援してくれる諏訪子お姉ちゃん
僕は気を抜かないように慎重に浮いていく……
フワッ!少しづつだけど確実に浮いていってます!
見てみたら高さが神社の以上にまで上っていた


「うわ~!綺麗な眺め!」


「そうだろう? 空を飛べる者の特権さ!」


「うんうん!私も最初は感動したものだね~」


諏訪子お姉ちゃんと神奈子お姉ちゃんが来た様です
来てくれる事に嬉しいよ!


「綺麗~……あ!きゃぁぁぁぁぁぁああああ!!!」


僕は気を抜いて神力を解いてしまった
つまり落下するという事……


「ちっ!あれ程までに気を抜くなと言ったのに!」


「まだ数回しかやってないからしょうがないよ!今助けるからね未来!」


ドサッ!どうやら助かったみたい……
受け止めてくれたのは諏訪子お姉ちゃんだった


「大丈夫? 怖くなかった?」


「うん……有り難うね!怖かったけど……
諏訪子お姉ちゃんが受け止めてくれたから平気!」


「どういたしまして!そっか!」


「未来!」


「は、はい!」


「あれ程気を抜いたら駄目と言ったよね?
何故気を抜いた? 言ってみな!」


「そ、それは……景色を眺めてたら気を抜いちゃって……」


「全く……寿命が縮まるかと思ったじゃないか!」


「私達に寿命なんてないよ?」


「諏訪子は黙ってな!未来、これからは余り心配掛けない様にな?」


「はい……ごめんなさい……」


「はいはい!この話はお仕舞いだよ!」


「そうだね!」


「神奈子お姉ちゃん……」


「ん? 何だい?」


「心配してくれて有り難う……(ニコッ)」


「あ、当たり前だよ///!家族として心配するのは当たり前の事さ!」


「そんな事言って~未来の事が好きなんでしょ~?」


「諏訪子!茶化すな!」


「はいはい!今はそういう事にしといて上げるよ~」


「お前はそうやってまた……」


「ふふ……」


「急に笑い出してどうしたの?」


「ううん、こういうのって何か良いな~って思ったから!」


「そうかい……まぁ、偶には悪くないね!」


「そうだね!景色も良い眺めだしね!」


「うん……」


僕達は上空で幻想郷の景色を楽しみながら
笑い話をしていきました!凄く楽しかったよ!
僕はこんな日がいつまでも続きますように……と心の中で想った

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 第2話

チュン……チュン……
小鳥が鳴いています!朝の目覚めとしては最高だよね!
今僕は守矢神社に居候中です!と言っても昨日からだけどね……
今日からだから早めに起きました!
時間は朝の6時半位かな? 僕は渡された早苗お姉ちゃんのお古を着ます
恥ずかしいけど、そうも言ってられないのですよ!
着なかったらもっと恥ずかしいのを着てもらうって
諏訪子お姉ちゃんと早苗お姉ちゃんに脅されたんだもん……
早く着替えて外に行こう!あ、その前に顔を洗っておかなきゃ!
~男の娘着替え中~


「これで良いのかな? 脇がスースーする……」


そう……これは早苗お姉ちゃんのお古なので
脇が見えちゃうのですよ……というか脇を露出してる感じ?
う~……恥ずかしい……///
よし!気を取り直して行こう!
僕が外に行くと丁度来た所の早苗お姉ちゃんが居ました!
早苗お姉ちゃんがこっちに気付いた様です


「あ、未来ちゃん!おはようございます!」


「うん!おはよう~!」


「予定通りに早く起きられたんですね~偉い偉い!」


「うにゃ~♪」


褒めてもらって頭を撫でてもらいました!
早苗お姉ちゃんと一緒に居ると姉妹みたいに思えてくるよ……


「巫女服似合ってますよ♪」


「あ、有り難う……///」


「でわ、さっそく掃除を始めましょうか!」


「うん!」


其処から僕は早苗お姉ちゃんと一緒に神社の周りを箒で掃いていきます
それを30分程掛けてやっていきます


「こんな所でしょう!さぁ!朝ご飯を作りますよ!」


「うん!僕はこう見えても、お料理得意なんだよ~♪」


「そうなんですか!楽しみですね♪」


「美味しいと言ってもらう為に頑張るよ!」


「その意気ですよ!」


僕と早苗お姉ちゃんは台所に向かって行きます
着いたらさっそくお料理開始です!
~男の娘料理中~


「この位で良いでしょう!
次は諏訪子様と神奈子様を起こして来てもらえますか?
私はテーブルに朝ご飯を運んでおきますので!」


「は~い!」


僕は二人の部屋へと向かいました
二人の部屋へと着きました!
女性の部屋に入るのでまずはノックをします!
あ……障子なのでノックしたら破けちゃう!
なので、声を掛けます!


「諏訪子お姉ちゃん? 神奈子お姉ちゃん? 入るよ~?」


スーっと障子を開けて入ります
其処にはまだ寝てる二人の姿がありました!
寝相が悪いみたいだね……取り敢えず起こさないと……


「起きて!諏訪子お姉ちゃん!」


ユサユサユサと揺すって起こします!
本当に起きるのかな?


「ん……ぅ……?」


「あ、起きた~? 朝ご飯だよ~」


「ふぇ……もう朝~……?」


「うん!僕も今日から作るから温かい内に食べてほしいよ~……」


「よし!起きるよ!」


「きゃ!? 早いね!」


「そりゃ、そうだよ!未来が作ってくれた朝ご飯楽しみだもんね~♪」


「そ、そう……///? 嬉しいな~♪」


「そっか!そっか!良い子良い子~♪」


「うにゅ~♪」


「神奈子も起こそう!」


「うん!神奈子お姉ちゃん起きて~」


「ん~……もう朝かい……? もう少し寝させてくれよ~……」


「何言ってんのさ!未来が作ってくれた朝ご飯食べたくないの!?」


「何……? それは起きなきゃ駄目だね……」


「そうでしょ!早く起きた!起きた!」


「そんなに僕の朝ご飯が楽しみなの……?」


「「うん(あぁ)!」」


「そ、そうですか……嬉しいな~///」


「じゃ、私達は顔を洗ってくるから
先に居間に行っておいてね!」


「うん!」


僕はそう言って諏訪子お姉ちゃんと神奈子お姉ちゃんと別れる
居間に行ったらテーブルの上に綺麗にお料理が並べてありました
早苗お姉ちゃんの並べ方は上手だね!


「早苗お姉ちゃん!起こして来たよ~♪」


「そうですか!有り難うございます!
でも、中々起きなかったんじゃないですか?」


「そんな事ないよ? 僕が起こしたらすぐに起きてくれたよ~♪」


「そうなんですか?
私が起こすとすぐには起きてくれないのですが……」


「何でだろうね……?」


「何ででしょう……」


「取り敢えずやる事はもうないの? あるなら手伝うよ!」


「後はお二人が来るのを待つだけですよ!」


「そっか!早く来ないかな~♪」


「そうですね!」


数分待っていたら二人が来ました!
さっそく頂きますをします!


「「「「いただきます!」」」」


「うん!美味しいね!」


「良かった~♪」


「未来の作ったのはどれだい?」


「えっとね~……この胡瓜の漬物と目玉焼きだよ!」


「そうかい!どれどれ……うん、上手いじゃないか!」


「有り難う!僕も作った甲斐があったよ!
美味しいって言ってもらえると嬉しいんだ~♪(ニコッ)」


「未来ちゃん可愛いです!」


「台詞が完全に女の子だね……」


「う……良いの!本当の事なんだから!」


僕は少し怒ったので急いでご飯を食べていく
あ、このお魚美味しい!


「早苗お姉ちゃんの焼いたお魚美味しい!」


「そうですか? 有り難うございます!」


僕達は話し合い笑い合いながらも食べていく
お母さんが入院したのは僕が中学1年の頃……
バイトが出来ないので生活保護のお金で食べていけたけど
でも……いつも一人だったから
こういう家族の団欒みたいなのが嬉しい……
僕がそう考えていると諏訪子お姉ちゃんが……


「み、未来? どうしたの!?」


「ふぇ? どうかしたんですか?」


「涙出てますよ……?」


「あ……本当だ……」


「何かあったのかい?」


「ううん、お母さんが入院した頃の時を思い出してたの……
あの時は僕一人でご飯を食べてたから
誰かと一緒なのが嬉しいの……」


僕は涙をポロポロ流しながらも食べていく
そんな時……
ギュ!諏訪子お姉ちゃんと早苗お姉ちゃんが抱き付いて来ました


「ど、どうしたの?」


「大丈夫……未来を一人にしないよ!」


「そうですよ!私達はこれから家族なんですよ!」


「家族……」


「そうさ!私達は血が繋がってなくたって家族さ」


「うん……うん……そうだよね!」


僕は涙を流しながら笑った
それは悲しみの涙じゃなくて嬉し涙だったと僕は思う
お姉ちゃん達!これから宜しくね♪

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 第1話

僕は紫さんに出してもらった変な空間に入りました
其処には目がいっぱいあって不思議な気分でした……
暫く歩いていくと光が見えて来た……出口かな?
そして出口を抜けると、其処は山の中だった
空気が美味しい~♪
そう考えていると紫さんが話しかけてきた


「此処は貴方が知ってる場所よ」


「僕が知ってる場所ですか?」


「ええ!すぐ分かるわ!それじゃ、またね?」


「はい!また会いましょう!」


僕は笑顔で答える
紫さんは頬を赤くしたけど……どうしたのかな?


「あ、それから……暇が出来た時教えなさいな♪
我が家へ招待するわ!」


「は、はい……///」


そう言い終わると元の空間に紫さんが入って行き
その空間が閉じられた……そして辺りを見回してみると……


「え、嘘でしょ……? どうして此処に守矢神社が……」


そう、幻想入りした守矢神社である
紫は未来に守矢神社が幻想入りする事を伝えてないのだ
その為に驚いている未来であった


「取り敢えず行ってみようかな!」


僕は守矢神社にゆっくりと歩いて行き
階段を上がる、そして着いたら……
其処には掃除をしている早苗が居た


「~♪~♪」


どうやら此方には気づいてなく
鼻歌を歌って掃除をしている
僕は意を決して東風谷先輩に話しかける事にしました


「東風谷先輩!」


「!? 東上君……?」


「はい!東上未来ですよ!」


「どうして此処に……」


「紫さんに色々と教えてもらって
僕が人間じゃないのと能力持ちだったので先程此処に着いたんです!」


「そうなんですか……でも、良く来てくれました!」


「はい……僕も東風谷先輩に、また会えて嬉しいです!」


「そ、そうですか……///」


「でも、これからどうしよう……」


「何がですか?」


「こっちに来ても知り合いが居ないので住む所がないんです……」


「だったら私と一緒に守矢神社で住みましょう!」


「え!? でも、悪いですよ……」


「良いんです!私が許します!それにお二人もきっと喜びますよ!」


「お二人? 誰かと一緒に住んでるんですか?」


「あ、言ってなかったですね……取り敢えず会いに行きましょう!」


「はい!」


僕は東風谷先輩に案内されて神社の中へと入っていく
中は初めて見るので緊張して行く
神社は古いイメージしかないのに綺麗……
そして、本殿らしき所に来たら東風谷先輩が止まった


「此処に東上君を会わせたい人達が居ます!」


「此処にですか? き、緊張して来ました!」


「そんなに緊張する事ないですよ!お二人共とっても良い人ですから!」


「そうですか……でも、ドキドキしますね!」


「それは慣れるしかありませんね!でわ、開けますよ!」


「あ、ちょっと待ってください!」


「どうしました?」


「え、えっと……緊張して来たので深呼吸してからで……」


「ふふふ……可愛いですね♪」


「か、可愛いだなんて……///」


「照れてる所も可愛いです!」


「……///」


東風谷先輩のペースに巻き込まれる~……
深呼吸……深呼吸……


「落ち着きました?」


「はい!もう大丈夫です!」


「でわ、開けますよ~!」


スーっという音を立てて障子を開けていく
そして、僕が見たものはとは……
目が付いた帽子を被った人としめ縄を付けた人だった
僕達が来る事を分かっていたのか、こっちを見ていた
そんなに見られると照れます……///
特徴的な人達……なのかな?


「え、えっと……?」


「この方達が守矢神社の神様なんですよ!」


「え……? えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」


「ど、どうしたんですか?」


「あ、えっと……神様って本当に居たんだ~って……」


「此処に来る前に説明を受けた様に……
忘れられた者達が来る場所ですから!
神様が居ても可笑しくないんですよ~」


「いえ……それは分かるんですけど
此処に来る前にも居たという事ですよね?」


「はい!そうです!」


「じゃ、僕のお祈りもこの人達が叶えてくれたんですか……?」


「それは……」


早苗は諏訪子と神奈子の方をチラッと見る
二人はコクッと頷いて未来に自己紹介をする


「初めまして、人の子よ!私は八坂神奈子」


「初めまして!私は洩矢諏訪子だよ~」


「は、初めまして……東上未来と言いましゅ!」


「「……」」


「……///(噛んじゃったよ~)」


「か……」


「か……?」


「可愛いぃ~!」


「きゃ!?」


不意に諏訪子に抱きつかれた
諏訪子は可愛いもの好きなのかもしれない


「あぅ~……///」


「可愛いよ~♪」


「諏訪子様もそう思いますよね!東上君は可愛い過ぎるのです!」


「二人共~……その子が困ってるから程々にしときなよ~?」


「「は~い!」」


「あぅあぅ……///」


それから未来は数分間に渡り二人に頬ずりをされた
数分後に解放された未来は諏訪子と神奈子に話を聞いた


「えっと……神様と呼べば良いんでしょうか?」


「私は普通に諏訪子で良いよ~」


「私も諏訪子と同じで神奈子で良いさ」


「えっと……じゃ、諏訪子お姉ちゃんと神奈子お姉ちゃんって
呼ばせて頂きます!」


「「お姉ちゃん……」」


「はぅ!? 駄目でした……?」


未来はうるうるした涙目で二人を見つめた
すると、二人は……


「「うっ……」」


「お二人共羨ましいです……
私もお姉ちゃんって呼ばれてみたいです……」


「よ、呼びましょうか……?」


「良いんですか!?」


「は、はい!東風谷先輩が嫌でなければ……」


「嫌じゃないです!むしろ、お願いします!」


「そうですか? でわ、これからは……
早苗お姉ちゃんと呼ばせて頂きます!」


「はう~!可愛い過ぎます!」


「まぁ……私はお姉ちゃんって呼ばれるのは構わないよ~
というより、お姉ちゃんって呼ばれた事ないから不思議な気持ちだね」


「そうだね……私も呼ばれた事がないな」


「そうなんですか……えっと、聞きたい事があるのですが……
良いですか?」


「うん!良いよ~」


「あぁ、構わないよ!」


「有り難うございます!率直に聞きます……
僕がお祈りをしてお母さんの事を祈った時に叶えてくれたのはお二人ですか?」


「う~ん……未来の母親の手術は運の様なものだよ」


「あぁ、私達がしたのは未来の母親の運を上げただけ
つまり、母親の運と未来の祈りで無事に終わったんだよ」


「それでも、僕の祈りで運を上げてくれた事に感謝しています……
本当に有り難うございました……」


僕は泣きながらも笑顔で、お二人にお礼を言う
すると僕を見た三人は驚いた表情で見て来た


「ど、どうしたんですか?」


「えっと、感動してると言いましょうか……
凄く嬉しいので思わず泣いちゃいました!」


「そうなんだ~……」


「私達も未来の能力で力をあげてもらったからね
だから、そんなに感謝しなくても良いさ」


「それは駄目です!例え能力で上げたとしても一時的ですから
感謝を忘れません!母親を助けてくれたのを忘れたくはないんです!」


「そうかい!」


「偉いね~♪ こっちおいで!撫でて上げるよ!」


「は、はい……///」


「あ、私も撫でたいです!」


僕は正座をしてたので膝を地面に付けながら
諏訪子お姉ちゃんの所に歩いていく


「よしよ~し……(撫で撫で)」


「うにゃ~♪」


「目を細めてる未来ちゃんも可愛いです!」


「諏訪子お姉ちゃんの手が安心出来て気持ち良いんです!」


「そうなの? 私は良く分からないけど……
気に入ってもらえたなら何よりだね!」


「はい!うにゅ~♪」


「諏訪子様!次は私にやらせて下さい!」


「良いよ~♪ 思う存分やってやりなよ!」


「はい!(撫で撫で)」


「はにゃ~♪ 早苗お姉ちゃんの手も暖かくて気持ち良いのです……」


「それは良かったです!」


早苗と諏訪子は満足ながらも撫で回した
未来も満足そうに目を細めた


「私も後でやらせてもらっても良いかい?」


「はい!」


「あ、実はですね!未来ちゃん住む所が無いって言うんですけど……
此処に住まわしても良いですか……?」


「あぁ、良いよ!」


「勿論、良いよ!断ったら無理やりにでも住ませるから大丈夫♪」


「無理やりですか……」


「そう!無理やりにね!」


「今日は、もう良いですから
明日から私と一緒に神社の手伝いをしてくれませんか?」


「はい!着替えとか一応持って来てますけど……
普通の服でも大丈夫なんですか?」


「う~ん……あ!早苗のお古の巫女服あったよね?
あれ着させたら?」


「良いですね!あれなら未来ちゃんにぴったりですし
何より可愛いと似合うと思います!」


「じゃ、決まりだね!」


「はい!」


「早苗お姉ちゃんのお古ですか……
僕が着ても良いんですか?」


僕は首を傾げながら聞く
早苗お姉ちゃんは笑顔で答えてきた


「ええ!大丈夫ですよ!未来ちゃんなら大歓迎です」


「そ、そうですか……///」


その日は三人と一緒にお喋りをしたりして過ごした
明日から頑張るよ~!
そんな事を考えながらお布団に入り眠りに就きました
因みに神奈子お姉ちゃんの撫で撫でも気持ち良かったとだけ言っておきます!

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 キャラ設定

名前;東上未来《とうじょうみらい》


種族;天使


性別;男の娘


身長;115cm


体重;15㌔


年齢;16歳


神力(精神に比例して多くなる)


能力;自らが想った者の力を増幅させる程度の能力


容姿;ToLoveるダークネスの黒咲芽亜を小さくして髪を下ろした感じで白髪である


特技;家事全般、歌、楽器


好きなもの;母親、早苗、諏訪子、神奈子、家族、甘いもの、動物(特に猫)


嫌いなもの:孤独、苛め、動物を苛める人、喧嘩、家族を否定する人、辛いものや苦いもの


考察


紫に天使と能力の事を知らされて幻想入りした少年
家族の事が大好きで現在も早苗、諏訪子、神奈子の事を愛している(家族として)
逆の孤独が大嫌いで一人になると泣き出してしまう
喧嘩を見ると泣きながら止めに入る
幻想入りしてからは守矢神社に住んでいる
母親の病気に携わってくれた諏訪子と神奈子にはとてつもない感謝をしている
守矢神社では早苗と一緒に家事と神社の手伝いをしてる
猫が大好きで猫を見ると全部そっちのけで追いかける
未来自身も動物に好かれる体質で野生の動物も寄って来る
辛いものや苦いものを食べると涙目になるものの一応食べるらしい
未来が持つ『自らが想った相手の力を増幅させる程度の能力』は
想えば想う程にその力と時間が倍増される
例えば友人だと1分で家族などは10分程倍増される
未来が愛する者で天使に目覚めたならば永久に続くと予想される
能力には神力や精神力を使うのですぐ疲れてしまう
因みに自分の力は増幅されない
現段階では戦闘面にしか増幅出来ない
何度も使ったり修行をしていけば
全ての力と名の付くものを増幅させられる
母親の生命力を上げれなかったのはその為である
余談だが、女装は大丈夫らしい
女装させてくるものが喜ぶのなら恥じらいながらも着るらしい
守矢神社で手伝いをしてる時は早苗のお古の巫女服を着てるようだ

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方願望記 プロローグ

長野県茅野市にある守矢神社に一人の少年が来ました
その少年の名前は『東上未来』地元では有名で知らない人は居ないという程……
何故有名かというと、その容姿である
高校生にも関わらず小さい身長に女の子の様な顔立ち、さらには長くて透き通った白い髪
未来は容姿の関係で幼い頃から苛められていた……だが、苛めに屈する事なく育っていった……
自らが大好きな母親の為に
未来は病院で寝たきりの母親の為に自分のお小遣いを減らしてまでお祈りに来ていた……
未来は地元の高校に通う16歳で、生活の為にアルバイトをしていた、その生活費をギリギリまで削り
お賽銭を入れに来たのである
実は未来には本人さえ知らない秘密があった……
それは、能力と自分自身の正体だ
能力はというと『自らが想った者の力を増幅させる程度の能力』だ
そして正体はというと未来は天使だったりするのだ
未来の父親は天使であった為に、その血を受け継いでいる
その父親は人間との間に子を産んだ為に天界に戻されたのである


「はぁ……はぁ……やっと着いた~」


「あら? 貴方は……」


「あ……東風谷先輩ですね!」


「そういう貴方は東上君?」


「はい!この守矢神社にお祈りに来たんです!」


「そうなんですか!何か願い事でも?」


「はい……寝たきりの母親が治ります様にってお祈りに来たんです……」


「そうなのですか……家の神社で祈ればきっと叶いますよ!」


「そうですか!さっそくお祈りします!」


「どうぞどうぞ!いっぱい祈って下さいね!」


「はい!」


僕と東風谷先輩は顔見知りとは言わないけど
お互いに知っていた様ですね!というか同じ学校の先輩後輩……
僕もこの容姿だから噂になってる事が多いからね……
東風谷先輩は綺麗で大人だから有名だったりするんだよ!
僕は財布から5万円を取り出す
これは僕の生活費とお小遣いです……
でも、僕はお金より大事なものがあるから大丈夫!


「ちょ、ちょっと良いですか……?」


「はい~?」


「5万円もお賽銭に入れて大丈夫……?」


「大丈夫ですよ!お小遣いと生活費を減らすだけなので……」


「それは大丈夫とは言わないんじゃ……」


「大丈夫なんです!」


僕は少し怒りながらも頬を膨らます
そんな僕を見て東風谷先輩は……


「可愛いです!」


「きゃ!?」


抱き付いて来た……
は、恥ずかしいよぉ~///
それに良い匂いまでして来たよ……
このままだと頭がクラクラしてくるよ!
早めに退いてもらわないと……頬ずりまでしてきました!


「東風谷先輩退いて下さい~……///」


「あ!私ったら可愛さの余り……」


「別に良いですけど……///
今はお祈りをさせて下さい!」


「そうですね!叶うと良いですね♪」


「はい!」


僕は本殿の方に顔を向けてお賽銭を入れる
入れた後に紐を引っ張ってカランカランと鈴を鳴らす
僕は片膝を地面に付いて手を合わせて神様にお祈りをした


「(神様もし本当に居るのなら……お願いします……明後日の手術が成功します様に……
どうかお母さんを助けて下さい……神様お願いします……!)」


未来が強く祈った瞬間に未来が輝きだした
カッ!バサッ!羽が生えたのだ
未来はそんな事を知らずに手を合わせて祈っている
そんな中、早苗はというと……


「(東上君に羽が!? 人間じゃないって事でしょうか?
妖力は感じませんし逆に神力を感じます……
何故かは知りませんけど私の神力も少し上がってますね……
これは能力なのでしょうか?
後で、お二人に聞いてみましょう!)」


そんな事を思っていた……
未来はまだ祈っている為にその力が発動している
今の未来は神様に10分程の力を増幅させている
それ程までに母親を大切にしているのが分かる
その頃本殿の中では……





「諏訪子……」


「うん……誰かは知らないけど一人の人間が来て
祈った瞬間に神力が感じて私達の力が2倍以上に撥ね上がった……しかも、早苗の力も1・5倍位に撥ね上がった
これは能力持ちの子だね……」


「あぁ……そうだね……だけど、人間から神力を感じるなんて
奇妙なものだね……しかし、祈った子の願いは……」


「うん……どうにかしてあげたいけど
こればかりはね……運命に任せるしかないよ……」


「残酷だけど、そうするしかないね……」


場所は戻って賽銭箱の前……
祈りを終えた未来は早苗と話をしていた


「東上君は自分の正体とか分かりますか……?」


「正体……? 普通の人間じゃないんですか?」


「(自分の正体を知らない……迂闊に教えられないですね)
そ、そうですよね!いきなりすみません……」


「い、いえ!別に気にする事はありませんよ!
それじゃ、僕はこれで!これからバイトなので!」


「あ、写メ撮っても良いですか?」


「ふぇ……? こんな僕で良ければどうぞ……///」


「ふふ……有り難うございます!でわ、一緒に撮りましょう!」


「あ……はい///」


二人は並んで早苗の携帯で写真を撮る
シャキーン!音が可笑しいのは気にしないでほしい……


「東上君、有り難うございます!」


「いえ!僕も東風谷先輩みたいな綺麗な人と
撮れて嬉しいでしゅ……///」


噛んじゃった……恥ずかしいよぉ~///
きっと笑われてるだろうな~……
そんな時、早苗は……


「可愛い過ぎますぅ~!」


「ひゃぁ!?」


また抱き付いたのでした……
未来と早苗の身長差で抱きつくと
早苗のお腹辺りに顔が来る事になる
思いっ切り抱き付くと窒息する可能性がある……
そんなこんなで抱き付きも終わって未来は帰って行った
未来が帰った後の本殿は……


「神奈子様、諏訪子様……」


「あ、早苗!さっきの事だけど……」


「はい、私もそれを知らせたくて来ました」


「そうかい、さっそくだけど話してくれるかい?」


「はい、私が掃除をしてる時にあの子……
学校の後輩の子なんですけど、名前は東上未来君と言って
未来君がお祈りをして数秒後に
突然未来君が光り出して羽が生えたんです」


「羽が生えた? どんな羽だい?」


「見た感じでは天使の羽って感じでした!」


「天使の羽か~……」


「もしかしたら本物の天使かもしれないね!
さっき神力もあったし……何より能力持ちだからね」


「能力持ちですか……」


「うん!その子が祈った私達の力が突然に撥ね上がったでしょ? だから、能力持ちは確定だと思う」


「そうなんですか……でも、未来君は自分の正体は知らないと
言ってましたから……能力も何か分かってないと思います」


「そうか……」


「前から話していた幻想郷に入る事だけど……
もしかしたら幻想郷にその子を連れて行かないといけないね」


「そうだね……
能力持ちも集めてると八雲紫から聞いてたしね……」


「折角母親の為に祈ったのに……」


「仕方ないよ……事情を話せば分かってくれるさ」


「そうだね……」


「あ、さっきその子の写真撮ったんですけど……見ます?」


「見るみる!」


「私も見ようかね~」


「この子です!」


早苗が神二人に見せると……
神二人は凝視していた


「可愛い子だね~♪」


「この子は女かい?」


「それが男の子なんですよ!
私が通ってる学校で全校生徒に有名なんですよ~♪」


「「え!? これで男……」」


「そうなんですよ!」


「家の子にしたいね……」


「そうだね……可愛いは認めざるをえないね!」


そして、場所は未来の元に戻り……
未来はバイトが終わって病院に居た


「お母さん!大丈夫?」


「ええ、ごめんね未来……貴方に苦労を掛けて……」


「ううん、お母さんは何も気にする事ないよ!
それにバイトの前に神様にお祈りをして来たんだよ!」


「あらあら!そうなの?」


「うん!お母さんを助けてくれる様にお祈りしてきたんだよ!」


「嬉しいわ~……こんな母親想いの子を持ててお母さん幸せね!」


「えへへ……///
それじゃ、そろそろ帰るね!また明日ね!」


「ええ!気をつけて帰るのよ?」


「は~い!」


未来は病院から自宅に帰って行った
そして時間は過ぎて手術当日……
未来は守矢神社に来ていた
またもや、生活費をお賽銭に入れたようだ


「そろそろお母さんの手術が始まる……
(神様……何度もしつこくてすみません……
お母さんの手術が成功します様に!
お母さんを守ってください!)」


カッ!バサッ!またも羽が生えた
そして、神二人はというと……


「神奈子……」


「うん……また来たみたいだね」


「今度は2倍じゃなくて4倍以上に撥ね上がったね
もしかしたらこの子の能力って……
自分が想った相手の力を増幅させる程度の能力とか
そういうのだったりして……」


「確かにそれだと私達の事を祈ったから辻褄が合うね……」


「これだけ力を倍増させてもらったら
何もしない訳にはいかないね……」


「確かにね……この子の母親の運を上げてやるか!」


「それ位なら良いかもね!」


「さっそく実行だね!」


「おー!」


「「ハァァァァァ!!!!!」」


そして、未来はお祈りをした後に病院に来ていた
手術中もずっと手を合わせて神に祈ってる様だ
そして、手術が終わって医師達が出て来た……


「先生!お母さんは治りましたか!?」


「あぁ、未来ちゃん!手術は……」


「手術は……?」


「成功だ!おめでとう!」


「っ!? 有り難うございます!先生!」


未来は涙を流しながらも専用医師にお礼を言い続けた
時間は経ち未来の母親の病室へ……


「お母さん……治って良かった!本当に良かった……」


「ええ!未来……有り難うね」


「ううん!きっと神様がお母さんを助けてくれたんだよ!」


「そうね……神様にお礼を言わなきゃね」


「うん!僕ちょっとお礼を言ってくるね!」


「気をつけるのよ~?」


「は~い♪」


そして未来は病院を駆け足で出て行き
場所は守矢神社へ……


「今日も東風谷先輩に会えなかったな~……
取り敢えずお礼を言わなきゃ!」


未来は財布から1万円を出して紐を引っ張る
そしてパン!パン!と2回手を叩いて合わせる


「(神様……本当に有り難うございました!
お陰でお母さんの病気は治りました!
本当に感謝しております……)」


カッ!バサッ!未来の羽が広がる
今回のお祈りは過去2回のお祈りよりも強くなっていた
4倍処か10倍にまで膨れ上がってるであろう……
強い祈り、最早魂からの祈りだった
その頃本殿では……


「諏訪子!」


「うん!どうやら成功したみたいだね!」


「あぁ!この子の祈りが私達を動かしたのさ……」


「それにしても……今の祈りは前の祈りと全然違うね」


「余程嬉しかったんだろうさ!私達も悪い気はしないだろう?」


「そうだね!この子が居れば私達は消えないだろうけど……
でも、幻想郷に行かないとね……」


「そうだね……」


未来は、お祈りを終えて帰ろうとしていた
そして……その人物は現れてしまった……


「ふぅ~……最近やたらと疲れるけど……
どうしたんだろう? まぁ、いっか!帰ろうっと!」


「少しお待ちになって?」


「ふぇ……?」


「ふふ、初めまして……
私は八雲紫と申します」


「(この人いつの間に後ろに……?
さっきまで居なかったのに……)
えっと……東上未来です……」


「偉い偉い♪良く言えました!」


紫は未来の頭を優しく撫でる
最初は嫌がりもしたが何故か次第に気持ち良くなって
目を細める様になった


「(気持ち良い~……はっ!? 違う違う!僕は何をしてるの!)
えっと……僕に何か御用ですか?」


「ええ……少しお話をしたくてね
お時間良いかしら?」


「あ、はい……」


「有り難う♪ じゃ、まずは---」





紫と未来が出会って数日後の夜の病院……
其処には眠った未来の母親と未来が居た


「お母さん……僕は人間じゃないんだって……
それでね……これから幻想郷という所に
行かなきゃならないの……
だから、これでお別れになっちゃうんだ……
生んでくれて有り難う……お母さん……
今まで……えっぐ……有り難う……ぐす……ございました……
お母さんの事は忘れないよ……いつまでも……
これは僕から出来る最後のお礼だよ……」


