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魔法少女リリカルなのは 転生先はアリサの弟 第2話

「ん……ぅ……此処は何処だろう?」


アリスは目覚めたが其処は見知らぬ場所だった
でも、何処か見覚えがあった


「此処は前世の僕の世界と似てる……」


そう、町などは似ていないが雰囲気が凄く似ていた
つまり争いが絶えない世界なのだろうとアリスは思った
この世界の時間は分からないが空が黒いのだ
現代で言う戦争中の空と似ているだろう


「此処に居ても仕方がない……町に行こう」


そう言ってアリスは町に足を進めた
途中で見るのは荒れ狂う土地と折れた剣ばかりだ


「前の僕は力があったけど、今の僕はどうなんだろう?
もし、誰かに見つかりでもしたら殺される……」


アリスは心の中で帰るまでは絶対に死ねないと決めた
僕は独りじゃないと自分に言い聞かせたのだ


「大分歩いたけど、結構距離あるんだね」


アリスは1時間位歩いた後、休憩を入れた
幾ら前世で敵無しと言っても、今は正真正銘の無力な子供に過ぎない


「う~ん、力……力……神様は僕に記憶をくれたけど
力は子供のままかぁ~」


~その頃の神界~
アリスを魔法少女リリカルなのはの世界に送った神はというと……


「へっくしょん!」


現在進行形で炬燵でダラーンとしていた
ニート真っ最中である


「風邪でも引いたか? 神が風邪引くとか聞いた事ないがな!
それより……あの少年は上手くやっているだろうか?
どれ、少し覗いてみるか」


神が手を振るうとブゥーンと音を立てながらモニターが現れた
アリスが元気にやっているの見ると安心する


「うむ、元気でやっている様で何よりだ
む、何か可笑しいな……
な、何ー!? 私とした事が何という失態をしてしまったんだ!
力を与えていなかった!すまない、少年……
今から力を与えてやるからな」


そう言うと神は神力を身に纏わせ
手をモニター越しのアリスに向けた


「ハァァァァァ!」


力を与えている様だ
叫んだ時に眼がカッ!と光ったのは内緒だ


~その頃のアリス~
盗賊にバッタリ出会って現在進行形でピンチである


「おいおい!貴族の嬢ちゃんが、こんな所で何してるんだ?」


「どっちにしろ俺達に見つかった時点で終わりだな!」


「だな!」


「「「ぎゃはははは!」」」


「(くっ……力が無い今、逃げるしかない!
というか僕は男だよ!)」


ダッ!とアリスは後ろを振り向いて逃げて行った
それを見た盗賊は慌てて追い駆ける
因みにアリスはアリサと双子なので、同じ容姿を持っている
所有男の娘である


「嬢ちゃん、待ちがやれ!」


「そうだぞー!今から良い事してやるから、こっち来な」


「良い事してやるぞ!ゲヘヘヘ」


「(何が良い事だよ……どうせ殺すに違いない!)」


アリスは子供に出せる全速力で逃げて行った
しかし、運命は甘くなく……


「あうっ!」


ポテッ!と転んだ
盗賊も負い付いた様で……


「ハァハァ……梃子摺らせてくれたな」


「まぁ、もう終わりだ」


「さぁ、良い事してやろう!」


「(此処まで……かぁ~
お姉ちゃん、ママ、パパ、鮫島さん
皆、今まで有り難う……)」


『諦めるには、まだ早いぞ少年よ』


「っ!?」


不意に神から声を掛けられ吃驚したアリス
何処から声を掛けているのか、辺りを見回す
しかし、神の姿は全く無かった


『其処に私は居ないぞ
少年、状況が状況だ
一回しか言わないから良く聞け!
私のミスでな……少年に力を与えるのを忘れていた
だから、今から渡そう!しかも……飛び切りの奴を数個な!
これが有れば、その世界で誰にも負ける事は無いだろう
力の詳細を記憶に送っておいた
さぁ、力を解放しろ……少年よ!』


頭に力の説明と、どうすれば使えるのかが流れ込んで来た
アリスは嬉しく思った、力が欲しかった訳じゃない
何が嬉しいのかというと……まだ生きられる事に嬉しく思ったのだ
アリスは見知らぬ世界で死なずに済み
家族に会える希望が出来たからだ
其処からのアリスの行動は早かった


「ふふ……ふふふふふ」


「何が可笑しいんだ? 嬢ちゃんよ」


「これから奴隷になるから、気でも触れたか?」


「良い事……ケケケ!」


「気が触れたんじゃないよ……嬉しいんだよ」


笑いながら盗賊達に答えた
アリスは眼を閉じながら言い続ける


「「「嬉しい?」」」


「そう……僕は、まだ死ぬ訳には行かない
だから力を……解放する!」


カッ!と眼が開かれ
辺りに金色の光が広がった


「「「目がぁぁぁ!」」」


盗賊達は急激な光を見た為に目を閉じた
目が回復し目を開いたら其処には……


「僕に倒される覚悟は良いな? 盗賊共」


金色の光に身を包んだ、アリスだった
元々髪は金色に近いが……更に金色に輝いていた
まるで髪が生きているかの様に発光していたのだ
目も黒から翡翠に変色している


「「「綺麗だ……」」」


盗賊達も見惚れてしまっていた
遂、声が出てしまう程に


「力が……溢れている」


「ふん!金色に輝こうが関係ねぇ!」


「そうだぜ、俺達に叶う筈がない!」


「ケケケ、そうだな!」


「御託は良い、掛かって来い!」


「「「上等だぁー!」」」


アリスは態と挑発し向かって来させた
そしてアリスの力が盗賊達に試される
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