未来はそう言うと上半身を乗り出して
泣きながら母親の頬にキスをした……
そして、病院を抜け出して外に出たら紫が居た


「もう良いの?」


「はい……これ以上長居をすると行けなくなりますから……」


「ごめんなさいね……私の所為で母親と離れ離れになるなんて」


「良いんです……小さい頃から普通じゃないと思ってましたから
分かっていた事です……」


「あら、そうなの?」


「はい……そろそろ行きましょう……」


「ええ、そうね……
それじゃ、幻想郷にお一人様ご案な~い♪」


「お母さん……さようなら……」


こうして東上未来は現代から姿を消した
そして、幻想郷ではアイドル的な存在が現れて騒がしくなった
幻想郷で有名な全ての女性達から
愛された者の物語が始まった……
その者は守矢神社に住んで居るという……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 第6話

「それで……神がこの神社に何の用?」


「……」


「答えて!それとも私から信仰を取る気なの?」


「僕は信仰を必要としない……
それに此処に来たのは神社が珍しいから来ただけ」


「それは本当だね……?」


「うん……」


「分かった信じるよ……」


「そう……なら僕の見たいもの見れたし帰る……」


「ちょ、ちょっと待ってよ!」


「何……?」


「少しくらい寄って行ってよ!」


「少しだけなら……」


「うん!さぁ、こっちだよ!」


バン!神社の障子が力一杯に開けられた
其処には目玉が着いた帽子に僕より大きいけど小さい子だった


「貴女が此処の神だよね……?」


「そうだよ!」


「世も末だね……」


「それどういう意味かな……?」


「別に……?」


「それに!君も同じじゃん!」


「僕は力があるもん……貴女は少し強いだけ」


「う~……だったら勝負する?」


「負けるよ……?」


「勝つもん!」


「……(くいくい)」


僕はこの神社の神に向けて挑発をした
指をいつでも来いと言わんばかりに動かした
それを感じたのか神が鉄の輪みたいなのを持って突っ込んで来る


「やぁ!」


ガキン!
僕の森羅万象バリアに当たった
けど、当たっただけなので意味は無いのだ


「何これ!何で本体に近づけないの!」


「これは僕特製のバリアで星を破壊する程の
威力がなければ敗れない……」


「何それ……ずるい!解いてよ!」


「嫌だ……」


僕はそう言うと神の頭にデコピンをする
ズガァァァァン!というありえない音が鳴った
神は飛んでいき神社の中に入って行った
僕もその後を追いかけると中で気を失っていた
神に神力で痛みを和らげて膝枕をして寝かせた
僕も眠くなったので膝枕をしながら寝ました


「……て……きて……」


「ん……ぅ……」


「起きて!」


「きゃ!?」


「え? きゃ?」


「はっ!な、何でもないよ……」


「今確実にきゃって言ったよね?」


「言ってない……」


「言ったよね……?」


「言ってない……」


「……」


「……」


「(じー……)」


「う……言いました……」


「宜しい!それで? なんで私に膝枕してたの?」


「僕がデコピンで貴女を気絶させたから……そのお詫び」


「あー!君のデコピン物凄く痛かったんだからね!」


「でも、もう痛みはない筈……」


「ふぇ……本当だ……でも、手加減してくれても良いじゃん!」


「知らない人に手加減するのは嫌だ……」


「じゃ、これからは友達だよ!」


「友達……」


「そう友達!」


「僕なんかで良いの……?」


「君じゃないと駄目なの!」


「ふ~ん……」


「あ、名前教えてよ!私の名前は洩矢諏訪子って言うの!」


「僕は……神羅命」


「命だね!これから宜しくね!」


「うん……」


「あ、命も神だよね? 何か能力あるの?
私は坤を創造する程度の能力だよ!」


「僕の能力は……絶対を司る程度の能力と全知全能を司る程度の能力」


「何それ……絶対に勝てないじゃん!」


「この能力が無くても諏訪子お姉ちゃんは僕に勝てない……」


「お姉ちゃん? (ちょっと良いかも……)」


「あ……今の忘れて!」


「嫌だよ~!さぁ、もう1回言いなさい」


「嫌だ……」


「言いなさい!」


「……」


「……」


「す、諏訪子お姉ちゃん……」


「可愛いよ~!(ギュ)」


「きゃ!?」


「可愛い~♪(スリスリ)」


「止めて~……///」


諏訪子お姉ちゃんに頬ずりをされました
恥ずかしい……///
それからと言うもの神社に泊まりました
何処に居たのかとかどんな神なのか聞かれました
諏訪子お姉ちゃんは祟り神らしいです
僕を祟ってみてと言ったら
祟れずに跳ね返されたらしいです
僕が男だって知った時は叫んでた
何で……? その後は修行とか色々しました
諏訪子お姉ちゃんは強くなっていった
でも、これ以上の強さにしてあげるからね……?
僕はそんな事を思いながら眠りに就きました

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 第5話

私は地上に降りて絶対万象モードを解いた
もう1回辺りを見渡すと荒野だけ……
やり過ぎたかな……? む……急に雲が怪しくなって来た
急に気温が下がったけど……何か落ちてきた?
これは雪……? 何で雪なんか落ちてくるのかな?
そんな事を考えていると猛烈の吹雪が僕を襲った
氷河期……? 何でいきなり降るの!?
僕は森羅万象バリアがあるから寒くないけど……
恐竜は絶滅かな~? 安らかに眠りなさい!
僕も森羅万象の間で寝てこようかな~……
うん!そうしよう!
でわでわ、さっそく……
氷河期が終わるまで寝てくるか~……


男の娘~睡眠中~








「ふわ……ぁ……ん~……良く寝た!」


アカシックレコードを使って調べたけど……
僕が寝てから現実では数万年が経ったらしい……
森羅万象の間は現実との時間の経ちが違う
現実の1秒で森羅万象の間だと1万年になる
つまり寝てる間に億は越えたという事
数えるのが面倒くさいので数えてないけど……
そろそろ現実に戻ろうかな~
僕は森羅万象の間から現実へと戻った
其処には大地に緑が増えていた
ちょっと飛んでみるか……
カッ!バサッ!


「でわ、行くかのう!」


ドウッ!妾は思いっ切り地を蹴って空へと飛び立つ
ふむ……緑は良いものなのじゃ!


「空気が美味しいのじゃ~♪」


妾は方角関係なくマッハ1位で飛んでいく
少し飛んでいくと何やら神社があるでわないか!
妾は空中で一旦止まって神社を見下ろす


「神社から少し大きな神力が感じられる……」


神が居るという事か……? ふむ……
面白そうだから行ってみるのじゃ!
神社の上に来て、そのままゆっくりと下りて行く
トッ!足が地面に付き羽ををしまう
そして神社から声が聞こえて来た……


「神が神社に何の用……?」

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東方絶対記 第4話

「そういえば、永琳お姉ちゃん」


「何かしら?」


「ロケットで行くんだよね?」


「ええ、そうよ!」


「何機作ってあるの?」


「2機だけど……どうかしたの?」


「2機でこの町の人達は全員乗るの?」


「一応その予定よ!」


「ふ~ん……」


ロケットを打ち上げる日と同時に妖怪達が攻めて来たら
間違いなく全員は乗れない……
だから僕が妖怪を足止めするしかない
まぁ……間違えて絶滅させちゃうかもね!
絶滅は止めとくか……
処理が大変だ~って他の神にお仕置きをされそうだからね~


「でも、妖怪が攻めて来たら戦わなきゃならないけどね……」


「そうだね~……」


そして等々1ヵ月後の朝……
僕達は1便目に乗る事にした
出発はお昼過ぎになるらしいので
朝はいつも通りに起きて朝食を食べ終わって
縁側で永琳お姉ちゃんに膝枕をしてもらってる
というよりされました……///


「出発今日だね~」


「そうね!」


「妖怪達は今の所、静かだけど……
いつ攻めて来るか分からないから
気を引き締めないとね!」


「ええ……いつ出発しても良い様に
昨日から準備をしておいたわ!」


「流石僕の永琳お姉ちゃん!」


「そんな褒めても何も出ないわよ?」


「純粋に言ったんだけど……?」


「そうかしら?」


「うん……(ニコッ)」


「……///」


「どうしたの?」


「な、何でもないわ!」


「そう……? ふぁ……ぁ……」


「あら? 眠いのかしら?」


「うん……ちょっと寝ていい……?」


「ええ……お休みなさい♪」


「お休みなさ~い……」


僕は太陽と永琳お姉ちゃんの膝枕で
気持ち良かったので意識を落とした
そして、目が覚めた……


「ん……ふぁ~……」


「あ、起きたのね?」


「おはよう!」


「はい、おはよう♪」


「今何時~?」


「丁度お昼よ、お昼ご飯食べましょうか!」


「うん!」


「一緒に作りましょうか♪」


「そうだね!」


僕達は出会ってから初めてお昼を共同作業で作った
出会ってからというもの永琳お姉ちゃんは研究とかで忙しいので
今まで僕が作っていたのだ
僕は前世で作り方とか知らなかったのに
初めて作ったら何故か知らないけど
料理が輝いていた……
それを食べた永琳お姉ちゃんは泣いていた……
不味いのかと聞いたら美味し過ぎたらしい!
僕としても嬉しいから良いけど……///
作り終えてお昼ご飯の途中です!


「お昼食べたら行く準備して頂戴ね?」


「うん!と言っても……僕の荷物は、この巫女服だけだけどね……」


「初めて見た時も思ったけど……とても似合ってるわ!」


「あ、有り難う……///」


「ふふ、どういたしまして♪」


そんな会話をしながら着々とロケット乗車の時刻が迫っていった
そして食べ終わって僕が後片付けをして永琳お姉ちゃんは荷物を纏めてる
永琳お姉ちゃんの準備が終わってロケットのある所まで行く
着いてロケットを見たけど……間近で見たら凄いね!
そして、遂に発射時刻になった……


『3……』


「いよいよ発射だね!」


『2……』


「そうね!」


『1……』


「わくわく……」


『0……GO!』


発射したみたいだね!
月は行った事ないから少し楽しみ……
そんな事を考えていた時だった


『永琳様!緊急事態です!』


「どうしたの!?」


『其方のロケットが発射した瞬間に妖怪達が攻めて来たんです!』


「何ですって!」


その報告を聞くと僕は窓の外を見る
神の目で見たら、妖怪の大群が町に迫っていた……
う~ん……仕様がないよね?
僕が行かなくちゃ間違いなく町の人達は全員死ぬだろう
だから……少しの間お別れだね……


「永琳お姉ちゃん」


「何!?」


「ごめんね……」


「え……?」


……チュ……
僕は永琳お姉ちゃんの唇にキスをした
無理やりで申し訳ないけど
残せるものは残しておきたい……


「み、命……///?」


「今こうしてる間にも妖怪の大群が町に迫ってる……
だから……僕が行くね!」


「え……? だ、駄目よ!危ないでしょう!?」


「大丈夫……僕は不老不死だから死なないよ?
それに町の人達を見殺しには出来ない……
大丈夫、また会えるから」


「待って!」


シュン!
僕は永琳お姉ちゃんが言い終わると瞬間移動でロケットの外に出る
ロケットは大気圏を突破してなかったので、まだ地球に居た様だ
そして、僕は神力を使い地球の時を全て止めた
止まってる間に僕は力を解放する……


「ハァァァァァァァ!!!!!」


僕は2/1億の力を解放して絶対万象モードになる
その間、約5秒……
絶対万象モードは誰にも見せた事がないので少し恥ずかしい……///
そして時を動かしてロケットの速度に着いて行き永琳と話す


「命なの……?」


「はい!これが私の本当の姿です
この姿になれば力は無限にありますので誰も勝てないのですよ?
永琳、この姿を見せるのは貴女が初めてなのですよ?
だから見といてください……私の力を!」


「ええ……見ておくわ!だから……また会いましょう?」


「はい♪」


そう行って私は永淋を笑顔で見送ってから地上に向けて落下していく
そして町の外まで行って残ってる人達にロケットに行く様に指示を出す


『貴女は!?』


「此処は私が食い止めます!貴方達はロケットに向かいなさい!
家族が居るのでしょう? 死にたくなかったら早く行きなさい!」


『しかし!』


「良いから行きなさい!無駄死にして家族を悲しませたいのですか?」


『すまない!それと……』


「何ですか?」


『貴女様のお名前を教えてください!』


「!? ふふ……良いでしょう!私の名前は神羅命!この星の創造神です!」


『!? 命様!どうか御無事で!』


「愚問ですね……私が死ぬ筈ないでしょう?」


私は走っていく人達を見て正面に振り向く
すると妖怪の大群は、すぐ其処まで迫っていた
数はざっと万を超えるであろうと予想される
私がそんな事を考えていると2便目にケットが打ち出された
どうやら、もう居ないみたいですね……


「それじゃ……いきますよ!」


私は魔力を溜めていく
そして……ゆっくりと浮遊していきながら片手を上に上げる
私の片手に光の球体が集まっていく
数秒後にはバレーボール位の大きさの光の球体が出来上がった


「やぁ!」


それを私は妖怪達の中心へと投げた
数秒後世界に光が走った
次の瞬間……
ドガァーーーーーーーン!!!!
投げた所を中心に光の球体が広がっていった
町を飲み込んでいき更に大きくなっていく
光が視界に広がっていき光が止むと其処には大地しか残らなかった……
これからどうしようか私は考えながら地上に下りて行った

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 第3話

「ねぇ? 命……ちゃん?」


「普通に命だけで良いです」


「なら、命って呼ばせてもらうわね!」


「はい」


「それで、命?」


「はい?」


「さっき神って言ったけど……
他に証拠になるものは無いのかしら?」


「うーん……
じゃ、羽を出すね」


「命の羽はどんなものなのかしらね……楽しみだわ!」


「普通の白い羽です……それから」


「何かしら?」


「羽を出すと性格と性別が変わるんだけど……気にしないでね?」


「あら、そうなの? 性別まで変わるなんてね……楽しみね♪」


「うん……じゃ、出すよ?」


「ええ!」


僕は神力を身体全体に回す……
そして、バサッ!
6対6の12枚を2箇所に生やした、つまりは24枚である
妾がその気なら何枚でも出せるのじゃが
流石に邪魔だから普段はこれ以上は出さないのだ!


「綺麗ね!あら? 髪の毛の色が変わってない?」


「うむ……羽を生やすと白から黒に変わるのじゃよ!」


「へぇ~……性格変わるって言って気になってたけど
そういう風に変わるのね……
ちょっとこっち来てもらって良い?」


「うむ♪」


トテトテと妾は歩いて永琳の所まで行く
そして永琳に近づいたら……
ギュ!


「ひゃわ!?」


「可愛い!」


「離すのじゃ~!」


「嫌よ!こんなに可愛いんですもの!離す訳ないでしょ?」


「か、可愛くなんかない///!」


「可愛いわよ!良い匂い……」


「に、匂いを嗅ぐな!」


「仕様が無いじゃない!良い匂いなんだから!」


「……///」


「命の羽、触っても良い?」


「千切らなければ触っても良いのじゃ……」


「こんな羽を千切る訳ないでしょ!
ふむふむ……結構気持ち良いものね!」


ふにふに……ふにふに……
触られると不思議な気持ちになるのじゃ……


「あら? ピクッてなってるけど……
触られると気持ち良いのかしら?」


「き、気持ち良いのかは知らないが
不思議な気持ちになるのじゃ……」


「そう……もっとやって上げるわ!」


「や、止めよ!」


「嫌よ!」


ふにふに……ふにふに……
ぁ……ぁ……何故ビクビクってなるのかのう?


「ぅ……ぁ……」


「ふふふ……それそれ~」


ふにふに……ふにふに……
ぁ……ぅ……
ええい!もう我慢ならん!
シュン!


「はぁ……はぁ……」


「あら? いつの間にそっちに?」


「瞬間移動をしたのじゃよ……
全く!幾らなんでも触りすぎじゃ!危うく壊れるかと思ったわ……」


「そのまま壊れてくれたら一生養って上げたのに……」



「余計なお世話なのじゃ!それに壊れたくないのじゃ……
妾にはどうしてもやり遂げなければいけない事があるのでのう」


「やり遂げなければいけない事?」


「うむ……先程言った人と触れ合う事の原因みたいなものじゃ」


「ふ~ん……それで、その理由は?」


「言っても構わない……しかし条件がある……」


「条件? 何でも言ってみなさいな!」


「そうか……その条件とは……」


「条件とは……?」


「まずは他言をしない事なのじゃ」


「ええ、それは分かっているわ!
第一他の人に言っても信じるかどうか微妙だし……」


「次が大事なのじゃが……
絶対に妾を裏切らないでほしい……」


妾は今まで抑えていた感情を吐き出した
心では想わないで永琳に言ったのだ
森羅万象は想わなければ喋っても良いのだ
妾は涙を流しながら喋り続けた


「ど、どうしたの命!?」


「妾は183億年間ずっと独りぼっちで……
寂しかったのじゃ……永琳と話していて
自分自身の心に気が付いたのじゃ……
寂しいと……だから……独りにしないで……」


妾は涙を滝の様に流しながら言った
183億歳がボロボロと泣き続けた
すると永琳は……


「命……大丈夫……
私は貴方の傍に居るわ」


「う、うわああああああああん!!!」


妾は大声を上げながら泣き続けた
永琳はそれを受け止めてくれた
とても嬉しかったとだけ言っておくのじゃ……


「命?」


「すぅ……すぅ……」


「ふふふ……可愛いわね!こうして見ると只の子供なのに
こんな小さな子が、この星の神様だなんてね……」


永琳は命を母親の様に優しく撫でる
それは誰が見ても女神と呼ぶだろう綺麗な表情だった
そして、1時間後に命は目覚めた


「す、すまない……ついつい寝てしまった……」


「良いのよ!命の可愛い寝顔も見れた事だしね♪」


「そ、そうか……///」


「あら? さっき見たく可愛くない!とか言わないのかしら?」


「う……む……永琳の事を認めたというか
好きになったのじゃ!だから何を言われても嬉しいのじゃ!」


「そ、そう……///」


「それで、先程の原因なのじゃが……」


「ええ!話してくれるのね?」


「うむ!妾は神と言ったじゃろう?」


「ええ……何の神かは聞いてないけどね」


「それは後で教える!妾は神である前に
森羅万象でもあるのじゃ」


「森羅万象ってあの森羅万象?」


「うむ……その森羅万象なんじゃが……
ちと厄介でのう……森羅万象になる代わりに心を一つ誓わなければならんのじゃ」


「心を一つ誓うね……それで何を誓ったのかしら?」


「……」


「命?」


「孤独を誓ったのじゃ……」


「そう……だから人と触れ合うのが嫌いだったのね」


「うむ……そして誓った心と反対の心を想った場合には……」


「想った場合には?」


「妾以外の全てが無に返すのじゃ……」


「無ね……」


「そうじゃ……例外はなく永琳も無に返る……」


「そう……」


「だから人と触れ合わずに宇宙空間でじっとしてたのじゃ」


「そうなの……だからと言って人と触れ合わずに生きるのは辛いわよ?」


「良いのじゃ……これが妾の選んだ運命じゃから……」


「それでもよ!これからは私が一緒に居てあげるわ!
だから孤独なんて悲しい事言っちゃ駄目よ!」


「永琳……」


「ふふ……」


「そう……だな!それも良いかもしれないな!」


「そうそう!前向きに考えないとね♪」


「うむ!そう言えば……永琳にも能力はあるのかえ?」


「ええ!私の能力はあらゆる薬を作る程度の能力よ!」


「ほう……薬か!お主は天才なのじゃな!」


「ええ!一応周りからは天才と呼ばれているわ!」


「天才か……妾は最初から神だったから分からんのう……」


「そうなの? というか信仰無しに良く生きれたわね……」


「まぁ……この宇宙を生み出したからのう!その所為もあると思うのじゃが」


「ぇ……? 貴方がこの宇宙を生み出したの!?」


「うむ……言ってなかったな……
183億年前にこの世界に来て妾がビックバンを起こして宇宙を作ったのじゃ!」


「この世界に来て? 前は何処に居たの?」


「その話もしないといけないのう……」


妾は永琳に包み隠さず全てを話した
前世で感情を知らなかった事、転生した事
魔法や色々な技が使える事、絶対神の事を全部話した


「そうだったのね、元は人間で前世で死んだとは……驚きね!」


「やっぱりか……そろそろ夜じゃな」


「すっかり話し込んじゃったわね!
そういえば……此処に今日来たって事は家とか何もないのよね?
良かったら此処に住まないかしら? 私も命と一緒に居たいからね!」


「うむ……家とか何もないのじゃ……
本当に住んで良いのか? 迷惑じゃないかのう……?」


「迷惑じゃないわ!むしろお願いするわね!」


「そ、そうか……///
なら此処に住もうかのう!これから宜しく頼むのじゃ!」


「ええ!此方こそ宜しくね♪」


永琳の家に住む事が決まった!
初めての寝床に緊張したが最初の夜は安らかに寝れた気がするのじゃ
永琳の家に住んで数ヶ月が経ったある日の事……


「命~居る?」


「う? どうしたの?」


「ええ、ちょっと話があるんだけど……今良いかしら?」


「うん!良いよ~♪」


「有り難う!それでね? 1ヵ月後に月に移住する事になったのよ……」


「え……? そうなの?」


「ええ……最近妖怪達の動きが活発になって来たでしょう?
穢れが多くなってきてね……だから皆で月に移住しようって事になったの」


「ふ~ん……僕も行くの?」


「当たり前よ!行かなかったらお仕置きよ!」


「えぇぇぇぇぇぇぇ!!わ、分かったよ~……行くよ!」


「ふふ……それで良いのよ!」


「永琳お姉ちゃんのお仕置きは懲り懲りだもん……」


「あら? 大して酷くないでしょう?」


「女装は精神的に酷いです……」


「可愛いし似合ってるから良いじゃない!」


「良くない!」


そんなこんなで僕と永琳お姉ちゃんは仲良くなっていった
偶に女装とかさせられるけど……それでも永琳お姉ちゃんは大事だ!
月ねぇ~……僕が月でジャンプしたら大変な事になりそうだね……
何か胸騒ぎがするけど何だろう……
僕はそんな事を思いながら永琳お姉ちゃんに抱き付いた

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東方絶対記 第2話

今僕はマッハ3で地球へと下りています!
やっと故郷に帰ってこれた……
僕が大気圏に突入して地上が見えて来た
見てみると恐竜がいっぱい生息しているな……
此処が昔の地球か……僕はそんな事を考えながら勢いを消していき
空中で止まって羽を戻して地球を見渡す


「やっと着いた……懐かしき我が故郷!」


僕が叫んでいるとプテラノドンかな? 接近してきました
ふ~ん……誰が生み出してあげたのか分かっていない様だね!
これは懲らしめるしかないか……


「ギュァァァァァ!!!」


「愚かな事だな……」


突っ込んで来るプテラノドンに光のレーザーを向ける
そして……放った!ビィィィィィン!!
レーザーは下から上へと貫いていった……ズガァァァァァン!!
レーザーが通り抜けていった場所からマグマが噴き出した
プテラノドンは一瞬の内に真っ二つになり絶命した


「やり過ぎたかも……」


マグマが止んだ所を見るとやり過ぎた感が押し寄せてくる
これからは素手で相手をしよう……
僕が考えていると数十㌔先に高層ビルが建っている都市を見つけた
あれは……人間? ありえない……
ついさっき僕も来たばかりだというのに……
行って確かめるしかないか……
僕は都市の方に飛んでいき近づいたら一旦下りて歩いて行った
入ってみると其処は未来都市そのものだった
これは一体どういう事だ……?
地球にはまだ人間も文明も無い筈なのに……
僕がうんうん唸っていると不意に後ろから声を掛けられた


「ちょっと良いかしら?」


「ふぇ……?」


「(何これ可愛い……///)」


振り向いて見たら赤青のナース服を着た少女が立っていた
見た感じでは中学生位だと思う……
何で頬赤くしてるの?


「な、何か用?」


「え、ええ……貴方はどうやって此処に入って来たの?」


「えっと……向こうから来ました」


僕は通って来た方に指を指す
指した方を赤青のナースさんが目を細めて見ると
僕に質問をしてきた


「貴女は妖怪なのかしら?
私達以外の人は外で見ないから妖怪しか居ないわ
でも、妖力は感じられないわね……
それで、貴女は何者なのかしら?」


「えっと……それは此処で言わないと駄目ですか?」


「それもそうね……なら家にいらっしゃい!
其処なら人目も気にせず話せるでしょ?」


「う……分かりました」


「よしよし♪」


撫で撫でしてくる赤青のナースさん
いきなり会った人の家に連れて行かれるとは……
僕は子供じゃないから!
取り敢えず赤青のナースさんの家に移動しました
以外にも大きくてビックリ……


「さぁ、教えてもらえるかしら?」


「う~……分かりました……」


赤青のナースさんはカルテを持ちながら聞いてくる
患者の気分になったみたいだ……
因みに、この人の名前は八意永琳さんというらしい


「じゃ、まずは……名前は?」


「神羅命」


「どういう字なの?」


「神の神に森羅万象の羅に命と書いて神羅命」


「へぇ~……良い名前ね♪」


「あ、有り難う……///」


「(照れてる姿も可愛いわね!)」


「どうしたの?」


「な、何でもないわよ!さぁ、次よ!」


「うん……」


「性別は……一応聞いておきましょうか」


「男です」


「え……? 悪いんだけどもう1回言ってくれる?」


「お・と・こです……」


「本当に……?」


「はい」


「ちょっと確かめてみても良い?」


「……? 良いですよ?」


「ちょっと失礼するわね……(キュ!)」


「ひゃ!?」


「あ……本当に男の子なのね……
でも、こんなに可愛い男の子が居るなんてね……
これが流行の男の娘というものね!」


「ぁぅぁぅ……女の人に大事な所を触れられた……
もうお婿に行けないよ……」


「大丈夫よ!私が貰ってあげるから!」


「本当に……」


「うっ……(涙目が可愛い過ぎるわ!)」


「はっ!そんな事より次の質問を……」


「そ、そうね!次は年齢ね」


「183億15歳です」


「もう1回言ってくれる……?」


しまった!馬鹿正直に言ってしまった……
此処は……誤魔化さないと!


「え、えっと……10歳です」


「ふ~ん……(怪しいわね)」


「……(見られてる……)」


「まぁ、良いわ……次に身長は?」


「105cm」


「体重は?」


「15㌔」


「ちょっと痩せ過ぎてないかしら?」


「そうですか……?」


「ええ、平均より物凄い痩せてるわね……
ちゃんと食べてるの?」


「た、食べてますよ……?」


「じー……」


「う……」


「はぁ……次に好きなものと嫌いなものは?」


「好きなものは自然と動物と修行で嫌いなものは孤独と人と触れ合う事」


「ふむふむ……孤独は分かるんだけど人と触れ合う事って?」


「それは……」


「訳ありみたいね……無理に話さなくて良いわ
話してくれる勇気がついたらで良いから話してもらえないかしら?」


「考えておきます……」


「良い子ね!次に能力はあるのかしら?」


「ありますよ……」


「聞いても?」


「良いですよ……僕の能力は……
絶対を司る程度の能力と全知全能を司る程度の能力です」


「二つも!? しかも反則的な能力ね……」


「ですね……」


「これ位かしらね……さて、本題に入ろうかしら?
貴方は何者で何をしに此処に来たの?」


「答えなきゃ駄目……?」


「ダ、ダメよ!(可愛いけど甘やかす訳には……)」


「分かりました……でも、他言しないと誓ってください……」


「ええ、誓うわ!」


「僕は……この星の創造神です……」


「ぇ……? 本当に?」


「(コク)」


僕は永琳さんに聞かれたので頷いた
神がこんな容姿をしてるのに驚くだろうな……


「どうやら本当みたいね……
でも、こんな可愛い神様も居るなんてね!
さっきの183億15歳も本当だったのね!
183億……辛くなかったの?」


「最初は辛くて泣きましたよ……?
でも、次第に慣れていったので平気です」


「そう……
(こんな小さな子が183億年も独りで生き続けたなんてね……
寂しかったでしょうね……)」


「此処には興味で来た様なものです
さっき宇宙から下りて来たばかりでしたから……」


「そうなの……宇宙は生身で居られのかしら?」


「そうですよ……」


「凄いわね~……」


「いえ……」


その場の雰囲気で殆ど教えちゃったけど……
良かったのかな? まぁ、良いよね……
取り敢えずは永淋さん悪い人じゃなさそうだし
様子を見てみるかな……
そんなこんなで地球を下りても、僕の困難は続くのでした……

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東方絶対記 第1話

「ん……ぅ……此処は……」


僕が目を覚まして視界に入ったもの……
それは……光も何もない暗い世界だった
僕は確かに『東方Project』の世界に転生した筈なのに……
でも、どうして何もないんだ?
~パラリ~
ん……? 僕の目の前に手紙が落ちてきた
ゼウスさんからかな?


「え~っと……何々?
『無事に『東方Project』の世界に転生した様じゃな!
言い忘れてたのだが……お主を送った場所は、今は何もない宇宙じゃ!
何故そこに送ったかと言うとだな……
転生させる前に言い忘れたんだが、お主は神なのじゃ
しかも、只の神じゃないぞ? 神達の間で語り継がれている伝説の神『絶対神』じゃ!
どんな神なのかは分からないから簡単に言うと
絶対的な存在に絶対的な強さを持つ神の事じゃ!
言ってしまうと神格なら全ての神達の上に立つのじゃ
故に最高神のわしよりも位が上じゃぞ?
本当なら敬語を使わないといけないのだが……まだ成り立てじゃから使ってはおらん!
でわ、健闘を祈る!良い人生を送れる事を祈っとるぞ!』って……」


僕が神だって!? しかも絶対神って……
此処が宇宙の出来る前なら納得だ……だって何もないからな……
僕が神なのも頷けるな……人間だったら宇宙に居ただけで死ぬしね
取り敢えず宇宙を作るしかないか……
宇宙って確か……ビックバンで出来たんだっけ?
DQじゃあるまいし……取り敢えずやってみるだけやってみるか~
僕は自分の身体を調べる事にした


「FFの魔法でライブラがあるけど、使えるのかな~……
一応自分に唱えてみるか……一種の賭けだな!
『ライブラ!』」


唱えたら眼の前に自分の色々な情報が見えた!
え~っと……?


「名前;神羅命《しんらみこと》


種族;神


性別;男の娘(女にもなれる)


身長;105cm


体重;15㌔


年齢;15歳


神力・魔力・霊力・妖力・気(無限)


技;DQ、DB、FF、魔界戦記ディスガイア、ゼロの使い魔、灼眼のシャナ、ワンピース、
  クロノトリガー、クロノクロス 此処に書かれている技、魔法、能力は全て使える


能力;絶対を司る程度の能力、全知全能を司る程度の能力


容姿;HUNTER×HUNTERのアルカで髪は白く足首位まであり瞳は赤、神の目になると
   黒色になり虹色の星が浮かび上がる


所持スキル;神不老不死、神の目、髪を自由自在に硬くしたり長くしたり出来る
      絶対モード、アカシックレコード、絶対万象モード


特技;家事、料理、歌、楽器」


え……? 何これ!?
どんだけチートなの!最早チートじゃなくてテラチート……
というか、神不老不死って何……? 細かい事は良いか!
男の娘って……しかもH×Hに出て来たアルカの容姿って……
鏡がないので、確かめるにも確かめられない
よくよく考えてみれば目線とか手も小さかったりする……
でも、これで宇宙が創れるよ~さっそく創ってみようかな!
僕は目を瞑りながら身体に流れる魔力を探してみる事にした


「う~ん……魔力……魔力……あった!この紫色みたいなのかな?
よし……いくよ!ビックバン!」


僕が唱えた数秒後に遠い所で光が集まっていく
そして……ヒューーーン……ズガァァァァァァァァァァァァン!!!
耳が!耳が~!宇宙はビックバンにより大爆発を起こした
数分後……光が出て来ていた
これぞ宇宙だね!でも、地球が出来るのは確か183億年だっけ?
長いな~……そうだ!修行をしよう!
力があるだけじゃ駄目だね……この力を使いこなせないと!
気が遠くなる程に時間はあるんだ……やってやるぞ!
誰も僕に勝てないって言う程に強くなってやる……
そうすれば、誰も僕の目の前で傷つかないで済むから!
こうして僕は修行を始めていった……





修行を始めて、約1000年が経ったある日の事
その存在に気づき始めた


「はぁ……こう、毎日毎日修行だと飽きるな~
最初は気とかを使いこなせる様にしていったのは懐かしいね
でも……誰か居ないと寂しいというか
まぁ、良いんだけどね……独りでも」


そう言った瞬間に僕の内側から力の様なものを感じた
これが何かは分からないけど……
僕は確かめる為に目を瞑り、その力の様なものを感じ取った
目を開けてみると緑色の世界に立っていた


「僕はいつの間に此処に来たんだ……?
というか、此処は何処だ?」


『我が呼んだからだ……力を求める者よ……』


「誰だ!何処に居る!出て来い!」


『我は姿を持たない……故に見えぬのだ……』


「お前は一体何だ……?」


『我は全ての世界の森羅万象を司る存在……』


「森羅万象を司る存在……その存在が僕に何の用かな?」


『汝が森羅万象の力を受け継いでるからだ……
故に我の代わりに森羅万象を司ってもらう』


「何故僕が森羅万象に……」


『分からぬ……それでどうするのだ……?』


「もし、僕が森羅万象を司ったら何かあるの……?」


『うむ……汝が森羅万象を司れば力は勿論の事
出来ない事はなくなるな……』


「力と出来ない事はなくなる……か……
分かった!森羅万象を司ろう!どうやれば良いの?」


『簡単な事だ……我に心を一つ誓うだけだ……』


「心を一つ誓う?」


『そうだ……例えば……感情を拒む心を誓うとかそういう事だ……
だが、一つだけ言っておく事がある……
もし誓った心の反対の心を想ってしまった場合には全てが無に返るだろう……
心して誓うが良い……』


「僕がそれを想えば全てが無に返るか……少し考えて良い……?」


『うむ……時間は幾らでもあるからな……じっくり考えてから誓うが良い』


心ね……何を誓えばいいんだ……
今の状況で想わない事か……一つだけあったな……
だが……これを想ってしまえば……地球が出来た時は大変だろう……
どうするべきか……よし……誓ってしまうか!どうとでもなれ!


「誓う心を決めたよ!」


『そうか……でわ、言うが良い……』


「僕は……孤独を誓う!」


『ほう……孤独を誓うか……永遠に心は孤独だが……良いのか?』


「構わない……どうせ今は僕独りだけなのだから……」


『そうか……分かった……力を託そう……ハァ……!』


その言葉を最後に視界を光でいっぱいにして
僕は意識を失った……


「ん……此処は……そっか……
僕は森羅万象に孤独を誓って力を受け継いだんだった」


本当に力を受け継いだのかな……?
まぁ、良いか……取り敢えずは修行の再開だ!





修行を再開してから183億年が経った……
あれから僕は絶対神の力を使いこなせる様にしていき
次に森羅万象の力を使いこなせる様に修行をしていった
絶対神としての覚醒は大変だった
どんなにどんなに修行をしても覚醒しないのだから……
何故なら感情による覚醒だったから
僕はうっかりと孤独以外を想わない様にしてたから
何とか孤独だけで覚醒したけど……その覚醒につぎ込んだ年数は10億年だからだ
森羅万象は簡単だったけど力加減が難しかった……
絶対神と森羅万象を合わせたらどうなのかな? と思い修行をしたところ!
予想以上の結果が出た……僕はこれを絶対万象モードと名づけた
その絶対万象モードになった時は女になって背も高くなっておまけに言葉遣いが……
と、そんな事じゃなかった……
問題だったのは……その威力だ……
絶対万象モードになってどの程度の身体能力とかを試したら
腕を軽く振るっただけで空間というか空中が割れていた
最初見た時は「は?」となってしまった……
試しにブラックホール付近にいって何も無い事を確かめたら
自分に出せる力で思いっ切り拳を突き出した瞬間に
宇宙が揺れて物凄い轟音が鳴り響いたら目の前に大きな次元の穴が開いていた……
デコピンもやってみたら力の波動? みたいなのが通り過ぎていって
星が粉々に砕けました……化物以上の存在だね……
もしかしたら化物に悪いかもね……
今僕は何をしてるかと言うと……目の前には僕の故郷地球があるよ!
長かった……183億年とか……約200億年じゃん……
僕はこれから地球に入ろうと思う……待っててよ地球!
こうして僕は羽を出しながらマッハ3位で地球に向けて出発したのであった……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 キャラ設定

名前;神羅命《しんらみこと》


種族;神


性別;男の娘(女にもなれる)


身長;105cm


体重;15㌔


年齢;5000溝(無量大数の半分の単位です)


神力・魔力・霊力・妖力・気(無限)


技;DQ、DB、FF、魔界戦記ディスガイア、ゼロの使い魔、灼眼のシャナ、ワンピース、
  クロノトリガー、クロノクロス 此処に書かれている技、魔法、能力は全て使える


能力;絶対を司る程度の能力、全知全能を司る程度の能力


容姿;HUNTER×HUNTERのアルカで髪は白く足首位まであり瞳は赤、神の目になると黒色になり
   虹色の星が浮かび上がる


所持スキル;神不老不死、神の目、髪を自由自在に硬くしたり長くしたり出来る
      絶対モード、アカシックレコード、絶対万象モード


特技;家事、料理、歌、楽器、


好きなもの:永琳、紫、藍、橙、幽々子、妖夢、幽香、諏訪子、神奈子、龍神、早苗
      萃香、勇儀、小町、映姫、動物、自然、睡眠


嫌いなもの;孤独、動物を苛める者、自然を壊す者、裏切り、女装、騒がしい人や物
      眠りを妨げる人や物、大切な者を傷つける者、月人


考察


ゼウスによって東方に転生させられた、元・人間である
転生後は宇宙が出来る前に転生してしまった為に森羅万象に孤独を誓ってしまう
何億年も宇宙に居た為か暇だったので修行をしたらしい
その為にありえない程の強さになっている
修行の間に自分が神だという事、森羅万象である事を知る
其処から絶対モードと森羅万象を使いこなせる様に修行をし始める
数億年掛けてやっとの思いで絶対モードと森羅万象を同時に使う事が出来た(絶対万象モード)
地球が出来てからは地球で住む様になり永琳と出会う
其処からは原作通りに進み色々な人に出会っていく
幻想郷が出来た後に龍神と、どちらが神格が上なのかを競い合い戦う事に……
勝ったのは命だが命によると久々の強者に出会えたらしい
1億個の制限がある内の3個外させた最初の強者らしい!
其処から龍神は命を気に入り命も龍神を気に入って名前で呼ぶ仲になった
輝夜が地上から月に帰る時に永琳が来たが油断をしていた為に傷を負う
その時に命が切れて月が見えない朝に月を消滅させた!不老不死の月人も死んだ
事実を知ったのは永夜異変の時にそれを命自身から知らせたからである
その事を早めに言わなかった所為で女装やコスプレに数週間の間、妹兼弟役を引き受ける羽目になった
それ以降はレミリアや霊夢達と仲良くなり宴会に姿を現すこともしばしば……
お酒が入ると幼児化して可愛さがMAXに到達し辺りが血の海になる(鼻血と命奪取的な意味で)
絶対神に目覚めたら髪は黒くなり、瞳は銀色になり一人称が妾になり喋り方にも威厳がある
絶対モードになれば創造と破壊を使えて命も作り出したり死んだ者を生き返らせたりも可能
絶対万象モードになれば全てが格段にUPする
髪と瞳と羽の色が虹色に輝いて一人称が私になって礼儀正しい言葉を話す
絶対万象モードになると女になり身長が150cmと普段より高くなる(胸も少しあるらしい)
素手や蹴りの威力などは、最早次元を割る威力(デコピンで星を割れる)
絶対万象モードを見れるのは極僅かな者達だけ(余りにも美し過ぎる為に)
それ以降、紫に頼まれて博麗神社にお賽銭を入れる様になった
お金の想像を出来るので幾らでも出せる……それを見た霊夢は感激をしていた
霊夢は誰がお賽銭を入れたのかまだ分かっていない


名前;龍神《りゅうじん》


種族;神


性別;女


身長;162cm


体重;48㌔


年齢;20億歳


神力(無限)


能力;創造と破壊を司る程度の能力


容姿;そらのおとしもの14巻に出てくるイカロス=メランそのまま(羽は龍の羽)


所持スキル;特になし


特技;特になし


好きなもの;命、動物、自然、幻想郷、戦い


嫌いなもの;幻想郷の平和を乱す者、動物や自然を壊す者、命を傷つける者


考察


幻想郷の最高神、幻想郷では命と同じ神格だったがどちらが上かを決めたいが為に戦った
結局命のバリアを貫けずに負けた
本人が言うには「存在自体がバグっている」との事
それを聞いてしまった命は泣き出した
泣いた命を見て可愛いと思い弟の様に溺愛している
其処から色々とあり、今は想いを寄せている
最初の命の印象は小動物で弱そうと思っていた
因みにそらのおとしものと違い感情は勿論の事、はっきりと喋る
普段は誰にも気づかれずに龍の姿で過ごしており
命が森羅万象の間から出て来たのを察知する事が出来て、その際には人型になって命の前に現れる
命に想いを寄せる者をライバル視しており、どうやって命を自分のものにしようかを毎日考えている
命を第一に考えていてその次に幻想郷の事を想っている
絶対万象の命を宴会で見た時は綺麗過ぎて涙したという
其処からより一層に命を手に入れようと強く考える事に……
ある日を境に命に不老不死にしてほしいと頼み不老不死になった
命が言うには「素の自分になれる一人であり姉の様に大切である」との事

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 転生

「ふぅ……やっと森羅万象の間に戻って来れた……
やはり知らない者と喋るのは辛いな……
情が移ってしまうから……」


初めましての方は初めまして……
そうじゃない人達は、お久しぶりです
何を言っているんだろう僕は……
僕の名前は『神羅命』所謂転生者である
前世で死んでこの『東方Project』の世界に転生してきた者です


「ふわぁ~……眠いから寝るか……」


紅魔館の騒動から森羅万象の間に帰って来た僕である
僕は森羅万象の間で只一人の世界で眼を瞑り寝て時を過ごす
そして、永遠を生きなければいけないのだ……
つまり9999無量大数まで生きなければいけないという事
何故かって? それは……森羅万象に孤独を誓ったから……
まぁ……続きは夢の中で……





キキィー!ドカーン!
僕は車に思いっ切り引かれた
中学校の帰りにいきなり撥ねられたのだ……
撥ねた人がこっちに来たけど意識が朦朧としてきて
眠くなって来た……これが死ぬという感覚……
不思議に怖くないや……
さようなら……父さん母さん……





「此処は……確か僕は死んだ筈なんだけど……」


「此処は転生の間じゃ!」


後ろから声がして振り向いた
其処にはなんと羽を生やしたお爺さんみたいな人が居た


「誰がお爺さんみたいな人じゃ……」


「貴方は……?」


「うむ!わしは最高神ゼウスじゃ!」


「嘘でしょ……?」


「本当じゃ!神は嘘をつけないのでな!
それとお前さんは確かに死んだわい……」


「やっぱり……か……」


「うむ……その事については申し訳なく思っておる……
此方の不都合により、お前さんを殺してしまった……」


「別に構いませんよ……」


「いや……それでも謝罪をさせてくれ……
すまなかった……」


「本当に良いですって!
それに人生には飽き飽きしてた頃なんで……
調度良かったです……」


「そうか!そう言われると心も休まると言うもの!
さて……お主は転生してみたいと思うか?」


「転生ですか……前の所にですか?」


「いや、違う!別世界に転生してもらう!
人間が作り出したゲームの一つで
『東方Project』というゲームだ」


「東方Project? 知らないな……」


「そうか……ならば調度良い!
今から転生させるのでな!
お主が来る前にある御方によってお主に力を与えた
さぁ、行くが良い!」


「そうですか……有り難うございました……」


「此方こそすまなかった!達者での!」


「はい!」


こうして僕は東方Projectとかいう世界に転生をした……
そして……
命が転生した後の転生の間では……


「これで良かったのですかな? ○○様」


「ええ……今の私は会うわけにはいかないのですよ……
いずれ私からあの子に会いに行きますよ……いつかきっと……」


「そうですか……」

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ジャンル : 小説・文学

東方絶対記 プロローグ

「ハァ……ハァ……」


「ハァ……ハァ……」


「以外にやるじゃない!」


「アンタもね!」


其処では、二人の少女が戦っていた……
一人は……この幻想郷にある博麗神社の巫女“博麗霊夢”
もう一人は……この紅魔館の主“レミリア・スカーレット”
二人は自分の目的の為に相手を倒そうとしている
博麗霊夢は洗濯物が乾かない為に……
レミリア・スカーレットは自らが太陽にやられない為に……
此処幻想郷では色々な種類の者達が存在している
妖怪・妖精・神・人間などが存在して力の均衡を保っているのだ!


「さぁ……次いくわよ!」


「来なさい!返り討ちにしてあげるわ!」


バァーン!
戦闘を始めるというそんな時に不意に扉が開けられた!


「霊夢!助けに来たぜ!」


「遅いわよ!待ちくたびれたじゃない!」


「くッ……仲間か……」


「悪い悪い!道に迷っちゃって……」


「さぁ!観念するなら今の内よ!
大人しくこの紅い霧をを止めなさい!」


「嫌よ!例え仲間が来たからといって
二人掛りで私に勝てると思ったの? 甘くみられたものね!」


「ふ~ん……降参しないって言うなら
叩き潰してあげるわ!魔理沙!いくわよ!」


「あぁ!弾幕はパワーだって事を教えてやるんだぜ!」


そして3人の戦いは始まった……
同時刻……紅魔館門前にある存在が来た


「此処が……紅魔館……」


その存在の正体は幼い少女の様な少年だった
容姿は何処までも透き通った白く長い髪に紅い眼
そして少女の様な顔立ちである


「……戦いが始まった……
僕も急がなければ……
……? この人は……」


少年が見たものは門番の『紅・美鈴』だった
どうやら魔理沙に負けて気絶した様だ


「この異変を起こした者の一味とはいえ……
放って置くのも幻想郷の守護神として見過ごせない……か……」


「う……ん……」


「少し傷を負ってるみたいだ……
治すか……光よ……この者を元の身体に……!」


パァァァ!
光が美鈴を包み込み光が晴れた時には傷一つ見当たらず
うなされなくなった様だ


「これで良いだろう……
行くか……」


そして美鈴を治して紅魔館に入っていく
数分歩いた所にメイド服を着た女性が倒れていた
霊夢に負けた『十六夜咲夜』である


「この者もか……
幸いにも深手でわないか……
光よ……この者を元の身体に……!
これで良いだろう……時期に眼が覚める……
まぁ……眼を覚ます時は全てが終わってるだろうがな……」


そう……この紅魔館でやる事は只一つ
この館の主に霧を止めさせるだけ
止めない場合は傷つけても良いと『八雲紫』から指示を仰いでいた
そして少年が考えている時に地響きが起きた
ドォォォォーン!
紅魔館が大きく揺れたのだ
その正体を付き止めるべく少年は急いで地響きがなった所へと向かう


「此処か……中では4人が戦っている……?
一人だけ狂気にまみれた者が居る……
これをどうにかすれば……この館の主は霧を止めるのだろうか……
そうとなると……この者から感じられる異常なまでの
破壊衝動と殺人衝動を取り除くべきか……
それを受け止めるには少しキツイが仕方ない……
早く終わらせて“寝るか”……」


覚悟を決めた少年が姿を消し中へと入って行った
そして少年が来るまでの間に中では……


「「「ハァァァァ!」」」


ドガァァァーン!
突然床から何者かが出て来た
その正体はレミリアの妹『フランドール・スカーレット』である


「フラン!?」


「何アイツ!?」


「おいおい……床をぶち破るなんてどんなパワーしてるんだ?」


「アハハハハ!お姉様……遊ぼう?」


「何でフランが此処に……」


「ちょっとアンタ!何よあれ!」


「あの子は私の妹のフランドール・スカーレット
狂気にまみれた吸血鬼よ……」


「それはやっかいな事になったわね……」


「ええ……」


「難しい事は良く分からないが様は倒せば良いんだぜ!」


そして其処からが少年がこの部屋に着いた後になる
少年は姿と気配を消して空中で止まっているフランの後ろへと飛んでいく
そして……ズボ!少年の手がフランのお腹を貫通したのである
決して殺してはいないので覚えておいてほしい!


「「「!?」」」


「フラァァァァァァァァァン!!!!!」


「何であの子から手が!?」


「おぃおぃ……ホラーなんて聞いてないぜ!」


「お……姉……様……」


「フラン!」


フランが落ちて行き、その下にレミリアが待ち構える
ドサ!レミリアは上手くキャッチ出来たみたいだ!


「フラン!しっかりして!」


「すぅすぅ……」


余りの出来事に寝ている事に気づかないレミリア
それ程までにフランの事が大事なのである


「くっ……良くもフランを!
何処のドイツだ!出て来い!」


先程フランが居た場所へと叫ぶ
そして現れたのが我等が主人公の少年である


「お前がフランを……殺してやる!」


「ちょっとアンタ!落ち着きなさい!
その子はどう見ても寝てるだけでしょ!」


「ぇ……?」


「やれやれだぜ……」


「フラン……?」


「んぅ……お姉様?」


「良かった!フラン!」


「わわ!どうしたのお姉様?」


「フランから狂気が消えた……?」


「その子から狂気が消えたのは僕が取ったから……」


「何ですって? 狂気を取るなんて聞いた事ないわ!」


「普通ならそうだろう……
だが……僕なら可能だ……
そう……幻想郷の守護神であり全世界の神々の頂点立つ者だ……」


「「「幻想郷の守護神!?」」」


「そう……僕は極秘の存在だからな……
八雲家以外には知らない筈だ……
そして今回を機に幻想郷に伝えると言っていたから
すぐに僕の事が分かるだろう……
そして先程の質問だが……
精神を手で貫いた時にその感情を取り除いた……
只それだけの事だ、吸血鬼よ……
そして取り除いた事によって
その者の一生分の破壊衝動と殺人衝動が一般の吸血鬼と同じになった筈……
これからは姉妹仲良く生きるのだな……」


「「あ!待ちなさい!」」


レミリアと霊夢がそれを言い終わる頃には少年の姿は消えていた……
何処へ行ったかは少年のみが知るだろう……

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ジャンル : 小説・文学

第21話 別れ

今僕は、アースラに居ます!
プレシアさんとアリシアさんと一緒に瞬間移動して来ました!
現在はリンディさん、クロノ君、ユーノ君、アルフさん、高町さん、テスタロッサさんに
プレシアさん、アリシアさんと僕で話し合いをしています!
僕は何処に座ってるかと言うと……またまたリンディさんの膝の上だったりします……
もう慣れたから良いんだけどね!
あ!それからプレシアさんの病気は治しておいたよ?
後は若くしておいたからね♪
プレシアさんにお礼を言われましたね……///


「それでわ、プレシア女史……
今回の騒動について詳しく聞かせてもらえないかしら?」


「さっきも言った通りよ……
私はアリシアを生き返す為にフェイトにジュエルシードを集めさせたの!」


「それは分かるのだけれど……
武装職員とこのアースラを攻撃したのは何故?」


「あの時は気が動転してたわね
それに、アリシアに触れさせない為に攻撃してしまったわ……」


「そう……詳しくは管理局本局でね!」


「ええ……」


「母さん……」


「フェイト……こっちへいらっしゃい!」


「うん……!」


フェイトさんとプレシアさんは抱き合ってます!
母と子の感動場面ですね……プニプニ


「つんつん」


「……?」


「命のほっぺぷにぷにー!つんつん」


「あの……止めてもらえますか……?」


「え~……何で~?」


「何でって……」


「良いじゃん!減るもんじゃないし!
なのはちゃんもやってみたら?
命のほっぺ気持ち良いよ!お餅みたいで!」


「うん!」


「高町さん……」


「にはは……私もやってみたいの!
ごめんね……?」


「もう良いです……」


「そーっと……つんつん
本当にお餅みたいだよ!」


「でしょでしょ? やってて飽きないよ!」


「うん!」


「「つんつん」」


「……」


「わ、私もやって良い……?」


「お好きにどうぞ……」


「ご、ごめんね……? つんつん(柔らかくて気持ち良い!)」


「フェイト~どうだった?」


「姉さん……うん、気持ち良いよ!」


「私もやろうかね~?」


「ア、アルフさんも……///?」


「駄目かい?」


「い、いえ……」


「なら、やらしてもらおうかね~!つんつん」


アルフさんにつんつんされてるよ~!
恥ずかしいけど……アルフさんなら……


「「「じ~……」」」


「っ!?」


「どうかしたのかい?」


「い、いえ……特には……」


「ふ~ん……そうかいそうかい!
それにしても命のほっぺは気持ち良いね!」


「そうですか……?」


「あぁ!餅みたいな柔らかさだね!」


「そうですか……」


そんな事をしながら僕達は一度海鳴市に帰りました!
テスタロッサさん達とは、もう一度会うからね!
転送してもらった先が公園でした!



「帰ろうか!ユーノ君、命君?」


「うん!」


「はい……
学校で、お会いしましょう……」


「うん!また後でね!」


「またね、命!」


「はい……また後で……」


高町さんを見送って見えなくなったら
僕は瞬間移動を使って、お家に戻りました!
久々の、お家です!


「ただいま!」


「「「お帰りなさい!」」」


「会いたかったよ~……」


「「「私達もよ(です)!」」」


「取り敢えず、朝ご飯作るね!」


「「「お願いね(します)!」」」


僕は朝ご飯を手早く作ります!
今日から学校ですので!
勉強はいつも学年主席ですし……
何も勉強だけが学校じゃないからね!


「出来たよ~♪」


「早速食べましょう♪」


「「そうね!」」


「「「「いただきます!」」」」


「もきゅもきゅ♪」


「「「(((やっぱり可愛い///)))」」」


僕は良く噛みながらも早く食べます!
お昼の用意をしなくちゃいけないので……
僕はお昼の用意をして洗い物を終えたら学校へ向かいました
そして瞬間移動で学校に着きました!
下駄箱で高町さんに会いました


「あ、命君!さっきぶりだね♪」


「そうですね……」


「教室行こうか!」


「はい……」


僕と高町さんは教室へと足を運びます
そして教室に着いたら真っ先に月村さんとバニングスさんがやってきました!


「なのはちゃん!命君!」


「なのは!命!」


「ただいま!帰って来たよ!」


「た、ただいまです……///」


「「「(((恥ずかしがってて可愛い!)))」」」


帰宅の挨拶を済ませたらチャイムが鳴りました!
変わらない日常でいつも通りの授業が戻って来ました……
そして、お昼になって授業が終わりました!
お昼休みに学校を欠席中の間を何していたのかを聞かれました……
答えるのが精一杯の言い訳ですね……(神なので嘘はつけません)
そして授業が終わって帰宅して晩ご飯を食べて辺りは夜になっていきます
僕は、いつも通りに夜早く夢の中に入ります!
そして数日後が経ちました
もうすぐ無印編が終わって日常が戻って来ます……
確か今日でしたっけ? テスタロッサさん達が管理局の本局に行くのって
~♪~♪~♪
そう思ってたら高町さんからメールが来ました!


「えっと~何々……?
『少しだけだけどフェイトちゃんと会えるんだって!
これから行くから家に来れる?』
ふむむ……これからですか~
朝ご飯は作り終えましたし行こうかな!
今から行きます……っと!送信!準備して行こうかな!」


確か原作だとリボンを交換してたよね……?
どうしよう……いつも身に付けてる物なんて無いよ……(泣)
あ!そうだ!僕のキーホルダーを上げよう!
アルフさんとアリシアさんにも上げたいから増やしておこう!
これを渡して僕を思い出してね? って言おうかな……
はっ!? 何か人間っぽくなってきた気がします……
取り敢えず行こうかな!
僕は瞬間移動で高町家の上空へと移動しました
下を見ると其処には高町さんが居ました!
僕はゆっくりと下りて行きます!


「わわ!? 命君? どうして上から来たのかな?」


「上空に転移して来たので……」


「あはは……流石命だね!」


「デバイス無しで魔法使えるなんて羨ましいな~……」


「ボソ……(貴女も数十年後には出来ますよ)」


「え? 命君、何か言った?」


「いえ、別に……」


「それじゃ、行こうか!」


「「うん(はい)……」」


高町さんとユーノ君と僕はテスタロッサさんが待つ場所へと駆け出しました!
僕が本気で走ると光速を超えるので高町さんの速さに合わせます!
そして数分後にテスタロッサさんが待つ場所へと着きました
其処にはテスタロッサ家全員が揃ってました!


「フェイトちゃ~ん!」


「あんまり時間は無いんだが……暫く話すと良い!
僕達は向こうに居るから!」


「有り難う!」


「有り難う……」


う……? テスタロッサさんが素直にお礼を言いましたね!
良い感じに変わって来てるね~
僕もアルフさんとクロノ君と一緒に離れて行きます!


「おや? 命はあの子達と一緒じゃなくて良いのかい?」


「はい……それにプレシアさんとアリシアさんにも会いたかったので……」


「そうかい!(私じゃないんだね……)」


「勿論、アルフさんも会いたかったですよ……?」


「……///」


僕がアルフさんと話してるとプレシアさんとアリシアさんが居る所まで来ました
お二人は地球の建物とかを感激して見てる様です!
そんな中お二人は此方に気づきました


「あら? 命!おはよう!」


「おはようございます……」


「命おはよう~!」


「おはようございます……」


「フェイトと話してたんじゃないの?」


「最初はこっちに来たかったので……
それに渡す物がありましたから……」


「渡す物?」


「はい……
アリシアさん……これを……」


「これって……命?」


「はい……ある人に特別に作ってもらったんです……」


「わぁ~……良く似てるね!有り難うね!」


「いえ……アルフさんにも上げますよ……!」


「私にもくれるのかい? 有り難う!」


「いえいえ……プレシアさんにはこれを……」


「これは……デバイス?」


「はい……時の庭園で貴女のデバイスを因子を分解しちゃって……
消しちゃったので新しく作りました……
このデバイスは貴女の為だけに作られた様なものですね……」


「そうなの?」


「はい……貴女しか使えない様にしてあります……
その代わりと言ってはなんですが……
前のデバイスより良い筈ですよ……?」


「有り難く使わせてもらうわ!」


「はい……僕はフェイトちゃんの所に戻りますので……
また、お会いましょう……」


「ええ!本当に有り難う命!」


「有り難う!命!」


「また会おうね~!」


「はい……また、お会いましょう……」


僕はそう言ってお二人が居る所まで戻りました!
戻ってみたら抱き合ってました……友情だね~……
そして、お二人がリボンを交換し終えたので
僕は近寄りました


「フェイトちゃん……」


「「命!?」」


「はい……」


「命もまたね!」


「はい……また会えますよ……
それから……これ上げます……」


「これは……命のキーホルダー?」


「はい……ある人の手作りです……」


「うん!大事にするよ!」


「あ~!フェイトちゃんにだけズルイ!
命君!私にも頂戴!」


「はぃはぃ……後で……」


「フェイトちゃん……」


「……? 何? (名前で呼んでる?)」


「暫くのお別れですね……
そして……フェイトちゃんと出会ってから日にちが経ちました……
なので、今この時より貴女を名前で呼びます……」


「命……うん!」


「私も!私も!」


「な、なのはちゃん……///」


「「((可愛すぎるよ!!))」」


「ん!」


「有り難う!アルフさんも元気でね?」


「ああ!色々有り難うね!なのは!ユーノ!命!」


「それじゃ、僕も!」


「クロノ君もまたね!」


「お元気で……」


「ああ!」


そして、魔法陣が浮かび上がっていきます
お別れの時ですね……
隣に居るなのはちゃんは泣いていますね!
ずっと会えないって訳じゃないんですから……


「命!」


「はい……?」


「こっち来て!」


「はぁ……何か御用ですか……?」


「うん、ちょっとやり残した事があってね……」


「……?」


僕が首を傾げるとフェイトちゃんが此方を赤面して見てきます
フェイトちゃんが手を僕の首に回すと僕の顔の間近にフェイトちゃんの顔がありました!
って……このパターンは!


「ん……」


「んむ!?」


ぁぅぁぅ……キスされちゃいました……
僕は初めてじゃないので良かったですけど……
お姉ちゃん達に怒られそう……


「あらあら? 若いって良いわね~」


「フェイト!?」


「……ぷは!ご馳走様!」


「あー!フェイトだけずるいよ!私も!」


「や、止め…… ふむぅ!?」


「はぁ……命の唇って柔らかいね!」


「……///」


「あー!命君!次は私もなのー!」


「分かりましたから……
皆さんを見送った後にして下さい……」


「う~……分かったの!
もし逃げたら……お嫁にいけない様な事するの!」


「ぇ……!? というか……僕は男の娘ですって……」


「例え男の娘だとしても可愛いから私のお嫁さんなの!」


「命は私のだよ!」


「私のだもん!」


「あ~あ……命は大人気だね~」


「そうね!近い内に孫が見れるかしら?」


「見れません……!」


「あら? 断言出来ないわよ?」


「む~……」


「あらあら!頬膨らまして可愛いわね!」


「もう……プレシアさんなんて知りません……!」


「「「(((怒った命(君)も可愛い!)))」」」


「僕は可愛くないです……!」


「「「(絶対可愛い!)))」」」


僕達はそんな事をしながら魔法陣が発動するまで時間を潰しました
そして魔法陣の輝きが増して転移しようとしてました


「ばいばい……またね!
クロノ君、アルフさん、プレシアさん、アリシアちゃん、フェイトちゃん!」


「また……お会いしましょう……!」


そして魔法陣が発動しました!
A'sでお会いするのが楽しみだね!
隣のなのはちゃんを見ると少しだけ瞳に涙を浮かべて空を見てます
次にあの人達と、お会いするのが楽しみなんですね!


「なのは!」


「うん!さぁ、命君? こっちおいで!怖くない怖くないから!」


「何故にじり寄って来るんですか……?(忘れててほしかった)」


「キスするって言ったじゃん!もしかして忘れたの?
忘れたって言うなら……お嫁にいけない様な……」


「お、覚えてますよ……!」


「本当に~?」


「(コクコク)」


「それならキスしてくれるよね?」


「う~……はい……」


「宜しい♪
じゃ、こっち来て!」


「(仕方ないですね……)」


僕は大人しくなのはちゃんの方へと歩いて行きます!
数秒だけのキスなら大丈夫かな?


「じゃ、キスするよ!
ん……///」


「はい……んむ……」


「ん……ぴちゃ……ぴちゃ……」


「んー!んー!んー!」


ま、まさか下を入れてくるなんて!
ぁぅぁぅ……だめぇ~……頭が真っ白になっていくよぉ~……


「ん……ふぅ~……ご馳走様なの!」


「はぁ……はぁ……」


「私のキスはどうだった~?」


「よ、良かったでしゅ……」


「喜んでもらえて何よりなの♪」


僕はなのはちゃんに大人のキスな仕打ちを喰らいました……
そして僕の魔法少女リリカルなのはの物語はまだ始まったばかりなのでした……

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第20話 アリシア復活

「この……愚か者がぁぁぁ!」

妾は100億/1程度の魔力を溜める
そして指先に光が集まり小さな光の玉が出来た
それをプレシアに向ける


「これが最後だ……プレシアよ!
フェイトを自分の娘と認めて愛すると誓うのじゃ!」


「何度も言わせないで……私はフェイトが大嫌いなのよ!」


「そうか……ならば……逝くがよい……」


「命君!駄目ぇぇぇ!」


「止めるんだ!命!」


妾はプレシア目掛けてビームを放った
キィィィィン!カッ!ビィーン!
ドガァァァァァン!
だが……そのビームがプレシアに当たる事はなかった


「この前もそうだったけど……
何故当てないのかしら?」


「フェイトには貴様が必要だからだ……
それに妾は一度たりとも貴様の邪魔をするなどと言った覚えはないぞ」


「それはどういう意味かしら……?」


「何……簡単の事だ!貴様はアリシアが生き返れば良いのだろう?」


「そうよ!」


「アリシアが生き返るのならフェイトを娘と認めるか?」


「それは……」


「認めなければ妾はアリシアを生き返らせる気はないぞ」


「は? 貴女はこの子を生き返らせる事が出来るって言うの!?」


「うむ!妾には容易い事だ!」


「ありえないわ……」


「ありえないと言うなら妾はアリシアを生きかえらせる気はないな……
いつまでもそうしてるがいい!」


「待って!信じるわ!だからアリシアを生き返らせて!」


「断る……自分の娘の存在も認められない様な愚か者には
願いを叶えたくないのでな!」


「私は……本当はフェイトの事を愛してる!
だけど……アリシアをどうしても見てしまうから……
だから、フェイトにキツく当たってしまうの……
心では分かっていても思う様に身体が言う事を聞かないのよ!
お願い……フェイトを娘と認めるから……
アリシアを生き返して!」


「か……あ……さ……ん……」


「フェイトちゃん!?」


「フェイト!?」


ふふ……
どうやらフェイトは心を取り戻しつつある様じゃのう!
どれ……妾も協力してやるかな!


「その言葉に嘘偽りはないな……?」


「……(コク)」


「良かろう……但し!
この場の言い凌ぎとかだったなら……
その時は確実に殺す……良いな?」


「ええ……(コク)」


「ふふ……
でわ!これより死者蘇生を開始する!
プレシア!リンディ!」


「「何かしら?」」


「妾は魔力の封印をこれから解く!
しかし……この場所が妾の魔力に耐え切れるかどうか分からないのでな……
だから、この時の庭園を壊しても良いか……?
プレシアさえ生きていれば良いというのなら安心して壊せるのだが……
駄目というならば他の場所でやるが?」


「う~ん……
壊しちゃって良いわ!
プレシア女史さえ生きてれば、それで良いもの!」


「私も構わないわ!アリシアさえ生き返るなら
此処を手放すのも厭わないわ!」


「そうか……
でわ、魔力を解放するのじゃ!
プレシアよ!妾の傍を離れるなよ!」


「ええ!」


「(ちょっと羨ましいの……)」


「いくぞ!我が名において1億/1の魔力を解放する……」


ブワッ!
その瞬間命の魔力が数倍膨れ上がった


「!? 命君の魔力ランクを調べて!」


「はい!……そ、測定不能です!」


「測定不能ですって!? 何て魔力なの……」


ビキ!ビキ!ビキ!ビキ!
時の庭園にヒビが入っていく


「凄いわね……」


「ふふん!今頃気づいても遅いわ!
さぁ、今生き返らしてやるぞ!アリシアよ!」


「ああ……遂にアリシアが……」


妾はポットに入ったアリシアを取り出す
そしてアリシアは裸なので魔法で服を着させる(フェイトと同じ私服)
妾は魔力を高めていき最大まで上がったら
DQのザオリクを唱えた


「ザオリク」


カッ!
妾が唱えた瞬間アリシアからとてつもない光が発した
見た者全員瞑った様だ!妾も思わず目を瞑ってしまった……
そして、数秒後に目を開けると上半身だけ起き上がらせたアリシアが居た


「ぁ……ぁ……アリシア!!!!」


「え!? お母さん? どうしてお母さんが此処に?
確か私は天国に居た筈なんだけど……」


「それは妾が生き返らせたからじゃ!」


「誰……? というか……天使さん?」


「妾は天使じゃないぞ!それから……この羽は天使の羽でわないのでな!
妾の正体は……秘密じゃ☆」


「((可愛いかも……///))」


「アリシア……やっと帰って来てくれたのね……」


「お母さん……ただいま……」


其処はもうジュエルシードの問題は無くなり
誰もが幸せになれる空間になっていた……
そして……妾とプレシアとアリシアは妾の瞬間移動でアースラへと戻った

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第19話 激怒

両者が睨み合ってますね!お二人が今激突しました!
始めはずっと武器のぶつけ合いですね!
テスタロッサさんが魔法の射手みたいなのを
自身の周りに出現させました!
高町さんも同じく出現させましたね!
最近は僕も戦う機会が少なくなって来てるから
少しだけ欲求不満かな~……
相手になるのはお姉ちゃん達位だし……
それ以外は弱くて話になりません……(泣)


「ファイア!」


「シューーート!」


お二人は射手を打ちながらも相手の射手を交わしてます!
だけど……決定的な威力が足りませんね……
射手1個で町破壊出来る様にならないといけないよ!
僕とお姉ちゃんの射手は1個で海を割るからね……
高町さんの射手は追尾式なんだね!
ふむふむ……僕のを追尾式にすると、とんでもない事に……
テスタロッサさんが高町さんの射手を破壊したら
次の射手を準備してました!中々良い攻撃です!


「シューーート!」


それを鎌で壊して進むテスタロッサさん
あの飛び方を見ると魔法少女というより
初めて箒に乗る魔法使いみたいな飛び方……(笑)
突っ込んでいくテスタロッサさんに
それを受け止める高町さん!
其処は避けて攻撃という手もあるね!
あれれ~? テスタロッサさんの後ろから射手が飛んで来ました!
隠してあったのかな?
それに気づいたのかテスタロッサさんは魔法障壁を張ります!
防いだ後に向くと其処には高町さんがもう居ません!
上に行ったからね!
テスタロッサさんが辺りをキョロキョロ探してると
上から高町さんが降って来ました!


「てぇぇぇーい!」


声出したら奇襲にならないよ?
武器を思いっ切り振り下ろしました!
ドギュン!
武器と武器がぶつかり合いました!
数秒後に周りに衝撃が走って光りだしました!
光が止むとテスタロッサさんが高町さんに
鎌を振り下ろす場面でした!
それを高町さんが避けて胸に付いてるリボンが少し切れました
その後に高町さんが後ろに引こうとすると
後ろにテスタロッサさんの射手がありました!
避けれるかな~? 避けれないみたいで
魔法障壁で何とか防ぎます!
それから数秒間睨み合ってます!
その後テスタロッサさんが武器を両手で持ち顔の前に持ってきます
何か仕掛ける気だね!高町さんの周りに幾つもの魔法陣が浮かび上がります
その後にバインドで捕まった高町さん……


『マズイ!フェイトは本気だ!』


『なのは!今サポートを!』


『駄目ぇぇぇ!!アルフさんもユーノ君も手出さないで!
全力全開の一騎打ちだから!私とフェイトちゃんの勝負だから!』


『でも、フェイトのそれは本当にマズイんだよ!』


「平気!」


其処からテスタロッサさんが魔力を溜めた技なのかな?
威力が強くなった射手に近いね!
高町さんに向かっていくと着弾して煙が発生しました!
原作だと大丈夫だけど……其処の所はどうかな?
煙が晴れて来ると原作と同じ様に大丈夫っぽいです!


「撃ち終わるとバインドってのも解けちゃうんだね!
今度はこっちの……番だよ!」


高町さんがレイジングハートを構えました!
どうやらディバインバスターを放つ気ですね!
ディバインバスターが放たれるとテスタロッサさんが
手に集めている魔力弾を投げましたがディバインバスターの威力にかき消されます
魔法障壁で防いでます!何とかディバインバスターを防いだみたいですね!
でも、色々ボロボロになってますね~……
あれ? 今度は高町さんが違う収束魔法撃つみたいですね!
まぁ……戦闘中に休めないは当たり前だね!


「受けてみて!ディバインバスターのバリエーション!」


あ~……スターライトブレイカーね……
テスタロッサさんが動こうとするとバインドされてました!
これは……一種の処刑に近いんじゃない……?
まぁ、生きてると思うけどね……


「バインド……!」


「これが私の全力全開!スターライト……ブレイカー!」


うわ~……動けない人に躊躇なく撃ったよ!
まぁ、僕も敵なら躊躇なく撃つけどね……
あれを受けて本当に生きてるのが不思議だよね!
高町さんもスターライトブレイカーを撃った所為で
魔力切れを起こしつつありますね……
でも、良く此処まで持った方だと思うよ!
煙が晴れると空中で気絶したテスタロッサさんが居ます!
確か此処で落ちるんだっけ……? 助けようかな!
僕は海に落ちる前にテスタロッサさんを受け止めます!
所謂お姫様抱っこですね!
其処に高町さんがやってきました!


「命君!有り難う!」


「いえ……落ちる前に受け止められて良かったです……」


「(でも、フェイトちゃん羨ましいの!)」


「どうかしました……?」


「あ、ううん!何でも無いよ!」


「そうですか……」


僕達は取り敢えず浮上します!
ある程度の高さまで上がったらテスタロッサさんが起きました!


「ん……ん……ぁ……」


「あ、気づいた、フェイトちゃん?」


「命……///」


「はい……?」


「な、何でもないよ……」


「(ぶー……羨ましいな~……)」


「……っ!(ゾクッ)」


「どうかしました……?」


「何か……急に寒気がして……」


「大丈夫ですか……?」


「うん……」


「フェイトちゃん……ごめんね? 大丈夫?」


「うん……」


「私の……勝ちだよね?」


「そう……みたいだね」


バルディッシュがジュエルシードを空中に出現させました!
このままだとテスタロッサさん攻撃受けるから持っておこうかな!
高町さんがバルディッシュをテスタロッサさんに渡します!
クロノ君から通信がありました!


「よし、なのは!ジュエルシードを確保して!
それから彼女を……」


「いや!来た!」


すると雲が怪しくなって来て紫の雷が落ちてきました!
僕がテスタロッサさんを持ってるので無事です!
でも、ジュエルシードは取られちゃいました!
というより技と取られたんだけどね……
そうしないと管理局がプレシアさんの居場所見つけられないでしょ?


「フェイトちゃん!命君!」


「この程度の雷なら大丈夫ですよ~……」


「あ、あはは……そうみたいだね!」


どうやら管理局が武装職員を送り込んだみたいだね!
でも、只の武装職員にプレシアさんを倒せるかな?
まぁ……悪いけど僕が倒させてもらうけどね~……
アルフさんの事と個人的な意見でちょっとだけ痛い目に……
僕達は一度アースラへと向かいました!
途中で僕は透明になって影分身をして分身にアースラへと向かわせました!
僕は魔力と気配を消して時の庭園に居ます!
先に来ていた武装職員が紫の雷に撃たれてます!
あ~あ……だから勝てるか微妙だったんだよね~……
僕は其処からプレシアさんの話を聞いています


「アリシアを蘇らせる間に私が慰みに使うだけのお“人形”!
だから貴女はもういらないわ……何処へなりと消えなさい!」


「お願い!もう止めて!」


……プチ……
例え……作られた生命だったとしても……
クローンだとしても……可愛がるのが親というものじゃないの……?


「アハハハ!ハハハハ!アハハハ!
ふふふ……良い事を教えてあげるわフェイト!
貴女を作り出してからずっとね、私は貴女が……大嫌いだったのよ!」


その言葉を聞いた瞬間分身から念話が来ました
テスタロッサさんの心が折れたと……


「フェイトちゃん!」


僕は空中の映像を見ると涙を出しながら
ハイライトが消えた瞳をしていました……


「た、大変!大変!ちょっと見てください!
屋敷内に魔力反応!多数!」


「何だ……何が起こってる!?」


僕の周りとそれぞれの場所に魔力の兵隊? が出てきました
ハァ……プレシアさんには悪いけど……
貴女の望みは此処で打ち砕かせてもらうよ……
アリシアさんと貴女を助けるけど……少しお灸を据えないとね……


「定員敷地内に魔力反応!いずれもAクラス!」


「総数60……80……まだ増えています!」


「プレシア・テスタロッサ!一体何をするつもり!?」


プレシアさんはアリシアさんが入ったカプセルを中に浮かせました
其処から歩いていって玉座に行く様です!


「私達の旅を……邪魔されたくないのよ!」


ごめんなさいね~……
プレシアさんには悪いんだけど……ジュエルシードを使った時に
貴女の旅は始まった瞬間に終わります!


「私達は旅立つの!」


プレシアさんがそう言うとジュエルシードが現れました!
其処から何回も回転してます!


「忘れられた都……アルハザードへ!」


「まさか!?」


「この力で飛び立って……取り戻すのよ!全てを!」


遂にジュエルシードを発動させましたね……
さてと……じゃ、封印しましょうね~……
僕はジュエルシードが広がっている真ん中に立って絶対モードになります!
バサ!白い羽が妾に生えた
そして妾は一気に9個のジュエルシードを封印して此方に引き寄せた


「っ!? ……どうしてジュエルシードが発動しないの!?」


「魔力反応少しづつ消えていきます!」


「どういう事なの!?」


妾は魔力と気配を現して姿も現した
因みに妾の髪の色と羽の色は紅蓮である(灼眼のシャナの紅蓮の双翼です)
妾は感情によって髪や羽の色を変える事が出来るのである!
今の妾の感情は憤怒だ……故に紅蓮の色になった訳だ!
するとプレシアが驚いた顔をしてこっちを睨んで来た


「貴女はこの前の!貴女ね!? ジュエルシードの効果を封じたのは!」


「「「命(君)!?」」」


「命君!何故其処に!? さっきまでこっちに……居ないわ……」


「プレシア・テスタロッサ……前に忠告した筈だが……?
フェイトに何かしたら次はないと……またフェイトを虐待したな?」


「え……? そうなの……?」


「あぁ……あの鬼婆から酷い仕打ちがあってね……」


「フェイトちゃん可哀想……」


「覚悟は良いな……? プレシア・テスタロッサよ……」


「貴女こそ覚悟はあるのかしら?
私の大事な旅立ちを邪魔してくれた、その罪を償う覚悟は!」


プレシアがそう言うと鞭で妾を叩こうと振るって来た
だが、妾には一切通じない……
この程度なら姉上のデコピンの方が威力あったぞ……
妾は手で鞭を握り締めて神の眼で解析して因子の分解をした


「貴様を叩く前に時の庭園に居るガラクタを始末しておくか……」


妾は指を鳴らした!すると屋敷内から
全ての魔力反応が消えたのであった


「嘘!? 屋敷内の魔力反応が全て消えました!」


「何ですって!? 命君、一体何をしたの!?」


「何……簡単な事だぞ、リンディよ!
あのガラクタが魔力で出来ているなら
その魔力を無くせば良い!簡単だろう?」


「何て滅茶苦茶な……」


「くっ……ジュエルシードを返しなさい!」


「断る!さぁ、次は貴様の番だ!歯を食いしばるが良い!」


ドゴォ!
妾はプレシアの腹に拳を入れた!


「ガハ!」


玉座の後ろに思いっ切り飛んでいった!
妾はジュエルシードをアースラへと瞬間移動させた
そして飛んでいったプレシアを追いかけた


「プレシアよ……何故そこまでしてフェイトを嫌う? 答えよ!」


「言った筈よ……作り物は本物には敵わないと!」


「この……愚か者がぁぁぁ!」


妾はプレシアに指を向けた
そして100億/1程度の魔力を溜めていった……

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第18話 帰宅

僕達は止まない雨の中沈黙しながら中に浮いてます
あれから僕は絶対モードから通常の状態になりました!
思い出してみると恥ずかしいよぉ~……///
皆何か思ってるみたいですね!
高町さんなんか険しい顔して空を睨んでますよ?
何を思ってるんでしょうか……


「2人共……戻ってきて!其処の貴女も来てくれるわよね?」


「分かりました……」


「はい……」


「で!お二人には私直々のお叱りタイムです!」


「「えぇぇぇ!?」」


「えぇ!? じゃありません!」


「「そ、そんなぁ~……」」


ふふ……命令違反は、お説教があるよね!
でも、今回の違反は良い違反だったと思うよ!人間としてね?
僕達はアースラへと転移しました!
高町さんとユーノ君と僕はリンディさんの元へと向かいました!
僕は身柄を預けていませんし……
アースラへの協力はしてないのでお叱りは受けない筈です!
そう思ってるとリンディさんが僕の方を向いて手招きしてきました
う……? 何か用かな……?
僕はリンディさんの方へと行きました!


「この前の子よね……?」


「はい……」


「詳しい事は聞かないから私の膝の上に来なさい!」


「ぇ……?」


「良いから早く!」


「は、はい……」


何故……? 僕は言われるがままにリンディさんの膝の上へ
僕に手を回しながらお二人にお説教タイムをしてます……
う~……///
恥ずかしいよぉ~……///
もし、これがお姉ちゃん達にバレたりでもしたら……
リンディさんが半殺しに……(汗)
お姉ちゃん達には悪いけど黙っとこう!


「指示や命令を守るのは個人のみならず集団を守るためのルールです!
勝手な判断や行動が貴方達だけでなく周囲の人達をも危険に
巻き込んだかもしれないという事……それは分かりますね?」


「「はい……」」


「本来なら厳罰に処す所ですが……
結果として幾つか得る所がありました!
よって!今回の事については不問とします!」


「「……!?」」


「但し……二度目はありませんよ? ……良いですね?」


「はい……」


「すみませんでした……」


「さて、問題はこれからね……クロノ!
事件の大本について何か心当たりが?」


「はい!エイミィモニターに!」


「はいは~い!」


僕はまだリンディさんに抱かれながらも話を聞いてました
クロノ君がそう言うとシュィィーンって音を立てて
緑色の球体が出てきました!あ!プレシアさんの絵が出てきました!
管理局は遂にテスタロッサさん達の足を掴んだらしいですね!
これはテスタロッサさん達に言った方が良いのかな?
まぁ、言わないでもいっか!
流石に其処まで出来ないかな(汗)


「あら!?」


「そう……僕等と同じミッドチルダ出身の魔導師プレシア・テスタロッサ!
専門は次元航行エネルギーの開発、偉大な魔導師でありながら
違法研究と事故によって放逐された人物です
登録データとさっきの攻撃の魔力波動も一致しています!
そして……あの少女フェイトは恐らく……」


「フェイトちゃん、あの時母さんって……」


「親子……ね?」


「……」


親なんて要らない……
テスタロッサさんだってプレシアさんに殴られてたし……
僕は親という存在を認めない……!
あんな愚かな者達は絶対に認めない……


「そ、その……驚いてたって言うより
何だか怖がってるみたいでした……」


「エイミィ!プレシア女史について
もう少し詳しいデータを出せる?
放逐後の足取り、家族関係、その他何でも!」


「はいはい!すぐ探します!」


……? テスタロッサさんの声が聞こえた様な……
何かあったのかな……?
もしかして……また殴られてたりするのかな……
そうだとしたら僕はもうプレシアさんを許す事は出来ない!
後でテスタロッサさんの所に会いに行ってみよう!
というより……リンディさんは、いつまで僕を抱いてるのかな?
僕が考えてるとエイミィさんがプレシアさんについて話に来ました


「プレシア・テスタロッサ……
ミッドの歴史で26年前は中央技術開発局の第三局長でしたが
当時彼女個人で開発していた次元航行エネルギー“ヒュードラ”使用の際
違法な材料を持って実験を行い……失敗……
結果的に中規模次元震を元で中央を追われて地方へ移動になりました
随分もめたみたいです!失敗は結果に過ぎず実験材料にも
違法性は無かったと……辺境に移動後も数年間は
技術開発に携わっていました!暫くの内に行方不明になって……
それっきりですね~」


「家族と行方不明になるまでの行動は?」


「その辺のデータは綺麗さっぱり抹消されちゃってます……
今、本局に問い合わせて調べてもらっていますので!」


「時間はどれくらい?」


「一両日にはと……」


「ん~……
プレシア女史もフェイトちゃんもあれだけの魔力を放出した直後では
早々動きは取れないでしょう……
その間にアースラのシールド強化もしないといけないし~……
貴方達は一休みしておいた方が良いわね!」


「あ、でも……」


「特になのはさんは余り長く学校休みっぱなしでも
良くないでしょう……一時帰宅を許可します!
御家族と学校に少し顔を見せておいた方が良いわ!」


「はい……」


リンディさんはそう言うと僕を下ろして何処かに行きました!
僕も帰えってお姉ちゃん達に会わないと!
帰ろうとしたら地球へと送ってくれるみたいでしたので
一緒に戻りました!海鳴市に戻ってきたよ~♪
僕が帰ろうとすると一緒にお家に来てと言われましたが
断りました!断ったらリンディさんが僕を抱き上げてきました
僕は抗いましたが本当の力を見せる事は出来ないので……
虚しく連行される事に……
家に着いたら桃子さんに頬ずりされました……///
その後に美由紀さんにも頬ずりされました……///
其処から色々と話しました!
僕は今高町さんの横に座っております!


「っと!そんな感じの十日間でしたんですよ~!」


「あら~そうなんですか?」


『リンディさん……見事な誤魔化しというか……
真っ赤な嘘というか……』


『凄いね……』


『本当の事は言えないんですから……
御家族に心配をお掛けしない為の気遣いと言って下さい!』


「で~も……なのはさんは優秀なお子さんですし
もう、家の子にも見習わせたい位で!」


「あらあら!またまたそんな~」


「家のクロノはどうも愛想がありませんで……」


「なのは!今日明日くらいはお家に居られるんでしょ?」


「うん!」


「アリサもすずかちゃんも心配してたぞ~
もう連絡はしたか?」


「うん!さっきメールを出しといた!
命君も無事だよ~ってね!」


「僕の事まで……有り難うございます……」


「いえいえ~♪」


それから僕は皆さんにお別れを告げて家に帰りました!
今僕は晩ご飯の準備をしています!
家に帰ったら十日間空けてたので寂しそうに
お姉ちゃん達が玄関までお出迎えしてくれました!
心配掛けちゃったね……
今日は飛び切りの美味しい晩ご飯用意しなくちゃね!
あ!そうだ!お姉ちゃんから送られて来た神酒を出そうかな!
神の星で作られたお酒だよ!
飲みやすくて甘いそうなので僕も飲んじゃおう!
そして、僕は晩ご飯を作り終えてお姉ちゃん達と一緒に食べ始めます!


「「「「いただきます!」」」」


「う~ん!やっぱり命ちゃんの料理は最高ね!」


「そうですわね!このお肉が何とも言えませんね!」


「この神酒にも合うわね!」


「良かった~♪
僕も神酒飲んでみようっと!(ゴクゴクゴク)
……ヒック……はにゃ~……」


「あれ? 命ちゃん?
もしかして酔っちゃいましたか?」


「そうみたいね……」


「まさか、度数50%で酔っちゃうなんてね……」


「うにゅ~……ネプテューヌおねえちゃ~ん……」


「どうしたの命ちゃん?」


「う~ん~……抱っこ~……」


命はトロンとした目で手を開いてネプテューヌを見つめて言った
そして、ネプテューヌはというと……
ブシューー!!!
ネプテューヌは鼻血を出しながら倒れたのであった


「こ、これは……なんて破壊力なの!?」


「此方にも余波が来ましたわ!」


各言う二人も少しばかり鼻血を出している
これがお酒を飲んだ命の甘え方である!
本来は自ら抱っこなどとは言わないので
余計にギャップが大きいのである
命は二人の方に向いてこう言った


「二人共……だ~い好き……♪」


ブシャァァー!!×2
バタン!二人はログアウトした様だ
残された命は眠くなった様でソファーにポテッと音を立てながら寝た
余談だが神の住まう星の王は命の姿をモニターに記録して何度も見たらしい
そして、翌日……


「ん……ぅ……
あれ? 僕は何してたんだっけ……?
お酒を飲んでからの記憶が無いんだけど……
ソファーで寝てたっけ?
う……? きゃー!?
お姉ちゃん達大丈夫!?」


「「「な、何とか大丈夫……(ですわ」」」


「床で寝てどうしたの?
何かあったの?」


「「「何もないわ!(です)」」」


「そ、そう……?
僕は昨日のお片付けをするからお姉ちゃん達は寝直したら?」


「「「そうするわ……(します)」」」


「それじゃ、お休みなさい♪」


「「「お休みなさい!」」」


僕は昨日のお片付けをして朝食は要らなかったので
お昼の準備をして登校しました!
僕は瞬間移動で学校まで来ました!
教室へ行ったらバニングスさんと月村さんに色々言われました……
高町さんも心配されたみたいですね!
僕の場合はバニングスさんに抱き付かれました……///
「心配掛けた罰よ」だそうです……


「なのはちゃん!良かった~元気で!」


「うん!有り難うすずかちゃん!
アリサちゃんもごめんね……心配掛けて……」


「まぁ、良かったわ!元気で……」


「「ふふふ……」」


お二人は顔を見合わせてツンデレなバニングスさんに笑っています!
僕は笑った瞬間に何かされそうなので止めておきました!
何されるか分かりませんので……
僕達は教室へと戻りました!
高町さんと僕はまた行かないといけない事を知らせました!


「そっか……また行かないといけないんだ……」


「うん~……」


「大変だね~……?」


「うん……でも大丈夫!」


「そうですね……」

「放課後は? 少し位なら一緒に遊べる?」


「うん!大丈夫!」


「じゃ……家に来る? 新しいゲームもあるし……」


「え!本当~!?」


「あ!そう言えばね!昨夜怪我をしてる犬を拾ったの!」


「犬?」


「うん!凄い大型で何か毛並みがオレンジ色で
おでこにね? こう……赤い宝石が付いてるの!」


「ぁ……」


大型でオレンジ色の毛並みにおでこに赤い宝石が付いた犬……
……アルフさん……?
アルフさんを怪我させたのは誰かな……?
プレシアさん……貴女じゃない事を祈りますよ?
もし、貴女なら僕はもう……この抑えきれないから……
そして、僕達は学校が終わってすぐさまバニングスさんのお家へと向かいました
今、その“犬”を見ています!十中八九アルフさんですね……
そう思ってる内に高町さんが念話をしました


『やっぱり!アルフさん……』


『あんたか……それに命も?』


『その怪我どうしたんですか?
それに……フェイトちゃんは?』


「あらら……元気無くなっちゃった
どうした~? 大丈夫~?」


「傷が痛むのかも……
そっとしといてあげようか……」


「うん……」


「僕は此処に残ってこの子を見ておきます……」


「命? 余り弄っちゃ駄目よ? ユーノ!こら~危ないぞ~……」


「大丈夫だよ!ユーノ君は!」


『なのは!彼女からは僕と命が話を聞いておくから!
なのはは、アリサちゃん達と!』


『うん……』


『いってらっしゃいです……』


「それじゃ、お茶にしない? 美味しいお茶菓子があるの!」


「うん!」


「楽しみ~♪」


「一体どうしたの? 君達の間で一体何が……?」


「あんたが此処に居るって事は……
管理局の連中も見てるんだろうね?」


「うん……」


「時空管理局クロノ・ハラオウンだ!
どーも事情が深そうだ……
正直に話してくれれば悪い様にはしない!
君の事も君の主、フェイト・テスタロッサの事も!」


「話すよ……全部!
だけど、約束して!フェイトを助けるって!
あの子は何も悪くないんだよ!」


「約束する!エイミィ、記録を!」


「してるよ!」


「僕も約束します……
貴女が悲しむのなら、その悲しみを取り除きましょう……」


「命……本当に有り難う……!」


アルフさんは少しばかり涙声でした……
僕は絶対にプレシアさんを許しはしないでしょうね……
其処から少し経ってアルフさんが話し始めました!


「フェイトの母親……プレシア・テスタロッサが
全ての始まりなんだ……」


そして、全部話してくれました!
クロノ君はそれを高町さんに伝えるそうです!


『なのは……聞いたかい?』


『うん……全部聞いた……』


『君の話と現場の状況
そして彼女の使い魔アルフの証言と現状を見るに……
この話に嘘や矛盾はないみたいだ!』


『どうなるのかな?』


『プレシア・テスタロッサを捕縛する!
アースラを攻撃した事実だけでも
逮捕の理由にはお釣りが来るからね
だから僕達は艦長の命があり次第
任務をプレシアの逮捕に変更する事になる
君はどうする……高町なのは?』


『私は……私はフェイトちゃんを助けたい!
アルフさんの想いとそれから……私の意志!
フェイトちゃんの悲しい顔は私も何だか悲しいの……
だから助けたいの!悲しい事から……
それに友達になりたいって伝えた!
その返事をまだ聞いてないしね!』


『分かった!
此方としても君の魔力を使わせてもらうのは有り難い!
フェイト・テスタロッサについては……なのはに任せる!
それで良いか?』


『うん……なのはだったね?
頼めた義理じゃないけど……だけど!
お願い……フェイトを助けて!
あの子、本当に一人ぼっちなんだよ……』


『うん……大丈夫!任せて!』


「アルフさん……」


「何だい、命?」


「貴女は……プレシア・テスタロッサが憎いですか?
それとも只単に怒ってるだけですか……?」


「命……?」


「答えてもらえますか……?」


「うーん……憎い訳ではないよ……
でも、許しもしないけどね……」


「そうですか……分かりました……」


「どうかしたのかい?」


「いえ……特には……」


「ふ~ん……」


一応聞いておかないといけなかったので
聞いておきました!これで僕は思う存分……
プレシア・テスタロッサを倒す事が出来ます!
管理局の人達には悪いですけど……
僕が先にプレシアさんを倒させてもらいます
アルフさんを……動物を傷つけた罪を償ってもらいましょう……
そう思ってたらクロノ君から念話が聞こえました!


『予定通りアースラの帰還は明日の朝……
それまでの間に君がフェイトと遭遇した場合は……』


『うん……大丈夫!』


それから僕はお家の中に入り3人と一緒に遊びました!
僕は前世でゲームが得意だったので楽にクリアです!
そして、夕方になって高町さんは自分の家へと帰りました!
僕は高町さんが帰るのを見送るとバニングスさんに話し掛けます!


「バニングスさん……」


「ん? 何か用?」


「はい……
実はあの犬なんですが……
知り合いの犬なんです……」


「「え!?」」


「それで、あの犬は僕が引き取っても良いですか……?」


「う~ん……
本来なら怪我が治るまで駄目って言うけど
命なら大丈夫そうだし!まぁ、良いわ!」


「有り難うございます……」


「良かったね!命君!」


「はい……!」


「それじゃ、送ろうか?」


「いえ、大丈夫ですよ……」


「あの犬怪我してるから
歩くの遅いかもしれないわよ?」


「平気ですよ……
こう見えても力持ちなので……」


「私達よりも命君の方が小さいよ……?」


「そうね……本当に大丈夫?」


「本当に大丈夫です……!」


「そう……なら良いわ!」


「はい……」


僕はアルフさんをカゴから出てもらう様に言います
歩くのが辛そうなので見ていられませんが
帰ったら魔法で治してあげれるので我慢です!


『アルフさん……歩けます……?』


『あぁ、少し痛いけど我慢すれば何とか!』


『そうですか……なら行きましょう』


『行くって何処に?』


『それは、決まってるじゃないですか!
僕のお家ですよ!』


『命の家か……
初めて見るからワクワクするね~』


『そ、そうですか……///
でわ、行きますよ!
此処で魔法は使えないので向こうまでの辛抱です!』


『分かったよ!少し位なら平気さ!』


「それじゃ、バニングスさん月村さん……
今日は楽しかったです……また遊びましょうね……(ニコッ♪)」


「「え、ええ(うん)……//////」」


僕とアルフさんはバニングス家の門を通り過ぎて曲がったら
お家まで瞬間移動しました!


「此処が命の家かい?」


「そうですよ~♪」


「へぇ~……良い家じゃないか!」


「それは勿論です!
この家はお姉ちゃんが建ててくれたんですから!」


「良い姉じゃないか……」


「はい♪それじゃ、入りましょう!」


「あぁ!」


「ただいま~♪」


「お、お邪魔します……」


「「「お帰りなさい!」」」


「わっ!」


「あら? 命ちゃん? この犬は?」


「この犬というよりテスタロッサさんの使い魔だよ!」


「あぁ……あの子の使い魔ね……
それで、何で家に連れて帰ってきたの?
まさか……」


「ち、違うよ!プレシアさんにやられた傷が酷かったから
面倒みてあげようかなって思ったから……」


「ふ~ん……」


「まぁまぁ、お二人共!
命ちゃんもそう言ってる事ですし
取り敢えず中に入りましょう!」


「「そうね!」」


「命……あの人達は?」


「あの人達はね~……
僕のお姉ちゃん兼お嫁さんだよ♪」


「は!? あんた、その歳で3人と結婚してるのかい!?」


「う……? あ~……
それはまだ言えないんです……
ですが、結婚はまだしてないですよ~
いずれ、するんでしょうけど……
まだしないですよ!それより早く中に入りましょう!」


「あ、あぁ……」


僕達は中に入ったら先にご飯を食べました!
アルフさんにお肉を焼いてあげたら喜んで食べてくれました!
僕達はスパゲティです!
そして、食べ終わってからリビングでアルフさんの怪我を治そうと思います!


「アルフさ~ん!怪我見せてもらえます?」


「うん? 分かったよ!」


「ちょっと触りますね?」


「ぁぁ、構わないよ!」


「う~ん……さらさらですね!って……
こんな事してる場合じゃなかった……
見た所怪我は治りつつありますね!
それでも、完全に治しておきましょう!」


「そうだけど……
命は治癒魔法出来るのかい?」


「僕はどんな魔法でも使えるんですよ~♪
でわ、治しますよ!ベホマ!」


僕がベホマをアルフさんに掛けると光りだしました!
キィィーン!
どうやら完治の様ですね♪


「凄い……あの怪我が一瞬で治ったよ!」


「えへへ~♪
それじゃ、一緒にお風呂入りましょうか!」


「うん!って……何で一緒に入らないといけないのさ///!」


「だって、その状態だから犬ですよね?
犬だから平気ですよ!」


「「「(羨ましい……(ですわ))」」」


「はっ!? 一瞬寒気が……」


「……? とにかく!一緒に入りますよ~!」


「ま、待って!」


「待たな~い♪」


「「「命ちゃん?」」」


「ひっ……!?」


「私達という者がありながら……
その子と入るなんてどういう事かしら?」


「そうね……これはお仕置きね!」


「そうですわね……今回ばかりは私も加算しますわ!」


「ぁ……ぅ……いやぁぁぁぁぁぁ!!!」


「「「ふふふ……」」」


「あ、あの~……」


「「「何かしら(ですか)!?」」」


「な、なんでもないです!
それよりお風呂は……?」


「「「先に入ってなさい(下さい)!」」」


「は、はいぃぃ!」


「アルフさん!助けてぇぇぇぇぇぇ!」


「(ごめんよ、命……私じゃ、あんたを助けられないみたいだ……)」


「叫ばれるとあれだから口を封じておきましょうか……」


「そうね!ふふふ……」


「命ちゃんがいけないんですよ?
他の女性ばかり見てるから……ふふふ……」


「んー!んー!」


僕はお姉ちゃん達にお仕置きされながら意識を手放しました
次に目が覚めると朝でベッドの上で寝てました!
お姉ちゃん達が運んでおいてくれたのかな?
ぁぅぁぅ……ちゃんとお姉ちゃん達も見てるんだけどね~……
もうちょっと距離を縮めないと駄目なのかな……?
縮める……(ボンッ!)
僕は顔に熱を帯びていくのが分かりました
恥ずかしさ故の赤面ですね……
僕は取り敢えず朝ご飯の準備をします!
朝ご飯の準備をしてるとアルフさんが起きました!
ソファーで寝てた様なので起こしちゃったかな?


「命、おはよう!」


「おはよう!今朝ご飯準備するから待っててね!」


「私の分まですまないね!ドックフードとかでも良いんだよ?」


「ドックフード……? ふふふ……
アルフさんは何を言ってるの? そんなの駄目に決まってるでしょ♪?」


「そ、そうだね……(ガタガタガタ)」


「分かれば良いんです!
僕が作ってる間に顔洗って来ると良いですよ!」


「そうさせてもらうかな!」


僕とアルフさんが喋り終えたら
3人共一斉に起きて来ました!
昨日あの後何があったのか分からないので
少しだけ怖いです……


「「「おはよう!命ちゃん!」」」


「お、おはよう!」


「昨日気絶したから何されたか分からないわよね?
まぁ……内緒よ!変な事じゃないから安心して良いわよ?」


「そうね!昨日はやりすぎちゃったけど
反省はしてるわ……」


「私も大人気無かったですわね……
ごめんなさいね、命ちゃん……」


「ううん……
僕もお姉ちゃん達の事見てなかったのがいけないから……」


「「「命ちゃん……」」」


「さっ!ご飯食べちゃおう?
僕とアルフさんはそろそろ出かけちゃうからね!」


「「「そうね!(ですね)」」」


僕は手早く朝ご飯を作り終わりました!
作り終わったら皆で食べます!


「「「「「いただきます!」」」」」


「うん!美味しい!こんな美味しいもの食べた事ないよ!」


「そうね!いつもと変わらず美味しいわね♪」


「命ちゃんの腕前は世界一だものね!」


「そうですわね!」


「そ、そんな事ないよ///!」


そんな、お話をしながら僕達は朝ご飯を食べ終わりました
それから、お片付けして普段着に着替えて歯を磨きます!
準備が整ったので行きたいと思います!


「それじゃ、行って来るね!」


「「「いってらっしゃい!」」」


「一晩だけだけど……
泊めてくれて有り難う!」


「ふふ……命ちゃんが自分から連れて来たなら
私達は文句は言わないわ!」


「そうですわね!命ちゃんが選んだのでしたら
私達から何も言う事はありませんものね!」


「まぁ、命ちゃんが騙されていたなら
私達が殺す所だったわね……」


「あ、あはは……
命には感謝しても、しきれないからね!
騙す訳ないよ!」


「「「それなら良いわ(です)!」」」


「じゃ、行って来ます!」


「「「いってらっしゃい!」」」


僕とアルフさんは瞬間移動をして高町さんが走ってるだろう所へ行きます!
居ましたね!僕とアルフさんは後ろから高町さんを追いかけました!
僕は昨日と今日の事を話さないでほしいので念話で伝えます


『アルフさん!僕の家にお姉ちゃん達が居る事は
黙っていてもらえませんか?』


『良いけど……何故だい?』


『えっと……まだあの子達には内緒にしておきたいんです……』


『そうかい!それなら頷くしかないね!
それに傷もご飯も世話になった人からの頼みだしね!』


『有り難うございます!
それじゃ、高町さんと合流しましょうか!』


『Ok!』


「なのは!」


「?」


ユーノ君が叫ぶと高町さんは右を見てアルフさんを見ます!
そして、アルフさんがこっち側に下りてくると
高町さんも此方を向きました!
僕は高町さんに少しだけ笑いかけます!


「……(ニコッ)」


「可愛いの……///」


「……///」


それから公園に着いて高町さんがテスタロッサさんを呼ぶようです!
朝だから大声は止めた方が良いかな?


「此処なら……良いね?
出てきて!フェイトちゃん!」


数秒後に風が出てきて木が揺られます
テスタロッサさんが来ましたね!
バルディッシュの声が聞こえて来ました!


「フェイト……もう止めよ!
あんな女の言う事……もう聞いちゃ駄目だよ!
フェイト……このまんまじゃ不幸になるばっかりじゃないか!
だから……フェイト!」


「だけど……それでも私はあの人の娘だから……!」


それを聞いた高町さんが手を横に広げました!
動作も無く変身しました!やっぱり育ってるんだね~


「只、捨てれば良いって訳じゃないよね……?
逃げれば良いって訳じゃ、もっとない!
キッカケはきっとジュエルシード!
だから賭けよう……お互いが持ってる
全部のジュエルシードを!」


そう言い終わると、お二人の周りにジュエルシードが浮かび上がります!
これを見ると僕達は様々な体験をしたね~って思うね!


「それからだよ……全部……それから!
私達の全てはまだ始まってもいない……
だから……本当の自分を始める為に……
始めよう……最初で最後の本気の勝負!」


高町さん良い事言いますね!
でもね……カッコイイ事を言っても
それを成すべき力が無いと駄目だよ……?
よし!戦闘が始まったらゲームにあったBGMの
『時の回廊』でも吹こうかな!
僕は、そんな事を思いながら両者の決闘を見守りました……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

第17話 決戦

僕は今テスタロッサさんとアルフさんと共に居ます
ここ数日間は一緒にジュエルシード探しを、お手伝をしています!
僕が来てからお二人には怪我が無く無事に発見をしています
管理局が先に位置を定めてますが……
僕が先に封印をしてテスタロッサさんが取るという感じです
あれから高町さんとユーノ君とは会っていません……
まぁ、そろそろ会うと思うんだけどね~
それから数日前にヘンテコな機会が現れたので取り敢えず……
レーザーを撃ち込んでおきました!
それを見たお二人にお説教を貰いました……どうして……?
あれは多分管理局の機会だと思うから破壊したのに……
怒られました……ぐすっ……
その後に涙目で見たら赤面した後に許してくれました!
何故顔を赤くするのかな? 僕が考えてるとアルフさんが喋り出しました!


「フェイト、命……駄目だ……空振りみたいだ……」


「そう……」


「そうですか……」


「やっぱ……向こうに見つからない様に
隠れて探すのは中々難しいよ……」


「うん……
でも、もう少し頑張ろう!」


「そうですね……」


僕達は転移してその場を後にしました!
後6個で全部のジュエルシードが見つかるね!
そう……最後の6個は海の中……
確か此処で魔法を使って発動させるんだけど
その消費量が凄いんだっけ……?
何とかして止めさせましょうかね!
そして、考えてる内に海へと転移して来ました!
転移して来たらテスタロッサさんが
「自分の魔力で海のジュエルシードを発動させる」と言い出したので
僕がするから休んでてと言っておきました
最初は渋りましたが僕が涙目でお願いしたら赤くなって了解してくれました!
そして、僕は空いっぱいに魔力を流し込んでいます!
天雷だと威力が違いすぎるのでデインの嵐でもしようかと……


「命、これだけの魔力を持ってるなんて……
流石あの鬼ババアを退けただけの事はあるね!」


「アルフ……そういう事言わない……」


「あっはは……ごめんごめん(汗)
でも、フェイトも思わないかい?
これだけの魔力をあの身体に持つなんて……」


「うん……確かにそうだね……
時の庭園で見た命は怖かったけど凄かったと思う……」


「そうだね……あの時に私は余り見てなかったけど
一瞬命に恐怖を覚えたよ……
でも、今は可愛いだけけどね!」


後ろでこんな事を言っても僕は気にしないんだからね!
それにあの時って何かな? まぁ、いっか!
取り敢えず準備が出来たのでデインを撃ち込みたいと思います!
さてと……いくよ!僕は指を空へ上げて呪文と共に一気に振り下ろします


「デイン……」


僕が呪文を言い終わると空から無数の光の柱が海へと直撃しました
海に幾つもの穴が開いてます……
これはやり過ぎちゃった……?
数秒後に海から六つの光の柱が立ちました!


「「命……やり過ぎだよ?」」


「ぁぅぁぅ……(泣)」


「「((可愛い///))」」


「そろそろ管理局が来るので封印は、お早く……
僕は少し姿を消しますので……」


「了解!有り難うね……命!
アルフ!空間結界とサポートをお願い!」


「ああ!任せといて!」


僕はそれを聞き終わると魔法で姿を消して浮上します
いつどんな不具合にも対処出来る様に魔力を溜めておきます!
海は大津波で突風が吹き荒れてます……
これだけなると罪悪感がするよ……
そう考えてる内にジュエルシードが水を吸い込みました!
言ってしまうと水の竜巻みたいなものですね!
原作と違って僕が発動させたから余裕? みたいですね!
管理局側はどうやら原作と同じで高町さんだけ来ましたね!
空から降って来たよ……これは、もしかして……ラピ○タ!?
ぁぅぁぅ~……ちょっとカッコイイ!
まぁ、高町さんだけなら通しましょう!
テスタロッサさんが気づいたみたいですね!
あれ~? いつも以上に足にある羽が輝いて見えるんだけど気のせい?
それよりも僕はどうしようかな~……


「フェイトの……邪魔をするなー!!」


「違う!僕達は君達と戦いに来たんじゃない!」


「ユーノ君!」


「まずは、ジュエルシードを停止させないと不味い事になる!
だから今は……封印のサポートを!」


ユーノ君が緑色の鎖を飛ばして魔力を抑えてますね!
僕がやったんだけど……物凄い罪悪感が……
やっぱり僕って要らない子……?
う~ん……帰ろうかな~……


「フェイトちゃん!手伝って!
ジュエルシードを止めよう!
二人できっちり半分個!」


高町さんとテスタロッサさんが頷き合い決意したようです
ユーノ君はユーノ君でアルフさんに手伝ってもらってますね……
何なのかなこの気持ち……
4人はそれぞれ意気を合わせて封印を最優先しようとしてる……
これが人間の絆なの……?
これが人間の協力というものなの……?
僕はこの感情を知らない……
お姉ちゃん達と一緒に居てもこういう事をした事が無い……
やっぱり僕は人間は良く分からない生き物だと僕は再び思いました


「ユーノ君とアルフさんが止めてくれてる!
だから!今の内!二人でせーので一気に封印!」


「バルディッシュ……」


バルディッシュが勝手に形態を変えました
やっぱりお二人が持つデバイスは主思いなんだね……
そうすると高町さんが魔力を高めていきます


「ディバインバスター……フルパワー!
いけるね……?」


お二人は、それぞれ魔法の準備をし始めました
結構な大魔法陣だね~♪
これは僕も競争したいとか思ったけど……
今は気分が複雑なので傍観です


「せぇ~の!」


「サンダー……」


「ディバイーン……」


「「レイジー(バスター)!」」


お二人が同時に魔法を撃つと当たり一面がその余波に巻き込まれました
人間の魔法でもこれ位は出来るんだね!
改めて凄いと思ったよ!
あれ……? 確か原作だと竜巻が収まるけど
収まらない!? これは……僕が来た事によるバグだね~……
仕方ないですね……僕は魔法で姿を現しますか!


「「どうして!?」」


「嘘……フェイトのサンダーレイジが効かないなんて……」


「なのはのフルパワーのディバインバスターも効かないなんて……」


『皆さん聞こえますか……?』


『『『『命(君)!?』』』』


『これは……思った以上に手が掛かります……
ですので皆さんは少し距離を取って下さい……
僕があれを封印します……』


『でも、さっきの魔法で命の魔力はもう……』


『そうさ!あんな魔力を使って
あの魔法以上の魔力を使ったら今度こそ倒れるよ!?』


『僕は大丈夫ですよ……
そう……僕は何があっても大丈夫なんです……』


『『『『命(君)……?』』』』


『分かりましたね……?
下がっててください……
もし、下がらないのでしたら……
僕の魔法で死にますよ……?
それは嫌でしょう……?』


『『『『死ぬって……(汗)』』』』


『お願いです……早く距離を取って下さい……』


『分かったよ……但し無茶はしないでね?』


『フェイトちゃん!? う~……
フェイトちゃんがそう言うなら……
でも、本当に無理はしちゃ駄目だよ!?』


『はい……』


『命……いつもすまないね!
必ず無事に戻っておいでよ?』


『そうだよ!命、頑張れ!』


『はい……』


僕は皆さんの声を聞くと少しだけですが
やる気が芽生えて来た様な気がしました!
皆さんは僕の後ろに居ます……
僕は……この人達をどうしたいんだろう……?
守りたいの……?
救いたいの……?
何から……?
不幸な運命から……?
救い出して守ってあげたいの……?
ぁぁ、そっか……僕は……僕は……
僕はまだ人間が好きなんだね……
そう……この世界この場所で廻り合えた人達……
この人達の笑顔を絶やしたくないから戦うんだ!
僕の両の瞳から黒い涙が溢れ出しました!
その時!僕の身体が光りだしました!


「「「「命(君)!? 眩しい!」」」」


眩い光が辺り一体に広がりました
ある者は目を閉じて光を遮断して
ある者は腕を目の辺りまで上げて命を見る人
そして、光が止んで皆の目が慣れて命を見た
すると、そこには思い掛けない光景が映っていた
バサッ!そう……羽が生えていたのだ!
命から生えてる羽は全部で24枚
6対6の羽を2箇所で生えていた
その羽は天使の羽と同じ様に
何処までも透き通った白き羽だった


「み、命君……?」


「「「命……?」」」


「(妾は絶対神に目覚めたのだな!む!?
普段の思考が出来ないでわないか!?
これが絶対神に目覚めた時の代償? というものか……)」


そう妾が思ってる内に後ろから四人が来た様だ
離れてろと言っておいたのだがな……
まぁ、大方……妾が光り出して羽が生えた事に驚いて
聞きに来たという感じかのう?


「命君!その羽どうしたの!?」


「そうだよ!いきなり光り出したと思ったら羽が生えてるし!」


「命、大丈夫……?
それと……その羽綺麗だよ?」


「驚いた~……いきなり光り出したから何かと思ったよ!
どうして羽なんか生えたんだい?」


「四人共落ち着け!一気に喋ったら誰が何を言ってるのか
聞こえないでわないか!まぁ、妾なら聞こえるがのう!」


「「「「……」」」」


「む? どうした? 鳩が豆鉄砲食らった様な顔しおってからに!
ぁぁ、この口調に驚いておるのだな?」


「「「「((((コクコク))))」」」」


「これは……すまないが今はまだ言えないのだ……
だが!今年中に必ず話す!だから、その時まで待っていてくれないかのう?」


「そうだね……命君に頼まれたなら仕方ないか~……
でも、命君!その口調も似合ってるの!」


「うん……小さくて威張ってる様に見えるけど
逆に可愛いと思う!」


「僕もちょっとだけ可愛いと思う……」


「私も可愛いと思うよ!後で抱き付いても良いかい?」


「そなた達……勝手な事ばかり言いおってからに!
それと、この姿の場合は女になっておるのでな!男でわないぞ!
そろそろ魔法であの竜巻を鎮めるのでなそなた達は下がっておれ!
それと、アルフよ!だ、抱き付くだけなら良かろう///!」


「へぇ~……今は女の子なんだ~……(ニヤリ)
私も後で抱き付くの!
じゃ、私達は向こう行ってるね!」


「女の子でも命は可愛い……
私も抱き付くから……また後でね!」


「今の命は女の子……はっ!?
と、とにかく僕も行ってるから!」


「例え女の子でも命は命さ!
さぁ!命の力を見せておくれよ!」


そう四人が言い終わると後ろに後退して行った
アルフよ!後で撫で撫でしてやるからのう!
さて、今思いついた魔法を試すとしようかのう!


「さぁ!四人共!妾の力をとくと見るが良いぞ!」


妾は目を瞑り魔力を溜めていき片手だけを竜巻の方へとかざす
そして、ある程度魔力を溜めたら妾は目を勢いよく開いて呪文を唱えた


「“絶対零度”」


ピキィィィィン!
何かが凍った様な音が聞こえたと同時に
六つの竜巻が一瞬にして氷付けになったのだ!
この絶対零度は妾の視界にある物なら全てを凍らす事が出来るのだ!
例えそれがマグマだろうとも凍るぞ!
一つだけ凍らないものがあるがのう……
妾はそう考えてる内に手を横に出して指を鳴らした
パチン!ピキ!ピキ!ピキ!パリィィィィン!
言ってしまえばネギま!に出てくる終わる世界に近いかのう?
そして、妾の下に6個のジュエルシードが飛んで来た
それと同時に四人が妾の方に向かってきた


「命君!凄いよ!あの竜巻を一瞬で凍らすなんて!」


「うん!あんな魔法見た事ないけど凄いと思う!」


「凄かったよ!また見せてね?」


「うんうん!凄かったね~♪」


「四人共、このジュエルシードは半分づつで良いな?
文句は受け付けぬからな!」


「「「「分かった!(の)」」」」


「でわ、なのはとフェイトよ!受け取るが良い!」


「「う、うん……///(名前で呼ばれた(の)」」


「二人共どうかしたのか? 顔が赤いぞ?
風邪でも引いたのか?」


「「な、なんでもないよ(の)///!」」


「そうか? でわ、受け取るが良い!」


「「有り難う!」」


「ふふん!妾にとっては、あの程度どうって事ないぞ!」


「「(胸を張って言ってる辺りも可愛い(の)!)」」


「フェイトちゃん!」


「……?」


「私は……フェイトちゃんと友達になりたいんだ!」


「……っ!?」


なのはがそう言うとフェイトは驚いた顔をした
まぁ、普通はそうなるであろうな!
勇気を振り絞るのは凄い事だぞ、なのはよ!
む!? 上から魔力反応!これは……プレシアか!
チッ……防ぐしかなさそうだのう!
そう思ってる内に紫の雷が海に落ちてきた
不味い!フェイトに当たるのを防ぐかのう!


「っ!? ……母さん!?」


妾はフェイトの上に立ち森羅万象バリアで雷を防いだ
ほぅ……中々威力があるでわないか!
だが、その程度じゃ森羅万象バリアは敗れぬぞ!


「フェイトよ!大丈夫か?」


「う、うん……守ってくれて有り難う///」


「気にするでないぞ!
それよりも……あれはプレシアか?」


「……(コク)」


「成程な……フェイト!
そなたは一度アルフと共に家に戻れ!」


「う、うん……」


「行くよ!フェイト!」


「うん!」


フェイトとアルフが帰って行った!
そして、数秒と経たぬ内に雷が止んだ
これはフェイトへの罰か?
もし、そうだとしたらプレシアよ……
妾は……貴様を許さぬぞ!
この場所に残こされたのは雨に濡れた
妾、なのは、ユーノ、クロノの四人だけだった
仕方ないのう……再びアースラへと赴くとするかのう!
妾はそんな事を思いながら濡れた髪と羽を魔法で乾かしたのであった……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

第16話 リンディ登場

僕は今透明になってジュエルシードを持って3人の様子を伺ってます!
此処でやっとクロノ君が登場ですね!
でも、もう少し空気読もうね……?


「時空管理局……?」


「まずは二人共武器を引くんだ!」


そうクロノ君が言うと3人は同時に地面に下ります!
僕は空中で座ってますけどね!
どうやら僕に気づいてないみたいですね!
良かった~……
ジュエルシードが無いのも気づいてないみたい……(汗)


「このまま戦闘行為を続けるなら……」


そうクロノ君が言い終わる前に魔法が飛んできました
アルフさんですね!僕はいつでもアルフさんを守れる様に立ち上がり
ジュエルシードを素早く封印して戦闘態勢に入ります!
アルフさんが魔法を撃ちました!


「フェイト!撤退するよ!離れて!」


アルフさんが魔法を撃った直後にテスタロッサさんは飛び上がります!
原作ではジュエルシードを取るんだけど……
僕が取っちゃったから意味無いよね……
どうやらジュエルシードを探してるみたいですね……


「あれ……? ジュエルシードが無い!?」


「何だって!? そう言えば命も居ないみたいだし……」


「命が持ってるのかな……
それなら取り合えず引こう!」


そう言った瞬間にクロノ君が魔法をテスタロッサさんに向けて放ちます
僕はそれを庇う様にテスタロッサさんの前に立ちます


「フェイト!」


「……っ!?」


「僕の魔法が弾かれた……?
一体何をしたんだ!?」


「これは……」


僕はテスタロッサさんとアルフさんのお腹に髪を巻きつけます
巻きつけた後に僕はテスタロッサさんのお家へと瞬間移動します!


「此処は自宅……?
でも、どうして此処に?」


「分からないよ……
もしかしたら命が転移させてくれたのかもね……」


「その通りですよ……」


「「きゃ(わぁ)っ!?」」


そんなに驚かれると傷つくよ……?
取り合えずどんな風に移動したのか教えとこう!


「僕が髪を貴女達のお腹に巻きつけて
瞬間移動で此処に来たんです……」


「そうだったんだ……
有り難うね命!」


「私からも礼を言っとくよ!
それとジュエルシードを隠したのはあんたかい?」


「はい……
あの管理局が来たので咄嗟にジュエルシードを持って
魔法で透明になって隠れたんです……」


「そうかい!
じゃ、ジュエルシード渡してくれるかい?」


「はい……」


僕はまたまた手渡しでアルフさんにジュエルシードを渡します
こうしてると僕がテスタロッサさん側のスパイみたいだね……
そんな事ないよね……?


「命……本当に有り難う!」


「いえ……お礼を言われる程では……」


「そんな謙遜する事ないって!」


「そうだよ……?
命は凄いよ!」


「凄くないですよ……
そろそろ僕もさっきの所に戻りますね……
でわ、また……」


「「またね!」」


シュン!
僕は瞬間移動で先程の所に戻りました
すると其処にはリンディ・ハラオウンさんが
魔法でお二人に話してる途中でした!
あの人がリンディさん……
あの額の点々は何なのかな?
まぁ、良いんだけどね……


「クロノ!お疲れ様!」


「すみません……
片方は逃がしてしまいました……」


「う~ん……まぁ、大丈夫よ!
でね? ちょっと話を聞きたいから
アースラへ案内してあげてくれるかしら?」


「了解です!すぐに戻ります!」


クロノ君が後ろを見ました
僕を見て驚いた顔をしました!
まぁ、そうだよね……
いきなり後ろに居るんだもんね~


「な、何だ君は!何処から来たんだ!?」


「「命(君)!」」


「君達の知り合いか?」


「「はい!」」


「そうか……
じゃ、転移するから君も一緒に来てくれ!」


「はい……」


僕達はアースラへと転移しました
此処がアースラ!でも、人って不便だよね~……
宇宙をその身で行けないんだもんね(汗)
すると高町さんから念話が聞こえてきました!


『ユーノ君……ユーノ君此処って一体……?』


『時空管理局の次元航行戦の中だね……
えっと……簡単に言うと幾つもある次元世界を
自由に移動するその為の船!』


『あ、あんま簡単じゃないかも……』


『えっとね……なのはが暮らしてる世界の他にも
幾つもの世界があって僕達の世界もその一つで……
その狭間を渡るのがこの船で
それぞれの世界に干渉し合う様な出来事を管理してるのが
彼等時空管理局なの!』


『そうなんだ……』


『そうですね……』


話が終わって大きな扉が開いて中に入った時に
クロノ君が後ろを向いて話してきました!
此処でユーノ君が自分が人間である事を教えるんだよね!


「ああ、何時までもその格好というのも窮屈だろう
バリアジャケットとデバイスは解除して平気だよ!」


「あ、そっか……そうですね!
それじゃ!」


「君も元の姿に戻っても良いんじゃないか?」


「ああ!そう言えば、そうですね!
ずっとこの姿に居たから忘れてました……」


「ぇ……ふぇ!?」


ユーノ君が光りだしました!
等々元に戻るようです!
僕と同じ男の娘っぽいね……
けど、僕の方が男の娘歴長いもんね!


「ハァ……
なのはに、この姿を見せるのは久しぶりになるのかな?」


「ぇ? ぇ? ふぇぇぇぇぇぇ!?」


高町さんの絶叫がアースラへと響き渡りました!
僕は魔法で断末魔を聞こえなくしてるので耳をふさがなくて平気です!


「な、なのは?」


「ユーノ君って!ユーノ君って!ぁぁ、その何!?
えっ!だって!嘘!ふぇぇぇぇぇ!?」


「君達の間で何か見解の相違でも?」


「えっと、な、なのは……
僕達が最初に出会ったのって
僕はこの姿じゃ……?」


「違う!違う!最初っからフェレットだったよ~!」


ユーノ君が某お坊さんみたく
ポクポクと音を立てて考えてますね!
閃いたのかユーノ君が喋り出しました!

「あぁ!そ、そ、そうだ!そうだ!
ごめん!ごめん!この姿見せてなかった……」


「だよね!そうだよね!びっくりした~……」


「あぁ~……その、ちょっと良いか?
君達の事情は良く知らないが艦長を待たせているので
出来れば早めに聞きたいんだが!」


「あ、あ、はい……」


「すみません……」


「でわ、此方へ!」


僕達は再び歩き出しました!
ユーノ君と高町さんのコントが長すぎですね……
艦長室に着いて扉が開きました!
最初に艦長室を見た感想を言いますと「和」だと思いました……


「艦長!来てもらいました!」


「お疲れ様!
まぁ、お二人共どうぞ!どうぞ!楽にして~♪」


「どうぞ!」


「あ、はい……」


高町さんは混乱してるみたいですね……
僕も最初見た時はびっくりしたもん……
用意されたのはお茶と芋羊かんですね!
其処からジュエルシードの事情を話しました!


「成程……そうですか!
あのロストロギア……ジュエルシードを発掘したのは
貴方だったんですね!」


「うん……それで僕が回収しようと……」


「立派だわ!」


「だけど!同時に無謀でもある!」


「あの……ロストロギアって何なんですか?」


「あぁ……遺失世界の遺産って言っても……
分からないわよね……
えっと……次元空間の中には幾つもの世界があるの!
それぞれに生まれ育ってゆく世界……
その中に極稀に進化し過ぎる世界があるの
技術や科学進化し過ぎたそのまま自分達の世界を滅ぼしてしまって
その後に取り残された失われた世界の危険な技術の遺産……」


「それらを総称してロストロギアと呼ぶ!
使用法は不明だが使い様によっては世界どころか
次元空間さえ滅ぼす力を持つ事もある危険な技術……」


「しかるべき手続きを持って
しかるべき場所に保管されていなければいけない品物
貴方達が探しているロストロギア……ジュエルシードは
次元干渉型のエネルギー結晶体……
幾つか集めて特定の起動法で起動させれば
空間内に次元震を惹き起こし……
最悪な場合次元断層さえ巻き起こす危険物……」


「君とあの黒衣の魔導師がぶつかった時に発生した
振動と爆発あれが次元震だよ……
たった一つのジュエルシードの全威力の何万分の発動でも
あれだけの影響があるんだ……
複数個集まって動かした影響は計り知れない……」


「聞いた事あります……旧暦の462年次元断層が起こった時の事」


「あぁ……あれは酷いものだった……」


「隣接する平行世界が幾つも崩壊した歴史に残る悲劇……
繰り返しちゃいけないわ……」


次元断層より僕達が使うの魔法の方が怖いと思う……
僕達の魔法は本気でやったら1発1発が星を破壊する一撃……
それを全世界に向けて撃てば全ての世界の人達が無に帰る……
この世界は僕達神から攻撃を受けた人達は
罪を犯してなくても無に帰る様になってるんだよね……
だから僕は余程の事が無い限り無駄な殺生は避けてるんだよね~


「これよりロストロギア、ジュエルシードの回収については
時空管理局が全権を持ちます!」


「君達は今回の事を忘れてそれぞれの世界に戻って
元通りに暮らすと良い!」


「でも、そんな……」


「次元干渉に関わる事件だ!
民間人に介入してもらう話じゃない!」


「でも……!」


「まぁ、急に言われても気持ちの整理が付かないでしょう
今夜一晩ゆっくり考えて三人で話し合って
それから改めてお話をしましょう!」


「送っていこう!元の場所で良いね?」


「あ、はい……」


僕達は元の公園へと送ってもらいました!
まだ無印編は終わりじゃないから気を引き締めないと……


「取り合えず帰ろっか……?」


「うん……」


「うんと……同い年位?」


「あ、うん……多分
えっと……もしかして怒ってたりする……?
そんなつもりじゃなかったんだけど……
その……秘密にしてたみたいになっちゃって……」


「あ、ううん!びっくりはしたけど……
それだけだよ!」


「その……ごめん……有り難う!」


「えへへ!」


「と、取り合えず……」


言い終わる前にユーノ君がフェレットになりました!
僕だってなろうと思えば何にでもなれるもん!


「普段はこっちの姿で居る方が便利そうだから!」


「うん!そうだね!
晩ご飯食べて、それからちゃんと考えよう!
これからどうするか……」


「僕は決まってますよ……」


「「え!?」」


「僕は時空管理局には関わらないですね……
前にも言いましたけど……僕はあの石に興味ありませんし……
あの石がどうなろうとも知った事ではありませんから……」


「そっか……
じゃ、もう魔法の事では会えないのかな……?」


「いえ……会えますよ……?
僕は只単に時空管理局の元では動かないと言ってるだけです……」


「「え!?」」


「僕が時空管理局に力を貸すと全部集まるでしょう……
ですが、僕は人に良いように動かされるのが大嫌いなのです……」


「「良いように……?」」


「何でもないです……
それじゃ、また会いましょう……」


「あ!待って命君!」


「また明日会いましょう……」


シュン!
僕は瞬間移動でお家に帰りました!
やっとお家に着いた~……
ガチャ!


「ただいま~」


「「「お帰りなさい!」」」


「手早く晩ご飯作っちゃうね!」


「「「お願いね(します)!」」」


そして、晩ご飯を作り終えて
今は4人でテーブルに座って食べてます!
すると紫お姉ちゃんが喋りだしました!


「所で命ちゃん?
今日原作キャラのリンディ・ハラオウンっていうのに
会ったんでしょ? どうだったの?」


「「((ピクッ))」」


「どうだったって……
別にどうも無いよ?」


「そう……なら良いわ!
もし、綺麗だとか可愛いだとか言うならお仕置きが必要だったけど……
その様子なら大丈夫そうね!」


「僕ってそんなに信用無いの……(泣)?」


「あ……そ、そういう事じゃないわ!
あくまで、例えよ!例え!」


「それなら良いんだけど……」


「(ホッ……)」


「「((泣かないで良かったわ)ですわ)!)」」


「でも、何かあったと思えば……
どうして、今回のジュエルシード集めを
時空管理局が全権持つのにどうして話し合う
必要があるのかな~って思ったかな……?」


「「「確かにそうね(ですね)!」」」


「まぁ……大丈夫だと思うよ!
クロノ君の実力を見てみたけど……
あの程度ならデコピンで十分かな~」


「「「命ちゃんに敵うのは神王(様)一人だけね(ですね)!」」」


「そういう事♪」


僕達は晩ご飯を食べ終わって僕だけ先にお風呂に入ります!
そして、お風呂から出てアルティナお姉ちゃんに
髪を乾かしてもらってます!
一番気持ち良くて上手なのがアルティナお姉ちゃんなのです!
そして、今は8時半です!
今は高町さんが桃子さんに話をしてる頃だと思う……
高町さんは精神が強くて勇気がある子……
僕は強くもなくて勇気もない子……
どうしてあそこまで頑張れるのかな……?
魔法に関わる事は少なからず命の危険があるという事……
それを選択するのは自分の未来に関わるというのに……
貴女はやっぱり凄いよ……高町なのはさん……
明日から僕は学校へは行かずにジュエルシードを探しに行きます
無印編の終わりが近いからね!
もしかしたらバグとかあるかもだしね~……
さてと……どうしようかな~……
テスタロッサさんの方へ付いても良いけど……
それだとアルフさん目当てな気がしてならないし……
それに差別っぽいから平等にしようかな!
プレシアさんとアリシアさんは助けるけどね!
僕は色々な事を思いながらベッドに入り意識を手放しました……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

第15話 プレシア&クロノ登場

「フェイト!」


「なのは!」


お二人が同時にジュエルシードに触れてお互いの武器にひびが入りました
そして、僕達の視界が一瞬だけ光に包まれて青い光が空を突き抜けました
その中心からお二人が出てきてデバイスが傷ついたのか地面に下り立ちました!


「大丈夫……? 戻ってバルディッシュ!」


テスタロッサさんがデバイスを元の状態へと戻して
ジュエルシードを見てます!もしかして、手で封印する気じゃ……?
もし、手で封印するとなると魔力も要りますし……
第一手に怪我を負っちゃいますね……
そうなるとアルフさんが悲しむよね~……
もしテスタロッサさんが手で封印しようとしたら僕が封印してあげよう!
あ!予想通り手で封印する気ですね!


「フェイト!」


仕方ありませんね……ちょっとの間眠ってもらうよ?
テスタロッサさんがジュエルシードに触れる前に
僕は瞬間移動でジュエルシードの近くへと移動しました
そして、僕はテスタロッサさんの首へと手刀を入れました
ヒュッ!トン!


「うっ……」


ドサ!
テスタロッサさんは気絶して倒れました


「「命(君)!?」」


「フェイト!命、あんた……私達の邪魔をする気かい!?」


「……」


僕は何も言わずにジュエルシードを掴みます
そして、封印をしたいと思います!


「……」


僕は今持っている1/10の魔力で封印作業を行います!
ジュエルシードが僕の手の中で暴れてますが
関係ないよ!僕の手というより絶対神にそんなの効かないんだからね!
シュゥゥゥ……
どうやら無事に封印出来たみたいだね!
アルフさんがこっちに駆け寄って来ました!


「それをこっちに渡しな!」


「はい……」


僕はあっさりとアルフさんに手渡しで渡します
アルフさんはビックリした顔でこっちを見ています!


「命? 良いのかい……?」


「言った筈ですよ……?
僕はそんなのいらないと……
それに僕が封印しなかったらこの子が手で封印してたでしょう……
手でも封印出来ますがテスタロッサさんの手が傷つきます……
そうなると貴女はこの子を心配するでしょう……?」


「当たり前だよ!この子は私の大事なご主人様だからね!」


「心配するという事は少なからず負の感情になるという事……
僕は貴女を悲しませたくないので僕が封印したんです……
それに、この子の手が傷つかないという理由もありますけどね……」


「そ、そうかい……///
感謝するよ、命!」


「貴女が笑ってくれるのでしたら……
封印くらい訳無いです……
それに……僕を傷つけられるのは
全ての世界を通して只一人ですから……」


「へぇ~……随分と自信あるじゃないか!」


「それより……早くこの子を連れて戻っては……?」


「おっと、そうだったね!
じゃぁね~命!」


「はい……」


アルフさんはテスタロッサさんを連れて帰って行きました!
高町さん達も此方に近づいて来ました!


「命君!何であの子達にジュエルシードを上げちゃうの?」


「そうだよ!何で僕達に渡してくれなかったのさ!」


「あの子は自らの危険をかえりみずに
ジュエルシードを封印しようとしました……
僕はそういうのを見たくありません……
ですので、僕が封印したんです……
何故あの子達に上げたのかと言いますと……
勇気を称えた努力賞という感じですかね……?
勿論、高町さんがあの場面で同じ事をしようとしたら
僕は貴方達に渡してましたよ……?」


「「そっか……」」


「そろそろ僕は眠たくなって来たので……
帰りますね……」


「「うん!」」


「それでは、高町さん……
また明日学校で会いましょう……」


「うん!またね命君!お休みなさ~い♪」


「お休みなさい……Zzz」


僕は睡魔に負けずに目を頑張って開いて家へと瞬間移動します
家に着いてお風呂にさっと入って髪をネプテューヌお姉ちゃんに乾かしてもらって
今日は紫お姉ちゃんと一緒に寝ます!
それでわ、お休みなさい……


「お休みなさい、お姉ちゃん達……」


「「「お休みなさい!」」」


そして、翌日……
僕はいつも通りの6時ぴったりに起きます!
隣では紫お姉ちゃんが僕を抱き枕状態にして寝ています!
僕は気づかれずに瞬間移動でベッドを離れます
そして洗面所に行き水で顔をさっぱりさせます!
冷たいけど気持ち良いよ♪
お姉ちゃん達が起きる前に僕は朝ご飯の準備をします!
今日の朝ご飯はサラダに甘口のカレーです!
僕はこんな身体なので食べる量が少ないですが
15㌔をいつまでも維持出来ます!
僕は慣れた手付きで手早く作ります!


「~♪~♪~♪」


僕は鼻歌を歌いながら作っていきます
数十分後にカレーを作り終えて
作ってる間にお姉ちゃん達は起きて来て
今は皆で朝ご飯を食べてます!


「もきゅもきゅ♪」


「「「(いつ見ても可愛いわ(ですわ)!)」」」


「もきゅもきゅ……♪」


僕達は朝ご飯を食べ終わりました!
今日も美味しく出来たよ♪


「「「「ご馳走様でした!」」」」


今僕は後片付けをしてます!
後片付けが終わって僕は普段着に着替えました!
今日は学校ですが休みます!
着替え終わってから、お姉ちゃん達に外出する事を伝えて僕は外に出ます!
そして、僕は今テスタロッサさんの家の下に来て居ます!
何故かと言うと……時の庭園に行く為です!
あの人……プレシア・テスタロッサさんに会う為です!
さてと……気づかれない様に時の庭園に行こうかな~♪
僕はテスタロッサさんの部屋へと向かった
神の目で見たら居なかったので「屋上かな?」と思い屋上へと浮遊していった
此処で引き返して家でお姉ちゃん達と一緒に居れば良かったと……
後で後悔する羽目になるとは今の僕には想像も付かなかった
まさか、あんな事になるとは思いもよらなかったのだから……


「お土産はこれで良しと……」


「甘いお菓子か~……
こんな物あの人は喜ぶのかね~?」


「分かんないけど……
こういうのは気持ちだから!」


僕が屋上へ行くと時の庭園に飛ぶ前でした!
早めに来て良かった~♪


「次元転移、次元座標……
876C 4419 3312 D699 3583 A1460 779 F3125
開け誘いの扉『時の庭園』テスタロッサ主の下へ!」


そう言い終わると魔法陣が勢い良く輝き出して
お二人は転移しました!
僕も時間を空けてテスタロッサさんの魔力を追って瞬間移動をしました
僕が転移して行くと鞭の音が鳴り響きました
奥へと足を進めると大きい扉の前に
アルフさんが体育座りをして耳をふさいでました
何故……? 僕はアルフさんに駆け寄りました


「命!? 何で此処に!
いや、それよりもフェイトを助けておくれ!」


「え……?」


「フェイトが……フェイトがあの人に叩かれてるんだよ!
もう見てられないよ……」


アルフさんの頬に一粒の涙が落ちました
僕は只事じゃない事を察してそれ以上聞くのは止めました
僕が神の目で中を覗いて見みました……
でも……それが間違いでした
何度も何度もテスタロッサさんが女性に鞭で叩かれてました
叩かれる度に悲鳴を上げて……
あれは……プレシア・テスタロッサさん……?


「何……これ……」


どうして自分の子供を叩くの……?
そう思ってると僕の頭に生前の記憶が蘇りました


『お前がいらないからなんだよ!』


『お前はこれから私達のストレス解消の道具よ!』


『お前なんか死んじゃえよ!』


僕が何をしたと言うの……?
ねぇ……誰か教えて……


『お前は生きてるだけで邪魔な存在なんだよ!』


その言葉を聞いた瞬間に僕は足を引いて首をゆっくりと横に振って
涙を落としたのも気づかずに悲鳴を上げた……全ての世界に届く位の声で……


「ぃ……ゃ……ぃゃ……
いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!!!!」


「み、命!? 急に叫んでどうしたんだい!?
これは……怯えてる……?」


微かにアルフさんの声が聞こえてきたのを最後に僕は意識を失った
そして……『絶対神』神羅命に新たな感情が芽生えた
それは……“無”
其処から命の瞳から光は消えて髪は黒色になった



「命!どうしたんだい!?
黙ったと思うと動かなくなって
今度は髪の色が黒色に変わるし……」


「……」


「大丈夫? いきなり叫んだからびっくりしちゃったよ(汗)」


「……」


「ちょっと、本当に大丈夫?
いつもなら無表情でも返事返すのに……」


命は無表情、無感情のまま大きな扉を殴って開けた
其処にはバインドで繋がれたフェイトとそれを鞭で叩くプレシアが居た


「貴女ね? さっきの叫び声は……
この時の庭園に来てまで叫び声を上げて
一体何がしたいのかしら?
それに……私に魔力を感じさせずにどうやって来たのかしら?」


「命……?」


「フェイトの知り合いなのかしら……?」


「はい……ジュエルシード探しの途中で出会いました……」


「へぇ~……
それで、何か用かしら?」


「……」


シュン!
命は瞬間移動をしてプレシアの前に立って
腹を勢い良く殴りつけた
殴られたプレシアは後ろに勢い良く吹き飛んで行く


「ガハッ!?」


「母さん……!命何するの……?」


「……」


命は何も答えないままフェイトを見る
そして、命の髪が動いてフェイトのバインドを斬る
ドサッ!という音を立てながらフェイトが落ちた
普段の命じゃない事に気づいたのか呼び掛ける


「どうしたの命……?
いつもと違うよ……?
髪の毛が黒色になってるけど染めたの……?」


「……す……」


「え……? 何て言ったの……?」


「殺す……」


「……っ!? 駄目だよ!
母さんを殺さないで!」


「殺す……」


「お願い……止めて……
止まってよ命……」


「……」


そう繰り返してる内にプレシアが口に血を付けながら歩いてきた
思った以上にダメージを負っている様だ


「いきなり殴るなんて失礼じゃないかしら……
そもそも、何故貴女が私を殺すのかしら?
理由が思いつかないのだけど?」


プレシアが理由を求めても命は答えなかった……
しかし命が口を開いて言葉を発した
その言葉には一つ一つに重みがあった


「……我が主人格の願いにより……
……プレシア・テスタロッサ……
……貴様を殺す……」


「主人格……? 何を言ってるのかしら……」


「本当にどうしたの命!?」


「……我が主人格は自らの過去を思い出してしまい……
……助けを求めた……
……その理由がプレシア・テスタロッサ………
……貴様にあるのだよ……」


「私にあるですって……?
私は貴女に何かした覚えは無いわよ?」


「……貴様がこの者……
……フェイト・テスタロッサを虐待した事で……
……主人格は過去を思い出してしまった……
……だから、貴様を殺す……
……それが主人格の願い……」


「命の過去にそんな事が……?」


「それで……? 私を殺すですって?
やってみなさい!その前に貴女を殺してあげるわ!」


プレシアがそう言いながら魔力弾を放つ
しかし、命の周りにある透明のバリアに弾かれる


「貴女……本当に何者なのかしら……?
この私の魔法が通じないなんてね……
ありえないわ……」


「……貴様ごときの力で我に傷を付ける事は不可能だ……
……大人しく殺されるがいい……
……我から逃げ切る事は不可能……」


「くっ……
黙って殺される訳ないでしょう!」


そう言いながら何度もプレシアは魔法を放っていく
次第にプレシアが息切れを起こしていった


「……諦めたか……?
……なら死ぬがいい……」


「くっ……此処までなの……?」


命は虚空から刀身が黒い日本刀の様な物を出した
それは見る物を恐怖させる唯一無二の剣
“全てを破壊した最後の剣”である
これは命の前世より前の命に関係しているので
この剣の秘密は、いつか明らかになるだろう
それを見た二人は恐怖していた


「何なのその剣は……? 背中が凍る程恐ろしいわ……
保持している魔力が凄まじいわ……
ジュエルシードが玩具に見える程にね……
その剣を私に貰えないかしら……?」


「何て魔力……
それにこの感じは……」


「……人間がこの剣を欲するなどありえない事だ……
……この剣は我が負の感情により出来た剣……
……人間である貴様がこれを持つとどうなるのか……
……良くて廃人、悪くて精神が死ぬだろう……
……さぁ、死ぬが良い……」


プレシアに向けて命は剣を振り下ろした
そしてプレシアに剣は……


「くっ……」


「母さん!命……止めてぇぇぇぇー!!!!!」


届かなかった……
プレシアに触れる瞬間で止まった様だ
その場にフェイトの声が響いた
そして命の髪の色が白色に戻っていく……
全てを破壊した最後の剣も消えた様だ


「命……?」


「後少しで私は……」


「フ……ェ……イ……ト……ち……ゃ……ん……?」


「うん……!そうだよ……!
元に戻ったんだね!?」


「どうして……?」


「え……?」


「どうして虐待を受けてまでこの人間を守るの……?
何で……? どうしてなの……?」


「それは……私が母さんを愛してるから……」


「フェイト……」


「分からないよ……
どうして酷い事されてそこまで愛せるの……?」


「命……
……っ!?
命……その涙は……?」


「これが僕の本来の涙だよ……」


そ僕の本来の涙の色は黒だったりするんだ……
普通の神は白いけど僕は黒いんですよね……
何百年も前に泣いた時に黒くなったんだよね……
僕はそんな事を思いながらこの場を去ろうとする


「待って……」


「母さん……?」


「何ですか……?」


「此処に来て私を殴って只で帰れると思うの?」


「貴女は僕のバリアに傷一つ付けられませんでしたけど……?
その程度の実力で僕に勝てるとお思いで?
次にフェイトちゃんに虐待行為をしたら
例えフェイトちゃんが叫ぼうとも貴女を殺します……
覚えておいて下さい……」


「命……」


「肝に銘じとくわ……」


「さようなら……」


「待って……!命!」


僕はテスタロッサさんの呼び掛けを無視して瞬間移動をした
瞬間移動をした先はこの世界の宇宙にある何処かの星かな……
生物一つ居ない只の星……
僕は其処で今保持してる魔力の全てを使おうとしています
この星には悪いですけど……
僕の感情はもう抑えれないのです……
今出せる全ての魔力を僕は解き放った


「ハァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」


カッ!世界が光に包まれていきました
数分後僕が見たのは辺りにある星さえも消えた暗い宇宙の中でした
僕は瞬間移動をして家に帰りました
家に帰っても僕の気分は晴れる事はありませんでした
まだ地球はお昼過ぎでした!
僕が家に戻るとお姉ちゃん達は心配をした顔で
お出迎えをしてくれました……


「「「お帰りなさい!」」」


「ただいま……」


「どうかしたの?」


「元気無いですわね……」


「そうね……何かあったのかしら……?」


「うん……
さっきプレシア・テスタロッサさんに会ってきたの……
其処でフェイト・テスタロッサさんが虐待されてたから……」


「もう何も言わなくて良いわ……
分かったから……」


紫お姉ちゃんが僕を抱き締めてくれました
僕は黒い涙を流して心で思ってる本当の事を言いました


「フェイト・テスタロッサさんを見たら
生前の事を思い出しちゃって……」


「また思い出したのね……
辛いなら声を上げて泣いても……?」


「そうよ!私達は何の為に居ると思ってるの?」


「私達は命ちゃんを支える為に居るんですよ?」


「「「だから、思いっ切り泣きなさい!」」」


「うん……うん……」


僕は大声を上げて泣きました
泣いて疲れたのか僕は数時間ほど寝ちゃいました……///
やっぱり誰か傍に居るのって嬉しいね!


「さて……二人共良いわね?」


「「ええ(はい)!」」


「え? どうかしたの?」


「「「そのプレシアって女を半殺しに行くのよ(ですわ)!」」」


「え!? 駄目だよ!それに今回僕が思い出しちゃったのは
僕が弱かったからだよ……
だから、半殺しには行かないで……(泣)」


「「「命ちゃんがそう言うなら(仰るなら)……」」」


「うん……有り難う///(ニコッ)」


「「「……ッ!?//////」」」


お姉ちゃん達は物凄い赤面しました!
どうしてかな? まぁいっか!


「また出かけてくるね!夜ご飯までには戻るからね!」


「「「いってらっしゃい///!」」」


「行って来ます!」


僕はそう言うと魔法で透明になって浮遊していきます
ちょうど次のジュエルシードが発動したみたいです!
僕は発動した方へと飛んで行きます!
其処ではテスタロッサさんが木のお化けに攻撃を仕掛けた場面でした!


「おぉ~♪生意気にバリアまで張るのかい!」


「今までのより強いね……
それに……あの子も居る……!」


『ウオォォォ!!!』


「ユーノ君逃げて!」


「飛んでレイジングハート!もっと高く!」


「アークセーバー!行くよ……バルディッシュ!」


「行くよ……レイジングハート!」


テスタロッサさんが鎌状の光を投げつけました!
木をバッサバッサと切り倒していきます!
僕も鎌を飛ばしてみようかな~……
そうしてると高町さんが砲撃をし始めました!


「撃ち抜いて!ディバイン……」


「貫け豪雷!」


テスタロッサさんがした手の動きカッコイイ!
僕も真似てみようかな……
よし!やってみよう!傍観だけど今回はやりたくなったから良いよね?
豪雷? の真似じゃないけどDQのあの技をやります!
あの技それは……


「グランドクロス!」


僕は胸の前でちょっとだけ神力を溜めて十字を切りました!
そして小さい光の十字架が木のお化けに当たると
地面から勢い良く光の柱が出ました
これは~……DQ8のククールが使うのより何倍もの大きさだね……


「「これは……!」」


「命……?」


「命君なの……?」


僕はレムオルの魔法を解いて4人の前に現れました
さっき会ったばかりのお二人とは気まずいけどね……


「どうも……」


「「命!もう大丈夫なの(かい)……?」」


「はい……大丈夫です……」


「「良かった!」」


「「?」」


「このジュエルシードはどうするのですか……?」


「「「「……っ!?」」」」


僕がそう言うとテスタロッサさんと高町さんがデバイスを構えました!
どうやらあの子の登場ですね……


「ジュエルシードには衝撃を与えたらいけないみたいだ……」


「うん……昨夜みたいな事になったら
私のレイジングハートもフェイトちゃんのバルディッシュも可哀想だもんね……」


「だけど……譲れないから!」


「私は……フェイトちゃんと話をしたいだけなんだけど……
私が勝ったら……只の甘ったれた子じゃないって分かってもらえたら……
お話……聞いてくれる?」


「……」


お二人が同時にその場を蹴りぶつかろうとしています!
そして、武器が重なって光が出た瞬間にあの子が来ました……


「ストップだ!此処での戦闘は危険過ぎる!
時空管理局執務官クロノ・ハラオウンだ!
詳しい事情を聞かせて貰おうか!」


空気読めない子の登場ですね……
僕はそんな事を思いながらも皆に気づかれずにジュエルシードを取って
一瞬の隙を見逃さずに再度レムオルの魔法を唱えて上空へと上がっていきました……!

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

第14話 想い

僕は今朝ご飯とお昼ご飯の用意をしています!
今日は高町なのはさんが放心状態になってると思うから……
どうにかして元気つけてもらわないとね~……
う~ん……何か作ってあげるとか?
ほっぺにちゅーしたら怒られそうだし……(お姉ちゃん達に)
聞いてもお仕置きされそう……
どうやって元気出してもらおうかな~
まぁ、何とかするしかないよね!


「ふんふんふ~ん♪」


「あら? 命ちゃん
今日は機嫌が良いみたいね?」


「ふぇ? いつもこんな感じだよ~?」


「そう? いつもは鼻歌は歌わないわよ?」


「ぁ……」


「何か良い事でもあったのかしら(ニコニコ)?」


「ひっ……」


僕が鼻歌を歌ったら紫お姉ちゃんが話し掛けて来たので
返事をしてたら黒い笑みを貰いました……
別に浮気とかそんなんじゃないからね!?
元気を出してもらうには自分から元気にならないと駄目かなって
思ったから鼻歌を歌っただけなのに……


「それで……何か良い事あったのかしら?」


「う……本当に何もないよ?
今日は高町なのはさんが元気無いみたいだから
僕が元気を魅せれば高町なのはさんも元気になるかな~って思って……」


「そうだったの……
なら、尚更元気出さなきゃいけないわね!」


「紫お姉ちゃん……うん!もっと元気出すよ!(ゴゴゴゴゴ)」


「その意気よ!所で今日の朝ご飯何かしら?」


「えっとね~僕お手製のサンドイッチだよ~♪」


「へぇ~……サンドイッチね~……
美味しそうね♪」


「うん!お姉ちゃん達の為に愛情込めて作るよ!
お姉ちゃん達もいつまでも元気で居ます様にって(ニコッ♪)」


「命ちゃん……(ジーン)
やっぱり可愛いわ~♪」


「きゃっ!?」


いきなり紫お姉ちゃんに抱きつかれました!
紫お姉ちゃんの良い匂いがして頭がクラクラするよ~……
そんな場合じゃなかった!


「紫お姉ちゃん退いて……?」


「はいはい♪」


「朝ご飯作っちゃうから座って待っててね♪」


「は~い♪」


僕は髪の毛を上手く使い分けて4人分のサンドイッチを作る
具材はシンプルにトマト、レタス、神戸牛です!(お肉の事は気にしないでね♪)
そして、マーガリンをパンにぬって具材を載せて完成で~す!


「出来たよ~♪」


「「「美味しそうね(ですわ)!」」」


「僕の愛情をいっぱい詰め込んだよ!(恥ずかしい……///)」


「「「(((恥ずかしがってる命ちゃん可愛い)))」」」


「それじゃ、食べよ?」


「そうね!頂きます!」


「「「頂きます!」」」


「もきゅもきゅ♪」


「「「(((食べてる姿も可愛くて和むわね!(和みますわ))))」」」


「もきゅもきゅ♪」


「そう言えば、昨日の温泉旅行はどうだったかしら?」


「もきゅ!?」


「あら~? 何でそんなに驚くのかしら?」


「そ、それは……」


「「「それは?」」」


「女性の人達に強制的に女湯へと連行されました……(涙)」


「「「何ですってぇ~……」」」


「ひっ……ごめんなさい……(泣)」


「「「可愛いから許しちゃう(ます)!」」」


「僕は可愛くないよ……///」


「「「その姿だけで可愛いわ(ですわ)!」」」


「時間無いから食べちゃうよ……///」


「「「テレても可愛い(です)!」」」


「……///」


僕はそんなこんなで朝ご飯を食べ終えて
お昼ご飯を作り置きして学校へ向かいました!
僕が学校に着いて教室に行くと怒鳴り声が響きました!
これはアリサ・バニングスさんかな?
仕方が無い事だと思うけどね……


「いい加減にしなさいよ!!
この間っから何話しても上の空でぼ~っとして!」


魔法を知らないから高町なのはさんも相談出来ないからね~
思ったんだけど……魔法は存在するって
早めに伝えておいても良いんじゃないかな? と僕は思うんだよね!
例え危なくなっても僕が守るし……
魔法に関わる事になったら逃げてもらえば良いと思う!
でも、高町なのはさんは言えないよね……
巻き込めないのもあるし、まだまだ力が足りないのを分かってるから……


「ご、ごめんね……アリサちゃん……」


「ごめんじゃない!あたし達と話してるのが
そんなに退屈なら一人で幾らでもぼ~っとしてなさいよ!
行くよすずか!」


「アリサちゃん……なのはちゃん……」


「良いよ、すずかちゃん……
今のはなのはが悪かったから……」


「そんな事無いと思うけど……
取り合えずアリサちゃんも言い過ぎだよ!
少し話してくるね!」


「うん……ごめんね……」


「怒らせちゃったな……ごめんねアリサちゃん……」


「何がごめんね、何ですか……?」


「命君……おはよう……」


「おはようございます……
それで何か困ってる事でもあるのですか……?」


「うん……アリサちゃんとすずかちゃんには
言えない事があって……」


『“魔法”の事ですね……?』


『うん……』


『確かに一般人であるバニングスさんには
魔法の相談は出来ないかもしれません……
ですが……普通の会話の相談程度なら出来るんじゃないですか……?』


『普通の会話……』


『そうです……
今の高町さんの考え当てましょうか……?
それは……テスタロッサさんの事でしょう……?』


『っ!? うん……
あの子とどうしたら分かり合えるのかなって……』


『世の中には言葉だけでは伝え切れない事もあります……
でも、何度も伝えたら相手も分かってくれると思いますよ……?』


『何度も伝える……
そうだよね……何度も伝えたらきっと分かり合えるよね!』


『そうですね……
多少の無理な問題でも伝え合えれば出来ます……
(でも、それ以上の事は分かり合えるかどうかは分かりませんけどね……)』


『そうだよね……命君有り難うね!元気出た!』


『僕は何もしてませんよ……
僕は自分の思った事を貴女に伝えただけです……
其処から僕の言葉でどう気持ちを切り替えるかが大事なんです……
ですから、実際は高町さん自身の力で立ち直ったと言うべきですね……』


『命君……///
有り難う!』


『僕は用があるので、また後程……』


『うん!』


僕は高町なのはさんを何とか立ち直らせる事に成功しました!
次はアリサ・バニングスさんですね……
教室を出て僕はアリサ・バニングスさんと月村すずかさんの元へと向かいます!
あ、居たよ!う……? どうやら月村すずかさんが宥めた様です!
でも、一応僕からも助言しとかないとね~♪


「お話してる所すみませんが……
バニングスさん大丈夫ですか……?」


「「み、命(君)!?」」


「おはようございます……」


「おはよう!じゃなくて!居るなら居るって言いなさいよ!」


「そうだよ!びっくりしっちゃったよ!」


「ごめんなさい……(涙)
でも、心配でしたので追い掛けて来たんです……」


「「命(君)……(ジーン)」」


「それよりも……
バニングスさん……月村さん……」


「「何?」」


「高町さんの事は許してあげて下さい……
僕は高町さんが悩んでいる秘密を知っています……
でも、その秘密は普通では話せない秘密でして……
その秘密は家族にも言えないので……
僕も教えてあげたいのは山々なんです……
ですが、今年中には必ずお伝えしますので
どうか待っていてあげてもらえませんか……?」



「「命(君)……
分かったわ(よ)!」」


「本当にすみません……
ですが、今年中には必ずお伝えするので……
僕が約束しましょう……!」


「「うん(ええ)!」」


それから時間が経ち放課後へ!
アリサ・バニングスさんと月村すずかさんは先に帰るみたいです!


「じゃ、なのはちゃん、命君!ごめんね?
今日は私達、お稽古の日だから……」


「夜遅くまでなんだよね? いってらっしゃい!
頑張ってね!」


「さようなら……」


僕がそう言うとアリサ・バニングスさんは挨拶せずに先に行きました!
やっぱりまだギクシャクしてるね……


「アリサちゃん……あ、大丈夫だからね? なのはちゃん!」


「あ、うん……有り難うすずかちゃん!」


「じゃ、行こうか命君……」


「そうですね……」


僕は高町なのはさんと一緒に帰宅します
やっぱり元気出たと言っても
まだ少しだけ引きずってるみたいですね……


「私こっちから帰るね……?
また明日ね命君……」


「はい……また明日……」


僕は高町さんと別れた後に瞬間移動で自宅へと帰ります!
そして、自宅で着替えた後にお姉ちゃん達におやつを作って
食べながら、もう1度外に出て高町なのはさんを探します
今僕は魔法で姿を消して空を飛んでいます!


「う~ん……何処かな~?
あ、居た!ベンチに座ってる……」


僕は空から高町なのはさんを見つけて地上へと降りて
後ろの木の上に座りました!
これは昔を思い出してるんだっけ……?
昔ね~……前世は思い出したくないね……
神の星での生活は本当に楽しかったっけ……
お姉ちゃんが居てミウが居て爺やさんが居て天使さん達が居て……
最初は眩し過ぎる光景だったっけ……
僕はこんなにも笑えて泣けて生まれて初めてこの人達と生きたいという
気持ちが芽生えたんだよね……
カッ!


「あれ……?
今僕の身体から光が溢れ出た様な……」


「其処に居るのは誰……?」


あ……高町なのはさんに気づかれちゃった~……
出て行くしかないかな~?


「どうも……」


「命君……? もしかして後付けて来たの?」


「いえ……1回お家に帰って貴女を探したのです……」


「そっか~……命君にも心配掛けちゃったね……
本当にごめんね……」


「いえ……大丈夫ですよ……
確かに心配しましたけど……
心配だけだったら此処へは来ませんよ……?」


「え……? どういう事?」


「悩みがある人は普段の行動が出来ないので
いつも以上に危険になりますので……
もしかしたら悩んでて横断歩道で車に轢かれるかもしれません……
だから、僕はそうならない為にも見に来たんです……」


「命君……本当に有り難うね……」


「僕にお礼を言う暇がありましたら……
早くその気持ちをあの子達へと伝えてあげてください……」


「うん……!
今日は色々な人に迷惑掛けちゃったね……」


「それで良いんですよ……
友達とは迷惑を掛け合ってこその友達だと思いますよ……?」


「そっか……有り難うね!
また明日ね!命君!ばいば~い!」


「はい……さようなら……」


誰かを宥めるのは、こんなにも大変なんだね……
僕を孤独から救ってくれたお姉ちゃんもこんなに大変な思いをしたんだね……
ううん……それ以上の大変さをしたんだと思う……
僕が女々しいばかりにそうなったんだよね……


「命ちゃんそれは違いますよ?」


「ぇ……?」


僕は後ろからいきなり声を掛けられて振り向いたら
其処にはお姉ちゃんが居ました!どうして此処に……?


「どうして此処の居るのかと言いますと~
命ちゃんの精神状態が不安定だったからとしか言えないですね!」


「不安定?」


「そうです……
命ちゃんは今日で何回も前世の事を思い出しましたよね?
それが不安定の原因ですね!」


「……」


「思い出したら駄目とは言いません……
ですが、少し位頼ってみても良いんじゃないですか……?
私達はそんなに頼りないですか……?」


「お姉ちゃん……」


僕がお姉ちゃんを見ると今にも泣き出しそうな顔を向けていました
ぁぁ……僕にはこんなにも心配してくれる人が居る……
僕はもう一人(孤独)じゃないんだね……
今まで何で頼らなかったんだろう……?
僕は大バカ者だね……自分の近い存在に気づけないなんて……
これじゃ、高町なのはさんを宥めるんじゃなくて
自分が宥められちゃったね……
僕はお姉ちゃんに向かって歩き出した
お姉ちゃんは僕の目線に合わせてくれた
僕達はまた一つ分かり合えたのでした……
それから僕とお姉ちゃんは別れて家に帰りました!
久々にお姉ちゃんと会えて嬉しかったよ~……///
夜になって僕は夜ご飯を作ってお姉ちゃん達と食べてまた外出します!
もう少しで戦いが始まるからね!
僕は今夜の空を飛行しています!
夜風が気持ち良いよ~♪
キィィィィン!!!
う……? これはアルフさんの魔力……?
どうやらアルフさん達は魔力粒を撃ち込んでジュエルシードを発動させる気かな?
ふふふ……今夜こそアルフさんと戦うよ!
僕は魔力の発生地に飛んで行った
そこではアルフさんが魔方陣を描いて空から下へと魔力粒を撃ってますね!
これを見てると僕のデインより威力は無いけどカッコイイよ~♪
僕が使う天雷があるんだけど……
あれだとギガデイン並だから僕が撃つと危ないんだよね~……
あ!こんな事を思ってる内にジュエルシードが発動したみたい!
僕もジュエルシードが発動した場所へと向かいます!
マッハ1で良いかな? ビューン!
僕が行くとお二人は封印作業に掛かろうとしてました
封印したみたいです!高町なのはさんが近いね!
ジュエルシードの前に立って何を思ってるのかな?


「やった!なのは!早く確保を!」


「そうはさせるかい!」


アルフさんが勢い良く飛び降りて来てユーノ君がプロテクションで防いだね!
高町なのはさんは悩みを解決出来たのかな?
貴女の戦いを見せてもらいますよ……? 高町なのはさん!


「この間は自己紹介出来なかったけど……
私なのは!高町なのは!私立聖祥大附属小学校3年生!」


そこから砲撃魔法の撃ち合いを始めました!
これは~……面白いと言わないけど
僕とお姉ちゃんが魔法で戦った時よりスケールが違うね……
一発一発が星を破壊する一撃で……(汗)
でも、これも良い戦闘だと思う!
お姉ちゃんとは本気で戦いたくないけど……また戦いたいな!
フェイト・テスタロッサさんは中々速いね!
それをかわして高町なのはさんが後ろを取りました!
高町なのはさん!前より良い動きしてますよ~♪
何かを決意した子ってカッコイイね!
僕が傍観してると両方武器を構えて睨みあったまま動きません
その時高町なのはさんが何かを言うみたいです!


「フェイトちゃん!」


「っ!?」


「話し合うだけじゃ言葉だけじゃ
何も変わらないって言ってたけど……
だけど!話さないと言葉にしないと伝わらない事もきっとあるよ!
ぶつかり合ったり競い合う事になるのは
それは仕方ないのかもしれないけど
だけど……何も分からないままぶつかり合うのは私……嫌だ!
私がジュエルシード集めるのはそれがユーノ君の探し物だから……
ジュエルシードを見つけたのはユーノ君で
ユーノ君はそれを集めて元通りに集めなおさないといけないから!
私はそのお手伝いで……だけど!
お手伝いをするのは偶然だったけど、今は自分の意思で
ジュエルシードを集めてる!自分の暮らしてる町や
自分の周りの人達に危険が降り掛かったら嫌だから!
これが……私の理由!」


「私は……」


「フェイト!答えなくていい!
優しくしてくれる人達のとこでぬくぬく甘ったれて暮らしてる様な
がきんちょになんか、何も教えなくていい!
私達の最優先事項はジュエルシードの捕獲だよ!」

そうアルフさんが言い終わるとフェイト・テスタロッサさんは
精神を持ち直したみたいです!


「なのは!」


「大丈夫!」


そこからフェイト・テスタロッサさんが高町なのはさんに背を向けて
ジュエルシード一直線に飛んでいきます!
そして、お互いのデバイスが重なり合い物凄い光が輝きだしました……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

第13話 温泉

今日はフェイト・テスタロッサさんとの戦いから数日後の休日です!
今回は原作通りの温泉なのですが……
今、非常に困っています……
何故……? それはですね……
高町なのはさんの膝の上に居るからです!
車が満員らしくて膝の上に座ってとの事でして……
僕は15㌔あるので重いかもしれませんが……


「はぅ~……命君良い匂いだよ~♪」


「……///」


僕の髪の匂いを嗅いで何が良いのでしょうか?
僕は恥ずかしいだけなんだけど……///
横のお二人は殺気を高町なのはさんに向けています……(汗)
何故? それを気づかずに僕の髪を撫でたり指で通したりしてます
いつものお姉ちゃん達みたくなって来たね!
でも、そんなお姉ちゃん達でも大好きです!
そんな時ユーノ君から念話が聞こえてきました


『なのは!なのは……
旅行中くらいはゆっくりしなきゃ駄目なんだからね!』


『分かってるよ!大丈夫!
それに命君も居る事だし!』


『何故そこで僕が出るのですか……?』


『う~ん……何でだろう……?
やっぱり可愛いくて萌えるからかな!』


『僕は可愛くないです……///』


『え~? 可愛いよ!それも世界一と言っても良い程に!』


『もういいです……
高町さんに何を言っても無駄と分かりました……』


『そうだよ!だって命君が可愛すぎるのがいけないんだもん!』


そう言う高町なのはさんは思いっ切り僕を抱き締めます……
うっ……///
高町なのはさんの匂いが……///
これじゃ、僕は変態になっちゃうから心を無にしなきゃ!


「……」


僕が心を無にしてると旅館に着いたみたいです!
名前が『旅館山の宿』って書いてありますけど……
ちょっと変な名前かも?
着いてから少し経った時悪夢が訪れました……


「さっ!皆、温泉入ろうか!」


『おー!』


「じゃ、俺達はこっちだから!」


「ええ!後でね!」


「僕もこっちなので……」


そう言い僕は男湯の方へ行こうとすると……
ガシッ!
え……? 誰かに肩を?まれました……
僕は後ろを振り返ってみると……
そこにはとても言い笑顔で笑っている3人が居ました……
(高町なのはさん、アリサ・バニングスさん、月村すずかです)
僕はどうして肩を掴んでいるのか聞いてみる事にしました!


「どうして僕の肩を掴んでるのですか……?」


「「「それは勿論女湯に連れて行く為よ(だよ)!」」」


「……っ!?」


僕は掴んでいる手を振り払って逃げました!
しかし敵に回り込まれた!(え~!?)
回り込んだ相手は驚きにも月村忍さんと高町美由紀さんでした……
絶対神の僕でも見えなかったよ!?
お二人に何があったのでしょうか……?
高町美由紀さんとは高町家に集合した時挨拶しました!


「命君? 逃げたら駄目よ♪?」


「そうだよ!その容姿で向こう行ったら襲われちゃうよ!」


『うんうん!』


「多数決で決まった所で!大人しく私達と一緒に入りましょうね?」


「……」


『命……諦めよう……?』


『そうだよ!諦めた方が身の為だよ?』


『せめて……ユーノ君だけでも逃げて下さい……』


『ぇ……?』


僕は後ろを振り返り高町なのはさんが持っているユーノ君を掴んで
男湯の方に思いっ切り投げました!
上手く着地したみたいで良かったです!


『命、有り難う!この恩は必ず返すよ!』


『いえ……気にしないで良いですよ……』


『そ、そう……? それじゃ、命頑張ってね……?』


『ぁ……』


「さぁ、入ろうね~♪?」


高町美由紀さんに赤ちゃんにやる様な抱っこの仕方をされました……
そうしてる間にも女湯へと連行されて行きます……
僕は最後の足掻きを見せました!足をジタバタさせて逃げようと思います!


「離して下さい……!」


「あらら? 足をジタバタさせて可愛い~♪」


「いやぁぁぁぁぁ……」


「「「(((嫌がる姿も可愛い///!)))」」」


「はいはい!大人しく一緒に入ろうね~」


「ぁぅぁぅ……」


「あれ? もう抵抗しないのかな……?」


本気で抵抗したら逃げれますけど……
まだ、この段階では高町美由紀さんは魔法を知らない……
なので、瞬間移動を使う訳にはいかないのですよ……(泣)


「もう諦めます……」


「ふふ……♪ 素直で宜しい!」


僕は大人しく諦めて連行されて行きます……
ぁぅぁぅ……本当に恥ずかしい……///
女性とお風呂入るのはお姉ちゃん達以外に無いから……///
そう思ってる内に女湯へと着きました!
もう引き返せない……(泣)


「……」


「さぁ、お風呂に入りましょう!」


『いえーい!』


「ハァ……」


「さて……み~こ~と~く~ん?」


ビクッ!?
高町なのはさんが手をワキワキさせながら此方に近づいてきます
もしかして……服を取るつもり?


「ふ、服なら自分で脱げますよ……?」


「それでも私が手伝ってあげるよ!」


「あ、なのは!私も手伝うわよ!」


「私も手伝うよ!」


「いやぁぁぁぁぁ……」


「「「ふふふ……」」」


僕は脱がされた後にまじまじと肌を見られました……
もっちりとかすべすべ~とか私より白い……とか言ってました!
この肌は特に何もやってないのにね……
そんなこんなでお風呂場へと行きます!


「わ~!ファンタスティック!」


「凄い!広~い!」


「凄いね~」


「本当ですー!」


「わ~……」


「お姉ちゃん!背中流してあげるね!」


「有り難う!すずか!」


「じゃ、私も~」


「有り難う!」


「ふっふふ~ん!じゃ、あんたは私が洗ってあげるね!」


「いやぁぁぁぁぁ……!」


「あっはは!心配ないわよ!あたし洗うの上手いんだから!」


それは犬の洗い方じゃないのかな? そう疑問を持ちつつも
僕はアリサ・バニングスさんに押されていき
隅々まで洗われました……
原作だとこのポジションはユーノ君だけど
僕が逃がしちゃったから僕が代わりになりましたね……
自業自得だよね……
そして、暫く湯船に浸かった後に僕達は先に出ます


「じゃ、お姉ちゃん!忍さん!お先で~す!」


「は~い!」


「なのはちゃん達と一緒に旅館の中とか探検してくるね~」


「うん!また後でね!」


「さぁ、行くわよ!命!」


「ぁぅぁぅ……」


僕達は脱衣所に行き着替えました!
お風呂後なので何とか着替えは自分で出来ました!
途中で3人がじーって見て来てたけど
気にしないでさっさと服を着ちゃいました!
そして、女湯から出て3人が何処に行こうか迷いながら歩いていくと
来ました!目の前にアルフさんが居ます!
僕は動物が基本的に大好きなのでアルフさんも大好きです!
犬であるアルフさんは人間じゃないので冷たくする必要はないです!
でも、今は3人が居るのであくまで無表情でいきます……
確かに僕は犬が苦手ですがそれは吠える犬だけなんだからね!
僕は人間にどれだけ怒鳴られても大丈夫です!
だからアルフさんは大好きなのです!
人間&犬的に大好きです!女性として好きなのかどうか聞かれると
頷けないかな~……? だって僕にはお姉ちゃん達が居るもん!
そんな事を考えてるとアルフさんが声を掛けてきました!


「はぁ~い!おチビちゃん達!」


「「「?」」」


「君かね? 家の子をアレしてくれちゃったのは?」


「ぇ……?」


「あんま賢そうでも強そうでもないし……
ただのガキんちょに見えるんだけどな~」


原作通り高町なのはさんを見て文句? を言ってます!
僕は何も言われないよね……?
戦ったりしてないから何も言われない筈!
あの時は猫を守ってバリアが防いだだけだし
それに、僕からは一切手を出してないもんね!
そう思ってる内にアリサ・バニングスさんが
アルフさんの前に立ちました!


「なのは!お知り合い?」


「う、ううん……」


「この子貴女を知らないそうですが
どちら様ですか?」


暫く睨み合ったらアルフさんが笑いました!
アルフさんも結構綺麗な部類に入ると思うんだけど……
皆さんはどうですか? あれ……? 僕は何を言っているのかな……?


「あっはははは!ごめんごめん!
人違いだったかな? 知ってる子に良く似てたからさ~」


「あ~……何だ、そうだったんですか!」


「あっはは!可愛いフェレットだね~!」


「はい!」


「よしよ~し!なでなで~
『今の所は挨拶だけね!忠告しとくよ!
子供は良い子にしてお家で遊んでなさいね~
おイタが過ぎるとガブッ!といくわよ!
それと……君が命かい?』」


『はい……そうですが……』


『家の子がえらく気に入っちゃってね~
あれから家でも放心状態だったよ……』


『そうですか……』


『まぁ、私達の邪魔をしなければ何もしないよ!』


『僕はあんなのいらないので……
別に邪魔をする気はないですよ……
ですが……自然や動物を苛めるとなると
僕も黙ってないので忠告をしておきますね……』


『あっはは!これは怖いね~
肝に銘じておくよ!』


『それから……』


『ん? 何だい?』


「ボソボソ……(貴女は犬ですよね?
犬でしたら僕は大好きですよ!(ニコッ))」


「ッ///!?」


僕が笑いかけるとアルフさんは赤面しました……
何故……? そう考えてるとアルフさんが小走りで僕達の間を抜けて行きました!


「さ~て!もう、ひとっ風呂行ってこよ~っと!」


『なのは……』


『うん……』


「なのはちゃん……」


「あ、あ、うん!」


「な~にアレ!?」


「その、変わった人だったね……」


「昼間っから酔っ払ってんじゃないの~!気分悪!」


「アリサちゃん……」


「ま、まぁまぁ!くつろぎ空間だし、色んな人が居るよ~!」


「だからと言って節度ってもんがあるでしょうが!
節度ってもんが!」


そして、時間が経ち僕達はお布団の中に居ます!
今僕達はお布団の中に入りながらファリンさんからお話を聞かせてもらっています
数十分が経ってアリサ・バニングスさんと月村すずかさんは寝ちゃいました!
僕と高町なのはさんは起きてます!
ファリンさんが「消すよ~?」と言ったので
寝たフリをしました!
そして、高町なのはさんがユーノ君に念話をしました


『ユーノ君起きてる?』


『う、うん!』


『昼間の人、この間の子の関係者かな?』


『たぶんね……』


『また、この間みたいな事になっちゃうのかな……?』


『たぶん……なのは!
僕ね? あれから考えたんだけど……
此処からは僕が……』


『ストップ!そこから先言ったら怒るよ!
『此処からは僕一人でやるよ!
これ以上なのはを巻き込めないから……』とか言うつもりだったでしょ!?』


『うん……』


『ジュエルシード集め、最初はユーノ君のお手伝いだったけど
今は、もう違う……私が自分でやりたいと思ってやってる事だから!
私を置いて一人でやりたい何て言ったら怒るよ!』


『うん!』


『少し眠っておこう!
また今夜にも何かあるかもしれないからね!』


『うん……』


そして数十分後にジュエルシードが発動しました!
高町なのはさんが勢いよく起き上がりました
僕は~……アルフさんと戦ってみたいし行こうかな~♪
ふふふ~♪ アルフさん待っててね~♪


『命君!? 一緒に来てくれるの?』


『はい……
今回はあの人も居るみたいですし……
僕も加勢しますけど……
金色の髪の子は高町さんが相手して下さいね……?』


『うん!分かってる!来てくれるだけでも嬉しいよ!』


『そうだね!命が居るだけで大分違うからね!
それにしても前が見せた命の魔法障壁は本当に頑丈だったね?』


『あれは、魔法障壁ではありません……
それよりも行きましょうか……』


『『うん!』』


僕達は起きてる人に見つからずに旅館の外へと向かいます
そして、ジュエルシードがある方向へと走ります!


「なのは!」


「大丈夫!急ごう!ユーノ君、命君!」


「そうですね……」


「レイジングハート!お願い!」


高町なのはさんがレイジングハートを上に投げて変身します
僕は……素の状態でもお姉ちゃん以外には負けないよ!
お姉ちゃんには負けるけどね……
僕が勢い良くパンチすると轟音が鳴り響いて次元が割れるんだもん!
だから魔法なんて、もっての他……
走っていくと青い光が見えました!
さらに走るとフェイト・テスタロッサさんとアルフさんが
橋の上に居ました!


「あ~らら!あらあらあら~
子供は良い子でって言わなかったってか?」


「それを……ジュエルシードをどうする気だ!?
それは危険な物なんだ!」


「さ~ね? 答える理由が見当たらないよ!
それにさ~私親切に言ったよね?
良い子でないとガブッ!といくよって」


そう言い終わるとアルフさんが人化から元の状態へと戻りました!
う~ん……やっぱり綺麗な毛並みだね!頭撫で撫でしたい!


「やっぱり、あいつ……
あの子の使い魔だ!」


「使い魔?」


「そうさ!私はこの子に作ってもらった魔法生命……
製作者の魔力で生きる代わり命と力の全てを賭けて守ってあげるんだ!
先に帰って!すぐに追いつくから!」


「無茶しないでね?」


「OK!」


そう返事をするとアルフさんがこっちに飛び掛って来ました!
僕はこのまま此処に残ります!アルフさんに少しだけ敬意を表して
1億/1の力を見せてあげるよ!


「なのは!あの子をお願い!」


「させるとでも思ってんの!」


「させてみせるさ!!」


「移動魔法…… まずっ!」


「ふっ!」


僕とアルフさんとユーノ君は転移します
此処から先は高町なのはさん一人だけど
大丈夫かな……? 危なくなったら向かえばいっか!
それよりも今は……アルフさんとどうやって戦おうかな?
余り力を入れ過ぎて殴ると内から弾けるし……
どうしよう……デコピンにしようかな?
そう思ってるとユーノ君が……


「命!逃げるよ!」


「ぇ……?」


「逃がすと思うのかい!?」


「逃げてみせるさ!」


僕はユーノ君につられて逃げてしまった……
ぁぅぁぅ~……ユーノ君……
少しは戦おうよ……


「ちょろちょろちょろ、逃げんじゃないよ!?」


「使い魔が作れる程の魔導師が何でこんな世界に来ている?
ジュエルシードについてロストロギアについて何を知っている!?」


「ごちゃごちゃ五月蝿い!」


そうアルフさんが言うと飛び上がり僕達に向かって
勢い良く落ちてきました!僕とユーノ君は避けながらも逃げる
ユーノ君は何で逃げるしか出来無いのかな……?
確かにサポートが得意なのかもしれないけど
せめて攻撃手段の一つや二つ持っておこうよ……
そう思ってると上から光が発しました
これは高町なのはさんのディバィンバスターですね!
フェイト・テスタロッサさんの砲撃を押し切りましたか……
すると、ユーノ君がそれを見たのかこう言いました


「なのは強い……!」


「でも……甘いね!」


高町なのはさんは落とせたかと思ったのか
フェイト・テスタロッサさんに気づかなかった様です!
其処から高町なのはさんの喉元を一直線に黄色の鎌が迫ります
その寸前で止まりレイジングハートがフェイト・テスタロッサさんに
ジュエルシードを渡します!
これを見ると本当にレイジングハートは良い武器と思うよ!
そして、フェイト・テスタロッサさんが地上に降りて来ました
フェイト・テスタロッサさんがアルフさんに呼びかけます


「帰ろう、アルフ!
命もまたね?」


「……? ……(ニコッ)」


「(可愛い///)」


「流石私のご主人様!んじゃね~!命とおチビちゃん!」


其処に高町なのはさんが降りて来て
フェイト・テスタロッサさんに呼びかけます


「待って!」


「出来るなら私達の前にもう現れないで……
もし、次があったら今度は止められないかもしれない……」


「名前!貴女の名前は!?」


「フェイト……フェイト・テスタロッサ」


「あの……私は……!」


高町なのはさんが言い終わる前に飛び立って行きました!
言い終わってからでも良いんじゃないのかな……?


「ばいば~い!」


フェイト・テスタロッサさんとアルフさんは夜の中に消えていきました
高町なのはさんとユーノ君と僕を残して……

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ジャンル : 小説・文学

第12話 フェイト登場

この前の高町なのはさんに魔法が使える事を教えてから数日が経ちました!
あれから学校で会いましたけど、最初はぎこちない態度でしたが
数日経ったら普通の状態に戻りました!
今日は月村すずかさんのお家にお呼ばれされました……
僕は今バス停に居ます!高町なのはさんと待ち合わせしてるので♪
まぁ、フェイト・テスタロッサさんの登場だよね!
また原作キャラに会える!でも、僕は傍観してるから会えないんだよね~……
どうやって会おうかな~?
そう考えてると高町なのはさんと、その兄高町恭也さんがバス停まで来ました!


「命君おはよう~♪」


「おはようございます……」


「君が命君か?」


「はい……」


「そうか、俺は高町恭也!
なのはと友達になってくれて有り難うな!
これからも宜しく頼む!」


「はい……
此方こそ、宜しくお願いします……!」


「二人共!バス来たから行こうか!」


「「おう(はい……)!」」


数十分後に月村すずかさんのお家に着きました!
やっぱり大きいです……
外国のお城みたいですね~
でも、神の星のお城より小さいけどね……(汗)
ピンポーン!
高町なのはさんがチャイムを鳴らしました
そして、数秒後に扉が開き美人のお姉さんが出てきました
ノエル・K・エーアリヒカイトさんです!
名前が長いのでこの人だけはノエルさんにします……


「恭也様、なのはお嬢様、そして命様ですね?
いらっしゃいませ!」


「ああ、お招きに預かったよ!」


「こんにちは~♪」


「初めまして……
神羅命と言います……
宜しくお願いします……!」


「はい!宜しくお願いしますね♪」


「どうぞ!此方です!」


僕達は、お屋敷の中に入ってちょっと歩きました
そして、皆さんが居る所に案内されました!


「なのはちゃん!恭也さん!それに命君も♪」


「すずかちゃん!」


「月村さん……」


「なのはちゃん!いらっしゃい!
貴方が命君ね? 初めまして!
ファリン・K・エーアリヒカイトです!宜しくね♪」


「はい……
此方こそ宜しくお願いします……」


「恭也、いらっしゃい!
そして、初めまして命君!宜しくね?」


「ああ!」


「初めまして……
宜しくお願いします……!」


「ふふふ……
すずかに話を聞いてたけど……
実物を見ると可愛いわね~♪」


「……///」


「あー!お姉ちゃん!
命君取ったら駄目だよ!」


「あら? 誰も取るなんて言ってないわよ?
すずか貴女、もしかして……」


「そ、それは……///」


「お茶をご用意致しましょう……
何が宜しいですか?」


「任せるよ!」


「なのはお嬢様と命様は?」


「「私も(僕も)お任せします……!」」


「かしこまりました!ファリン!」


「はい!了解です!お姉様!」


「じゃ、私と恭也は部屋に居るから」


「はい!其方にお持ちします!」


ノエルさんとファリンさんが一礼をして何処かへ行きました
僕と高町なのはさんは二人の所に行き椅子に座りました
すると、足元に居る猫全員が僕に寄ってきました……


『にゃー!』


「命の所に猫が集まったわね……
好かれる体質なのかしら?」


「「そうみたいだね!」」


僕は猫を見るだけにしておけば良かったんですが……
猫を触ったり抱いたりすると僕は緊張感が無くなってしまうんです……
つまり無口じゃなくなり、いつもの僕になります……
僕は猫のポーズを取り、笑顔でにゃんにゃんする


「にゃんにゃん♪」


『にゃんにゃん!』


「「「……」」」


「はっ!? 見ました……?」


「「「ばっちりと!」」」


「(カァァァ)……///」


「「「(((可愛いすぎる!)))」」」


「それにしても、相変わらず
すずかのお姉ちゃんとなのはのお兄ちゃんは
ラブラブだよね~」


「うん!お姉ちゃん恭也さんと知り合ってから
ずっと幸せそうだよ!」


「家のお兄ちゃんは~どうかな?
でも、昔に比べて優しくなったかな?」


「へぇ~……」


「良く笑うようになったかも!」


「そっか!」


「そういえば、今日は誘ってくれて有り難うね?」


「僕も誘って頂き有り難うございます……」


「ううん、こっちこそ来てくれて有り難う!」


「今日は元気そうね?」


「ふぇ?」


「なのはちゃん最近元気無かったから……
もし、何か心配事あるなら話してくれないかなって
二人で話してたんだけど……」


「すずかちゃん……アリサちゃん……」


いつの時代も友達というものは良いものですね……
でも、僕はどうなんだろう……
この子達と友達になれてるのかな? 僕は前向きに生きなさいって
お姉ちゃんに言われてるけど
でも、まだ前世の事を引きずってしまってる……
もしもこの子達に裏切られたらって考えると怖いかな……
前世では友達が一人も出来なかったから……
僕は友達を作るのが怖いのかもしれないね……
ここは勇気を出して聞いてみよう……


「命君? どうしたの?」


「「命(君)?」」


「あの……
3人にとって僕は友達……なのでしょうか……?」


「「「……」」」


「……?」


「「「ぷっ……あははは!!!」」」


「え……?」


もしかして違ったのかな……?
やっぱり僕は……


「何言ってるのよ!私達は最初に会った時から友達に決まってるじゃない!」


「「そうだよ!」」


「……」


「「「み、命(君)!? どうしたの!?」」」


「ぇ……?」


「泣いてるよ……?」


「泣いてる……? 僕が……?」


僕は頬を触れてみると涙が流れてました……
これは嬉し涙? 僕を友達と言ってくれたから……?


「……有り難う……///(ニコ)」


「「「っ//////!?」」」


あれ? どうしたのかな?
僕は泣きながら笑顔で有り難うって言っただけなのに……


「きゅいーん!」


ユーノ君が猫に追いかけられてます!
ご愁傷様ですね……


「ユーノ君!」


「あい!駄目だよ!」


ユーノ君と猫が部屋の入口へ向かった時
ファリンさんが来ました!
これは……何とかしないといけないよ!
そう思った僕は誰よりも早く行動する


「はーい!お待たせしました!
苺ミルクティーとクリームチーズクッキーでーす!」


ファリンさんの足元にユーノ君と猫が回る
僕は急いで向かいユーノ君を追いかけてた猫を両手で抱き上げる
お姫様抱っこに近い感じかな?


「追いかけたら駄目だよ……♪?」


「にゃーん!」


「よしよし……良い子だから邪魔しちゃ駄目だよ……?」


「にゃん!」


どうやら分かったようです!
僕は絶対神なので存在する全ての生き物や物に声を掛ける事が出来るんだよ!
つまり此方からの声を相手が分かる様にしてるって事!
向こうからの声も神力集中すれば分かるんだけどね~♪


「命君有り難う~♪」


「いえ……
折角のお菓子とお茶を地面に落っことしたら勿体無いので……
それに、ファリンさんが怪我したら大変ですから……」


「命君……///
ハッ!? 急に寒気が!?」


「「「(命(君)に心配されて羨ましい……)」」」


「ユーノ君もおいで……」


「きゅ!」


僕はしゃがんでユーノ君に僕の肩に登る様に言う
お菓子とお茶を持って僕達は外に出る
僕は猫を抱きながら自分の椅子に座る(ユーノ君は高町なのはさんの肩に居ます)
う~ん……やっぱり猫は癒されるね♪


「しっかし……
相変わらず、すずかの家は猫天国よね!」


「ふふふ……♪」


「でも、子猫達可愛いよね!」


「うん!里親が決まってる子も居るから
お別れもしなきゃならないけど……」


「そっか……
ちょっと寂しいね……」


「でも、子猫達が大きくなっていってくれるのは
嬉しいよ!」


「そだね!」


う……? 猫が1匹草の向こうに行っちゃった……
そろそろフェイト・テスタロッサさんが来る頃かな?
高町なのはさんが気づいたみたい?


『なのは!』


『うん!すぐ近くだ!』


『どうする?』


『えっとー……えっとー……』


『お二人共ちょっと良いですか……?
僕に提案があるのですが……』


『『命(君)!?』』


『ユーノ君がジュエルシードのある方向に走って行って
それを高町さんが追いかけるのはどうでしょうか……?』


『それだ!』


『うん!それで行こう!
命君有り難うね♪』


『いえ……
僕は猫が心配なだけですから……』


『ふふ……
それでも有り難うね?』


『ハイ……///
それから……』


『『? 何?』』


『気を付けて下さい……』


『うん!いつもの事だけどね……』


『何か嫌な予感がするので……
いつも以上に警戒を怠らずに……』


『『うん!』』


『もし、何かあれば僕も手を貸しますから……』


『『分かった(の)!』』


そして、念話が終わりユーノ君が草むらの方に走っていく
確か猫がフェイト・テスタロッサさんに攻撃されるんだっけ……?
それだけは防ごうかな~……
例え小さなダメージだったとしても
僕の前で猫を攻撃はさせないよ……? フェイト・テスタロッサさん……♪


「ユーノ君!?」


「あらら? ユーノどうかしたの?」


「うん!何か見つけたのかも?
ちょ、ちょっと探してくるね……」


「一緒に行こうか~?」


「大丈夫!すぐ戻ってくるから待っててね!」


「ちょっとお手洗い行ってきますね……」


「「いってらっしゃい!」」


僕は館の中に入ってお手洗いに向かいます!
そして、トイレの中で瞬間移動をする
シュン!
どうやらユーノ君が結界を張ったみたいだね!
ジュエルシードが発動しました!
大きい~……原作知識はあるけど、これ程とはね~……
でも、可愛い!歩いてるけど周りがドスンっていうね……
……来た!
フェイト・テスタロッサさんからの電撃が来たので
僕は猫の前に空中で立ち止まる
森羅万象のバリアで電撃が消えました♪


「命君!」


「……」


「バルディッシュ!フォトンランサー電撃!」


「何処の誰かは存じませんが……
猫を傷つけるなら容赦はしませんよ……?」


「くっ……」


「猫さん……
貴方が持ってる石渡してくれない……?」


『にゃー!』


「うんうん……良い子だね……」


どうやら渡してくれる様です!
僕は猫の頭を撫で撫でしてます!


『にゃー!』


猫が叫びながら縮んでいくと近くにジュエルシードがありました
それを僕は拾って猫も抱き上げます!


「それを渡してください……」


「猫を平気で傷つける子には渡したくないです……」


「そうですか……
でわ、力ずくで奪います……!」


「「命(君)!」」


そう言ってフェイト・テスタロッサさんが
バルディッシュを鎌みたいにして僕に向かって来ます
でも、僕にはバリアがあるので威力が弱い攻撃は絶対通じないのですよ♪
ガキン!


「魔法障壁……?」


「貴女の攻撃は絶対に通らないですよ……(ニコ♪)」


「……(可愛い)///」


あれ? フェイト・テスタロッサさん顔赤くない?
戦闘中に風邪引くなんて原作知識にはないし……
どうしたんだろう……?


「それでも、ジュエルシードを渡してもらいます……」


何度もバルディッシュで切り掛かって来る
意味無いのにね……これだけ無駄な攻撃してるのを見ると
ちょっと哀れというか……可哀想に見えてくるね……
そう思ってる内に高町なのはさんが来ました!


「命君大丈夫!?」


「っ!? 同系の魔導師……ロストロギアの探索者か……
バルディッシュと同系のインテリジェントデバイス……」


「僕はこの猫連れて戻るので……
後はご自由にどうぞ……」


「あ……
待って……!」


「何か御用ですか……?」


「お願いです……
ジュエルシードを渡して下さい……」


「命君!渡したら駄目だよ!」


「生き物を傷つける者に渡す物は何もありません……
ですのでお引取りを……」


「もう傷つけないと約束します……だから……」


「人間はそう言って何度も生き物を傷つけて来た……
約束を守った者は一人も居なかった……」


「命君……」


「お願い……ぐすっ……です……
渡して……ひっく……下さい……」


「(遂に泣きだしましたか……
それにしてもフェイト・テスタロッサさんって
まさか泣き出すとは思いませんでした……(汗)
原作知識では、そんな風に見えない気がしたのですが
これも僕が来た事による不具合やバグなのかな……?)」


「命君……? 女の子泣かしたら駄目なの!」


「……(ハァ……)
僕の負けですよ……
渡してあげますよ……」


「本当……!?」


「「命(君)!?」」


「但し……
2度目は無いので気を付けて下さいね……?」


「うん……有り難う……」


「もし……また動物を傷つける場面を見たら……
そのデバイスとジュエルシードを壊します……
……良いですね?」


「……(コク)」


「でわ、お二人で戦って下さい……」


「「「え……?」」」


「言い訳に聞こえますが……
僕はタダで上げるとは言ってません……
それに初対面の貴女に譲ると思いますか……?
初対面の貴女より何度も会ってるこっちの子に渡すのが道理ですが……
そこは差別になってしまうので……
お二人が戦って勝ったらジュエルシードを渡します……
それが嫌なのでしたら渡せません……」


「うん……分かった……」


「え!? ちょ、ちょっと待って!」


「どうしました……?」


「どうしました? じゃないよ!
どうしてこの子と戦わなくちゃいけないの!?」


「どうしてって言われても……
どちらもジュエルシードを探してるのですから……
仕方ないじゃないですか……
嫌でしたらこの子に渡しますよ……?」


「それは……」


「なのは!戦おう!
勝ってジュエルシードを元の世界に返そうよ!」


「ユーノ君……うん!私やってみるよ!」


「決まりましたか……?
僕は離れてるので思う存分戦って下さい……
周りに被害が出ても後で直すので大丈夫ですよ……」


「「分かった(の)……!」」


「でわ……始め……!」


其処から原作の様に高町なのはさんが負けました……
ちょっと可哀想なので後で傷を治しておきましょう!
勝ったのを確認すると此方にやって来ました


「勝ったよ……? ジュエルシードを渡して下さい……!」


「はい……
約束通り渡しますよ……!」


「有り難う……」


「いえ……
僕の方こそ意地悪してごめんなさい……(泣)
どうしても猫を傷つく姿は見たくなかったんです……」


「ううん……(涙目可愛い……///)
私の方こそ猫を傷つけようとしてごめんね……?」


「いえ……
でも、これからは本当に気をつけて下さいね……?」


「うん、気をつけるよ……
それじゃまたね……?」


「はい……
また会いましょう……(ニコ)」


「うん……///
あ、名前聞いても良いかな?」


「ふぇ? 僕の名前ですか……?」


「うん……!(驚いた顔も可愛い!)」


「僕の名前は神羅命です……貴女は……?」


「私はフェイト・テスタロッサだよ♪」


「それではテスタロッサさん、また会いましょう……」


「うん!それとフェイトって呼んで……?」


「まだ名前では呼べないです……
もう少し時間が経ったら自然と呼びますので……」


「そっか……
それじゃ、命!またね!」


「はい……!」


フェイト・テスタロッサさんがそう言うと空を飛んで帰っていきました!
僕は高町なのはさんの元へ向かいベホマで傷を治します


「凄い……
デバイス無しで魔法を使うなんて……」


「僕が使う魔法は少し特別でして……
デバイス無しでも使えるのですよ……
よしっと……これで大丈夫でしょう……
高町さんを運ぶので僕の肩に乗ってくれますか……」


「あ、うん!」


僕はお姫様抱っこで高町なのはさんを持ち上げて屋敷へ向かいます
慌てて気づいた僕は後ろの荒れた所を神力で直しました
途中で高町なのはさんが起きて自分の状態と僕の顔を見て
凄い赤面をしてました!何故でしょう……?
お姫様抱っこは分かるのですが……
普通は僕にされると嫌がると思うのですが……
そこら辺は気にしないでおきます……
そして、屋敷に着いてアリサ・バニングスさんと月村すずかさんが
こっちに気づいた様です!
それから僕達は夕方までお喋りして月村すずかさんのお家を後にしました!
屋敷に戻ってからは高町さんが元気無いようですね……
無理もないですよね……魔導師としての初めての敗北ですし……
僕が原因っていうのもありますが罪悪感が物凄いです……
僕達はバス停で別れて僕はそのまま自宅へと瞬間移動しました!
帰ってからはお腹を空かせた3人のお姉ちゃんが玄関まで来ました!
これから夜ご飯を作らなきゃと思いながら僕はキッチンへと歩みを進めた……

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ジャンル : 小説・文学

第11話 事実発覚

今は夜の8時位です!今僕は高町なのはさんが学校で
ジュエルシードを封印する所を見てます!
最近ジュエルシード封印の立て続けでどうも疲れたらしいですね~
本当にお疲れ様ですね……僕が変わっても良いんだけど……
でも、それだと高町なのはさんが強くならないので
心を鬼にして見守ります!(神だけど……)
う? 帰る途中で倒れました……本当に大丈夫かな……?
また起きてふらついた足取りで帰っていきました!
僕も帰ろうかな~……明日は日曜日でサッカーがある日だね!
そういえば、明日町中に木が生えるんでしたっけ……?
あれどうやって回避しよう……
ゴールキーパーのあの人が持ってるジュエルシードを
交換してもらうしかないかな~?
取り合えずエンゲージ・リングでも作って渡したら交換してくれるかな?
よし!そうと決まったら、さっそく帰って作ろう!
僕は瞬間移動で帰って数十分程掛けてエンゲージ・リングを二つ作りました!
明日これを渡して完了だね!
因みにこの指輪には僕の魔法である付加が加わっております!
それは~……何と!渡した相手と必ず両思いになれる付加です!
これは催眠魔法ではないのであしからず!
あくまで、渡された人が渡した相手を好きという気持ちがあれば
それを増幅させるというシステムだよ!
だから、強制じゃないので大丈夫だと思うよ!
携帯を見てみたら8時半でした!明日に備えて寝ます!
その前にお姉ちゃん達にお休みの挨拶をしに行きます!
後、誰か添寝してもらいに……


「お姉ちゃん達~僕はもう寝るね♪
誰か一緒に寝よ?」


「「「ちょっと待っててね(下さいね)!」」」


「うん!」


「「「最初はグー……じゃんけんぽん!」」」


どうやら、じゃんけんで勝ったのはアルティナお姉ちゃんでした!
久しぶりにアルティナお姉ちゃんと寝れる///!


「「負けた……orz」」


「ふふ、勝ちましたわ!
さぁ、命ちゃん一緒に寝ましょう♪」


「あ、うん!
その前にちょっと待ってて!」


「? はい!」


僕はorzなお姉ちゃん達の元に向かいました
それに気づいたのか立ち上がりました!


「「どうしたのかしら?」」


「えっとね!
そんなに残念そうな顔しないで……?
僕と寝れない時こうしてあげるから!
ちょっとしゃがんで?」


「「? うん?」」


僕は、しゃがんでくれた二人の頬にちゅーをする
恥ずかしいけど残念そうな顔してるよりマシだよね……///?


「ちゅっ×2」


「「っ///!?」」


「なっ!? 命ちゃん何をしてますの!?」


「え、えっと……///
僕と寝れなくて残念そうにしてくるのは嬉しいんだけど
でも、それ以上に悲しい顔をしてほしくないから
ち、ちゅーをしました……///」


「私にもやって下さい!」


「ぇ? えぇぇぇぇぇ!?」


「駄目ですか……?」


うっ……///
涙目で見つめられると断れないよ!
僕は恥ずかしながらもアルティナお姉ちゃんの頬にちゅーをする


「ちゅっ!」


「はぅっ///!
これは良いものですね……///」


「じゃ、寝よっか!」


「ええ!あの二人は当分あのままでしょうし……」


「あ、あはは……」


見てみると鼻血を出して倒れてる二人が居ました
どうしてこうなったのかな……?
僕はアルティナお姉ちゃんと僕の部屋に行きました!
部屋に着いてアルティナお姉ちゃんに抱き枕状態にされながらも
眠りに意識を落としました!
そして、翌日……


「それじゃ、行って来るね!」


「「「いってらっしゃい!」」」


無事に朝を向かえて川原に行きました♪
そこではもう選手達が大勢居ました!
あ、高町なのはさん達が居ました!


「おはようございます……」


「「「おはよう!」」」


「お? 君が桃子が言ってた神羅命君かい?」


「あ、はい……
高町さんのお父さんですね……?」


「そうだよ!なのはと友達になってくれて有り難う!
それから、桃子の我が侭にも付き合ってくれたみたいで……」


「いえ……気にしてないので大丈夫ですよ……」


「あはは、そうかい? そう言ってくれると有り難いかな?
それよりも君は本当に男の子かい……?」


「そうですよ……?
良く女の子みたいって言われますけど……」


「あ、あはは……ごめんよ?
本当に女の子みたいって思ってしまってね……」


「そうですか……」


「今日は試合を見て楽しんでいってほしい!」


「はい……」


「さて、応援席も埋まって来たようですし
そろそろ試合を始めますか!」


「ですな!」


ピッピー!!
数分後に試合を開始しました!
原作だと翠屋JFCが勝つけど……
僕が来た事でどんな不具合があるか分からないから
見ておかないとね!
前半が1点を取り原作通りに終了し
後半開始数分後に選手の一人が転んで怪我をしました
困った顔で高町士郎さんがこっちを見たら閃いた顔をしてこっちに来ました
もしかして、僕に出るって言うつもりじゃ……?


「命君、サッカーに出てくれないかい?」


予想が当たりました……
運動神経なら普通の人には負けないけど
サッカーやった事ないから出来るかどうか分からないかな~……
まぁ、取り合えずやるだけやってみようかな……?


「初めてサッカーしますけど……
それでも良いのでしたら出ますよ……?」


「本当かい? 初めてでも立ってるだけで良いんだ!
こっちが人数足りなくなってね……
出てくれるだけで良いんだ!」


「分かりました……」


「それじゃ、服はそのままで良いか聞いてみるから
試合に出てくれるかい?」


「はい……」


僕は翠屋JFCのメンバーの元へ向かう
するとメンバーが僕を見てきて……


「可愛い……」 


って言ってきました……複雑な気分です!
そして、高町士郎さんが相手チームの監督と話し合いを終え
此方に歩いてきました!


「命君!服はそのままでも良いらしいから
分からなかったら立ってるだけで良いからね?」


「ルールは分かりますよ……?
一応出来る限りはやってみます……」


「うん!有り難う!
それじゃ、皆!命君のフォローを頼んだぞ!」


『はい!』


「頑張りますので宜しくお願いします……」


『宜しく!』


高町士郎さんとどういう陣形で行くかなどを話し終えて
試合が始まりました!僕は何故かMFの位置に立たされてます……
怪我を負った人がこの位置に居たらしいです!
一応攻めてみますか……


「試合開始!」


「パス!」


「見ろよ!相手女の子だぜ?」


「本当だ!しかも超可愛いぞ!」


「サッカー分かるのかな~?」


カチーン(`・ω・´)!
僕は怒ったので手を上げてボールを貰いました



「さようなら……(ボソッ)」


「「「え?」」」


ヒュン!
僕は思いっ切り地面を蹴り相手をどんどん抜いていく
遂にゴール前まで来ました!


「っ!? いつの間に!?
女の子の蹴りなんか怖く無いぞ!」


「……」


僕はいつも草鞋を履いてますが……
気とかで強化すればボールも痛くありません!
さて、思いっ切り蹴るとどうなるでしょう?
答えは……超速いのです!
僕はゴールキーパーの真横を目掛けて思いっ切りボールを蹴る
そしてボールが見えなくなったと思ったらゴールの網に穴が開いてました……
思いっ切り蹴り過ぎました……
相手のゴールキーパーは分からない顔をしてます
まぁ、そうでしょうね……
時速200㌔以上は出てるし……
誰も見えないと思うよ!
今のはゴールに穴が開いてたので1点という事になり
試合続行になりました!
そこから僕にパスが回って来てはゴールを決め
回って来てはゴールを決めの繰り返しです!
そして、試合終了のホイッスルが鳴った


「試合終了!31対0で翠屋JFCの勝利!」


ワァァァ!!!
翠屋JFCが勝って喜んでるみたいです!
殆ど僕が決めちゃって出番無かった人も居るのに喜べるんだね!
相手チームには悪い事をしましたね……
そして、メンバーが集合しました


「おーし!皆良く頑張った!良い出来だったぞ!
練習どおりだ!」


『はい!』


「じゃ、勝ったお祝いに飯でも食うか!」


『いえーい!』


「命君、今日は試合に出てくれて有り難う!
命君の動きは尋常じゃない速さだったが……
何か特別な事でもしてるのかい?」


「してないですよ……?
只の身体能力です……」


「そうか!なら、良いんだが……」


「……」


僕達は翠屋に行きました
そして、僕は外で3人とケーキを食べています


「今日の命君とってもカッコ良かったよ!」


「「そうね(だね)!」」


「でも、最初のシュートはどうして見えなかったのかな?」


「「さぁ?」」


「……」


「すずかちゃんもドッジボールで運動神経凄かったけど
命君も運動神経良いんだね♪」


「「うんうん!」」


「……///」


「今絶対テレたの!」


「「ええ(うん)!」」


「もう何でも良いです……」


「あ、そうだ!命君!これが前に怪我してた
フェレットのユーノ君だよ!」


「きゅ!」


「そうですか……(じー)」


「きゅっ!?『なのは!僕この子に見られてるよ!』」


「あ、あはは……(汗)
『この子は神羅命君って言うんだよ!
とっても可愛いでしょ!? 私の好きな子なんだ!』」


「きゅ? 『そうなんだ!この子がなのはの好きな子……
でも、女の子にしか見えないよ?』」


「……///『改めてそう言われると恥ずかしいな~///
うん!でも、男の娘だよ!』」


「なのは? どうしたの?」


「ふぇ? 何でもないよ!」


「そう?」


「うん!」


「それにしても、改めて見ると何かこの子
フェレットとはちょっと違わない?」


「そう言えばそうかな~?
動物病院の院長先生も変わった子だねって言ってたし……」


「……(人間が変身してるんだもん、それは違うよね~……(汗))」


「あーえっと!
まぁ、ちょっと変わったフェレットって事で!
ほら、ユーノ君!お手!」


「きゅ!」


「わ~~~」


「あ~……可愛い!」


「う~ん!賢い!賢い!」


ユーノ君がアリサ・バニングスさんと月村すずかさんに
もみくちゃにされてます!ご愁傷様ですね……
そうしてる内にJFCのメンバー達が出てきました!


『ご馳走様でした~!有り難うございました~!』


「皆!今日はすっげぇ~良い出来だったぞ!
来週からまた、しっかり練習頑張って次の大会でもこの調子で勝とうな!」


『はい!』


「じゃ、皆解散!気をつけて帰るんだぞ?」


『有り難うございました!』


「っ!」


どうやら高町なのはさんは
あの人が持つジュエルシードに気づいたみたいですけど~……
これを知らんぷりするのは頂けないですね!
仕方ありませんね……少ししてから追いましょう!
気づかれない様にね♪


「さて!じゃ、私達も解散?」


「うん!そうだね~」


「そっか……
今日は二人共午後から用があるんだよね~……」


「えへへ……
お姉ちゃんとお出かけ!」


「パパとお買い物!」


「良いね!月曜日にお話聞かせてね?」


「お? 皆も解散か?」


「あ、お父さん!」


「今日は、お誘い頂きまして有り難うございました!」


「試合、カッコ良かったです!」


「僕も試合出れて良かったです……」


「ああ!すずかちゃんもアリサちゃんも
有り難うな~応援してくれて!命君も試合出てくれて有り難う!
帰るんなら送ってこうか?」


「いえ、向かいに来てもらいますので!」


「同じくですぅ~!」


「僕は一人で帰れますので……」


「そっか!なのはは、どうするんだ?」


「う~ん……
お家に帰ってのんびりする!」


「そうか!父さんも家に戻って、ひとっ風呂浴びてお仕事再開だ!
一緒に帰るか?」


「うん!」


「「じゃね~!!」」


月村すずかさんとアリサ・バニングスさんが帰って行きます
此方に手を振ってるので二人は手を振ります!
僕はというと二人に気づかれない様に手を振ります……///
(気づかれたら恥ずかしいんだもん……///)


「また明日~!」


「なのは!また少し背伸びたか?」


「お父さん!この間も同じ事聞いたよ~?
そんなに早く伸びないよ~!」


「はは!そうか?」


「僕もそろそろ帰りますね……」


「あ、うん!今日は来てくれて有り難うね!
また明日ね!」


「命君、今日は試合に出てくれて有り難うな?
気をつけて帰るんだよ?」


「はい……」


父親かぁ~……
そんなものはいらないかな……?
僕はお姉ちゃん達さえ居てくれればそれで……
Σ(;゚ω゚)ハッ!? フルフル!僕は何を考えてるんだろう……
前向きに考えなきゃ!よし!ジュエルシードを交換してもらおう!
僕は瞬間移動であの二人の近くの路地に移動する
シュン!


「あの~……」


「「?」」


「あれ? 君は今日試合に出てた……」


「可愛い~♪」


「はい……
今日の試合お疲れ様でした……」


「「お疲れ様!」」


「それで、貴方に少しお話があるのですが……
良いですか……?」


「僕に?」


「……(コク)」


「そっか~……
ごめん!ちょっと待ってて?」


「うん!」


僕とゴールキーパーの人は路地裏に入る
僕は手にエンゲージ・リングを二つ持ちジュエルシードと交換してくれるか聞いてみる


「貴方はポケットに石を持ってませんか……?」


「? どうして分かったんだい?」


「細かい話はともかく……
その石とこの指輪二つと交換してくれませんか……?」


「え!? こんな高そうなの良いのかい? しかも二つも……」


「はい……
僕はこの指輪より其方の方が欲しいですから……」


「そっか~……
分かった!交換しよう!」


「有り難うございます……」


「ううん、お礼を言うのはこっちの方だよ!
拾った石でこんな綺麗な指輪をくれるなんて!」


「それでは、また何処かで会いましょう……」


「うん、また!」


そう言うとゴールキーパーの人はマネージャーらしき人の所に戻りました
ふぅ~……交換してもらえないのかと思っちゃった(汗)
でも、これで木の発生はないね!
さて!これをどうやって高町なのはさんに渡そうかな~……
う~ん……この段階で僕が魔法を使えるって教えておくのもありなのかな?
そうしようかな!よし!行動あるのみ!
僕は瞬間移動で神社へと移動する


「さてと……
一瞬だけジュエルシードを発動させますか……」


ドクン!
1回だけ心臓の音の様に発動した
でも、僕が持ってるので発動しても効果はありません!
何故なら今の時点で僕に願いが無いから……
僕はジュエルシードを手にレムオルを唱えて浮遊しながら鳥居の上に立つ
そして、数分後……


「あれ? この辺りだよね?」


「うん……
確かこの辺りでジュエルシードが発動したと思ったんだけど……」


二人が神社の本殿の方に近づいて行くのを確かめて僕は鳥居から下りる
そして、二人は本殿の方に向いてるので此方へは気づいていません!
僕はレムオルの魔法を解除してジュエルシードを手に声を掛けます♪


「お二人共……
探し物はこれですか……?」


「「え……?」」


「鳩が豆鉄砲喰らった顔してどうしました……?」


「命君……?」


「そうですよ……?
高町さんのクラスメイトの神羅命ですよ……?」


「ど、どうして此処に……?
あ!こ、これはその~……」


『なのは!どうしてこの子が此処に居るの!?』


『私にだって分からないよ!
突然後ろから声掛けられたら居たんだもん!』


「どうして此処に居るか教えてあげましょうか……?」


「「っ!?」


「どうして念話が聴こえるの……?
って顔ですね……」


「「……」」


「まぁ、それより……
お二人の探し物はこれで合ってますよね……?」


「「ジュエルシード!?」」


「そうです……
貴方達がこの数日間夜中や日中を使って探し回ってる物です……
先程1回だけジュエルシードの力を感じたのは僕が発動させたからですよ……」


「ありえない……
発動させたら何らかの変化が起こるのに
それが無いなんて……」


「そうなの!?」


「何故変化が起きないのか……
それは発動者の願いが無いから……
単純に考えれば分かるんじゃないですか……?」


「でも、誰もが願いはある筈!」


「じゃ、何故これは発動しなかったんですか……?」


「それは……」


「答えられない……
つまり僕に願いが無かったから……
只それだけです……」


「命君……」


「こんな暗い話は止めにしましょう……
それで、これが貴方達の探し物で間違いありませんね……?」


「「うん!」」


「でわ、これ上げますよ……」


「「え……?」」


「何を驚いてるんですか……?
僕があげないって言うとでも思いました……?」


「「そ、それはその~……」」


「別に要りませんよ……
僕は石集めしてる暇はないので……」


「石集めって……(汗)」


「ふふ……」


「あー!今命君笑った!」


「笑いましたけど……それが何か……?」


「だっていつも無表情で笑ってる所見れないんだもん!」


「それは僕が学校と貴女達の前だけ無表情にしてるからです……」


「どうして……?」


「それは……
僕の過去に関わる事なので言えません……
僕はまだ高町さんの事を完全に信用した訳ではありませんから……」


「そんな……」


「ですが、そこら辺に居る人達よりかは信用しています……
過去を明かす訳ではありませんが……
少しお話しましょう……」


「「話?」」


「……(コク)」


僕は頷いた後に高町なのはさんに近づきジュエルシードを渡しました!
そして、離れて元の位置に戻り、お話を進めます!


「僕は、昔普通の一般人でした……
ある事件が起きた事によって僕は魔法を使えました……」


「ある事件? それは何なの?」


「それは……
前世で僕の家に入った強盗に僕は殺されたんです……」


「「っ!?」」


「前世とか何を言ってるのか分からないでしょう……
今はそれでも構いません……
ですが、これだけは覚えておいて下さい……
人間は貴方達の様な正しき者達ばかりではありません……
人間の一握りは愚かで過ちを繰り返すという事を覚えておいて下さい……」


「「人間は愚かで過ちを繰り返す……?」」


「僕が前世で居た世界は全てが敵でした……
親からは存在を否定され虐待を受け助けも呼べず……
幸せという幸せはありませんでした……」


「命君……泣いてるの……?」


「これは涙……? 本の少し語っただけなのに…
涙が出るなんて……
僕はまだまだ心が弱いですね……
お話の途中で、すみませんが僕は帰りますね……
これ以上語ったら暴走しかけないので……
それでわ、学校で会いましょう……
それからジュエルシード探し頑張って下さい……
僕が加わればこの町にある全てのジュエルシードを探す事は可能
ですが、それでは高町さんが強くなりません……
ですから僕は傍観しています……それと言っておきますが……
学校では僕が魔法使えるという事は内緒ですよ……?
まぁ、言えないでしょうけど……
それと最後に高町さんが一番最初に魔法使った時に
光の柱が目の前に落ちませんでしたか……?
あれは僕がやったものです……何故したかというと……
単なる気まぐれですね……本当の事を言うと戦闘で魔法を使うのは
高町さんと一緒なんですよ……?
ですが、生きて来た年数と実力は違います……
今年の終わりが近づいて来たら全てをお話しましょう……
僕の過去、そして僕が何者なのかをね……」


まだ流れる涙を指で拭き取りながら家に瞬間移動をした
家に着いて3人のお姉ちゃんが慌てながら何故泣いてたか聞かれました
少しだけ高町なのはさんに過去を語ったって言ったら
3人が半殺しに行くとか言い出すので止めました……
此処まで心配してるくれる人を僕は失うわけにはいかない……
心を強くしなきゃ!と思いながらベッドに入り意識を落とした……

テーマ : 二次創作:小説
ジャンル : 小説・文学

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